私が、婚約してすぐにその彼と出会いました。
というか、いつも飲みに行っていたバーのバーテンダーでした。
ノンベエだった私は、いつも閉店まで飲みつづけて、
「カクテルなんて、そんながぶ飲みするものじゃない。」
「女のくせに、こんなに飲む奴は初めてだ。」
ほっといてくれ!
批判ばっかりだったんだけど、ある日食事に誘われました。
彼は私が婚約中だったのも知っていたので、私も深く考えず・・
いつものように居酒屋でビールを浴びるように飲んで、騒いでいました。
そんな二人きりの食事、仲間を交えての食事会が、何回か続いた頃、
彼が笑って「結婚するの延ばしてくれない?」と言い出しました。
は~~~??
冗談でしょ??
と、思いながら、彼に要求されるままいつのまにか毎日会うようになりました。
私が婚約中の身だと知っているので、決して無理を言わない。
素直な自分の気持ちだけを伝えてくれました。
いつしか私も彼の事が好きになってしまって・・・
初めてキスした時は、お互いに泣いてしまいました。
それ以後、彼の店の閉店後、いつも私の車で彼の送り迎えをしました。
もちろん両親は、婚約中の結婚前の娘が夜中に出歩く事に、毎日激怒!!
でも、何かと理由をつけては出ていっていました。
(当時婚約中の彼とは、遠距離でした)
私の仕事終了後、彼の出勤までの時間、彼の仕事終了後、少しの時間を見つけて会い続けました。
そして、本気で彼が「結婚するのをやめてくれ」と、毎日言う様になり・・・
もう結婚式の招待状を出していましたし、いまさら親に言えないし。。
何より婚約中の彼のことを嫌いになったわけじゃないし。。。
何より本当に勇気がありませんでした。
結局結婚式の前日の夜まで会い続けて、別れました。
結婚後にも、何度か電話連絡がありましたが、、
会った事は1度もありません。
あの時の選択は、今となっては間違ってなかったと思います。
ダンナと、子供に囲まれて毎日幸せに暮らしています。
あの時、バーテンダーの彼を選んでいたら、この幸せはなかっただろうな~
本当に、結婚前のあの2ヶ月。
一生分の恋愛をしたような感じです。
もうあんなパワーはないし、今ドラマでやってるような子持ちの主婦の不倫ドラマのような恋愛をする気もありません。
このトピを見つけて、ふと思い出したくらいです。
正直今も、色々な男性から誘われてるんですけど、今の幸せを壊してまでは。。
恋愛にのめり込めませんね。。
年のせいでしょうか??
いやいや、旦那と子供を愛してるからだよ~~
3歳年上の会社の先輩で、全支店合同の社員旅行で知り合った彼は みんなの人気者。
仕事も出来て 女の子のファンも多く とても面白い方でした。
私は、まだ新入社員・・・。パーティで軽く挨拶にまわりました。
そのとき、彼のオーラに惹かれて、旅行中 徐々に気になる存在に・・・。 けど、雲の上の存在。話もろくに出来ないまま 日本に帰国、彼とは他支店同士 軽く挨拶を交わして それぞれの帰路につきました。
でも、帰国してからも やっぱり 彼のことが忘れられず、1歳年上の先輩に相談した。・・・けど、他の支店に 彼女が居ることを知らされ 分かってたけど もの凄く へこんだ。
“来年また会える・・” それだけを心の支えに 私の片思いが始まった☆
それから、半年が過ぎたころ 支店に一本の電話・・・。
『○ちゃん? 久しぶり、元気そうだね?分かるかな?』 そう・・・あの彼だった。
『来月そっちに移動するから、よろしくね』って。
あたし、心臓が飛び出そうだった。 名前覚えててくれたんだ って感動♪
それから、物件案内で何度か電話でやりとりするようになり 引越しの前日・・・。『あした、新居の買い物一緒に行ってくれないかな?』って。
その日、ドキドキしっぱなしで寝不足。当然、当日は待ち合わせの時間に1時間遅刻・・・。泣きそうな私を見て 彼は笑って許してくれた。
“妹とお兄さん” 支店長も認める そんな関係。
仕事でも失敗が多かった私。夜、泣きながら電話で相談することも・・・。
彼は、先輩としてアドバイスしてくれたり 渇をいれてくれたり・・・。
誰にでも優しくて 大好きだけど やっぱり、雲の上の存在だった。
そんなある日、私は思い切って 彼女の事を聞いてみた。
『居ないよ』 って。 私の聞いた話 『誰が言ったんだよ』 って。
『ずっと ○ちゃんが好きだよ、彼女になってよ』 突然の告白に涙が出た。
1年半経ったころ、彼は支店に戻ることになった。
彼は私にプロポーズをした。
大好きな人からのプロポーズ すごく、凄く 嬉しかった。
結婚を考えてくれていたんだって嬉しかった。
まさか私が結婚っ? って驚いた。
でも、もう少し付き合っていたかった。
私たちなら、遠距離でも大丈夫だって思った。
遠距離になって半年後。
1歳上の先輩が駐車違反で切符をきられた、なんと彼のマンションの前だった。
・・・・頭が真っ白になった・・・・
慌てて彼が家までやってきた、正直 何を話したかよく覚えていない。
何日か後 先輩が、退社した。
・・・・・何も言わずに。
こんな身近で裏切られてたんだって 涙が出た。
彼は何度も謝り、何度も 高速に乗って逢いにきてくれた。
半年後、彼は私にプロポーズをした。
返事は NO だった。
涙がとまらなかった。
その後、何年間は 彼とは連絡を取り合い
新しい彼氏公認で一緒に バーベQしたりと仲良くしていました。
酔っ払った彼が 同棲しているマンションに電話してきて 彼氏と仲良く話したり って事もありました。
私たちの結婚の日取りが決まるころ
『○ちゃん、今幸せ?』 って。
結婚式の2次会に来てくれたのが 最後で、ぱったり逢わなくなりました。
私が幸せになるのを、見届けてくれたんだと 思います。
レスをしにクリックしたんだけど、思ってみれば私そうゆ最高と言える恋愛した事ないかもしれない。