頑張れ~っ♪
よその子の事ながら、「その子をよろしくお願いします」
と心で思ってしまいました。
皆様の仰るとおり、今は子供さんの勉強を教えることを中心に頑張ろうと思います。今日から早速授業です。がんばります。いろいろなご意見、とても参考になりました。ありがとうございました。
ないしょの反面教師です。
親としてまたプライベートスクールに関わっているものとして申し上げます。
あなたの意欲も分かる気がしますけれど返って中途半端に思います。
はっきり申しまして、学生さんに期待するものというのは、一人では勉強ができないタイプの子供のお兄さん、お姉さん代わり。または成績が落ちないように現状維持のペースメーカーとして、また辞書代わりといっては失礼だけど分からないところだけを教えてもらうことぐらいです。
中堅を希望されているなら、成績も中か中の上もあれば十分でしょう。それ以上を受験されるとなるとやはり進学塾のテクニックなくしてはむずかしくなります。そのへんは皆さんプロに任せられるので。
お子さんが塾へも行かれていてそのフォローとしての役目なら家庭環境で随分違いますけど、子供はいやいやなはずですから半分は話し相手ぐらいの方がいい場合があります。
まだ経験もないし、子供を見分ける力もまだ十分ではないのでしたら、最低基本ができているかだけは把握して下さい。成績が3の力があれば受験はできるはずです。(難関校の中学受験でないかぎり)あとは主要科目で4がとれるようにもっていかれるといいのではないでしょうか。
とても偏差値の高い先生に教えてもらった高校生が全然のびなかったことがあります。先生は優等生だったので、わからないという経験が余りなく、どう理解させれば良いのかがわからなかった様です。おまけにその子が失敗したとき、子供と一緒に泣いたのですから・・。一見やさしいいい人なのだけど、教える立場のものがいっしょに泣いたら負けなのです。子供は負けを認めてしまうからです。泣く暇があれば、次の手を考えまたやる気にさせることがプロです。
学生さんに期待をしないと書いたのはプロが受験生を落としたら教師生命も危うくなるぐらいの厳しい現実があるからです。
偏差値の高い子供ほどほっておいてもついてきますけれど、3までの理解が十分でないと先の展開ができません。これは高校、大学へ行くにつれて差がでてきます。
だからあなたのやるべき事は子供をよく見て、勉強が嫌いになるようなやり方ではなく誠実に向き合うことですね。
その子のことや教えることだけで頭がいっぱいならば、必然と時間外はどうしたらいいでしょうかなどと言う発想は浮かんできません。
いまは一生懸命突っ走る時期じゃないでしょうか。
そのご家族にとってアナタの家教は、「補佐」なのでは?
中堅の私立中を狙っている小6が、予備校に行っていないハズないと思います。
下のないしょさんのおっしゃるとおり、その親子が何をアナタに望んでいるのか
それをハッキリさせてもらわないと、アナタが参ってしまうでしょう。
それに、精神面のケアを自分がしようなんて考えないことです。
思春期の精神構造は、大学生が考えているより複雑ですから。
例えば鬱になっている受験生に「頑張れ頑張れ、やれば出来る」と言ったらどうなると思います?
手に負えないって思ったら、グズグズ悩んでいないで降りること。
自分が補佐として望まれているのか、それとも戦略として望まれているのか、そこをハッキリさせるべきです。
その親御さんにずばり何を望んでいるのかお聞きになれば?
6年生で中学受験となると後数ヶ月しか時間のない短期決戦ですね。ちょっと頼りない家庭教師の印象がしますが大丈夫ですか?
結果合格なら何でもいいですが・・・