>ないしょさん
「おばあちゃんの味」ですか。懐かしく思います。買い物に行かなくても畑や山、海や川で取れたものだけで作れますよね。こうしてみると、昔は当たり前の食品は今では珍しい食品に変わってきていると思うと悲しいです。
私も初めは野菜嫌いで、未来食(ファーストフードやレトルト)ばかりでした。けれどそれを全く摂らないようになり、マックもケンタもコンビにもここ3年くらいは足を運んでません。外食は昔ながらの定食屋さん、薬膳料理などで、たまに居酒屋に行っても塩だけで味付けしてあるものを好んで食べているように思います。
ないしょさんのように子供たちに忘れてもらわないように取り入れるといいですよね。
今となっては『お袋の味』ではなく『おばあちゃんの味』でしょうか?母世代もいまや食べなくなった、昔ながらの『超和食』とでもいうのでしょうか。
ぬかずけ、味噌汁、玄米ご飯、おかずの蛋白源は主に大豆と魚。時々麩、卵、鶏肉。そしてたっぷりの、旬の野菜野菜、きのこ、海草。
あと薬味というのでしょうか?青菜や冷奴、その他おかずに・・・トッピング。ゴマ、のり、ナッツ、とろろこぶ、小エビ、冥加、おおば、わさび、生姜、七味、かつぶし、・・・
こういうのがちょっとしたビタミンミネラルを補給するのにいいみたい。
それと乾物。高野豆腐、各種麩、ひじきをはじめとした海草、かんぴょう、豆、干し大根、干ししいたけ・・・・
子供たちはあまりにも『超和食』だと、見た目でもう全然ダメので、麦ご飯から始めて(給食でなれてる)徐々に、無理なく取り入れてます。
>ないしょさん
マクロビオティックは聞いたことはありますが、残念ながら内容はしりません。これは、ある機関で実施されたもので、自然正食でダイエット、摂食障害の治療、健康増進、美容などにとても大きい効果をだされたものです。
方法としては、「運動はストレスとなり、体の神経や血の巡りを悪くしてしまうので原則しない。」「玄米を中心に、砂糖や油を使わず、動物性たんぱく質を除いた野菜食」です。
油は、酸化しやすく、体内に入ると血を汚し、成人病や肥満の原因になります。
こうした方法で自然生食をしていると、私が体験したことで、げっぷやガス、便通がよくなります。これらがたくさん出ることにより、体内の悪いものが徐々に出てきます。便は悪いものがいっぺんに出るので真っ黒です。
体重もおなかいっぱいになるまで食べるのに一周間に1kgのペースで減りました。拒食症でがりがりの人も悪いものが出るために体重が減少するみたいです。
全然無理が無く楽しく出来ましたが、自分でしようと思えば難しい点もあります。
ないしょさんのように、五穀米から初めて便秘に気をつけることもすごくいいと思います。
最近は台湾やイギリスなどで、ベジタリアン向けの食事も紹介されるようになりました。
自然の流れにそって食生活できれば食育にもなりそうですね。
おすすめなものがあれば教えてください。
マクロビオティックと同じ考えですか?便秘を治したくて、五穀御飯を食べるようになって、それをきっかけに、とても興味を持つようになりました。苦しい思いをして無理やりダイエットすることの無意味さを感じるこの頃。日本人が長い間食べてきた食生活をすることこそ、実はとても高たんぱく低脂肪多繊維質で、ビタミンミネラル豊富な食生活だと言うことが解りました。自然とダイエットになるような気がします。季節の食材を無駄なく使い、かえって食卓が豊かになり、体調もよく食費もかかりません。