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やせてる人の減量方法は?

更新日:2006年2月20日
「やせてる=スタイル」がいいではありませんよね。
私は、身長165cm、体重47kgとこれだけ見れば、何の悩みもない人のように思われがちなんですけど、実際はというと、いわゆるモンゴル体型と言うんですか、薄っぺらくて横に広がった体型なんです。しかも、悲しいかな、重力を感じるように下に下にお肉が下がっていちゃって・・・。胸はふくらみがないに等しく、おなかまわり、おしり、太ももに肉が集中しちゃってて。
同じような体型の人、いらっしゃいませんか?
パーツパーツに効く減量方法をどなたか教えて頂けませんか?
  • ごるごるk

ないしょ 2006年2月20日 0:07 anz1V6xakQnFI

↓ボディービルダーさんの日記でも、言葉を汲み取ってみると、私たちの陥りやすい危険な意識と重なりますね…。周りを見て焦って極端な食事をすると…。ココの日記の方にも危なっかしい食事…反動で暴食してしまう人もちらほら…。

焦りの分、短期で痩せたいって人が多いし、昔の自分もそうでした。直球で太ってるといわれたり、周りに細い子が多いと。ですが極端な食事こそしませんでしたが、炭水化物だけ抜いた食事でも体調崩したので食生活には気を使うようになりました。有効成分を生かした食べ方を徐々に覚えて、なお食事で健康になりつつ体脂肪を落としたいと思いますし、それに伴って、自分にあった運動も見つけたので順調に体重・体脂肪を落としています。それでもまだ身長に対して体脂肪率高いので引き続き頑張ります。
あ、わたしは踏み台昇降と食事におからを取り入れてます。今のところ7㌔減です。

ないしょ 2006年2月19日 8:01 anJ1VK6403raY

こういうことしちゃいけないんでしょうが・・・
あるビルダーさんの日記・・・・引用しちゃいます

ダイエットの落とし穴
2005/03/06

ワタシはダイエットのプロと言ってもいいと思う。この言葉に二言はない。体重を減らすだけなら片目つぶってもできるもんね。で、体重なんざ、すぐに落ちるさ、と甘く考えてえいたら、このコラムでも自分で「絶対にやっちゃダメ」と言っている落とし穴にはまってしまったわけです。

去年の11月くらいに「ぼちぼち痩せるか」と思い立って3ヶ月。だーっと10キロくらい痩せました。まあ、最初の1ヶ月は腹も減るので、夕食を除いて食事の量は殆ど減らさず、油をカット。次に炭水化物を減らしだして、年末くらいまではパーフェクトに進んでおりました。

ところが年が明けて。身の回りに今年のコンテストに出る人たちがちらほら現れてくると、いきなり焦ってしまったわけです。みんなバリバリにきれてるのよ。西本さん(去年のミス日本ね)とか、ああいうトップビルダーはおいておいて、ワタシのようにエントリーレベルの大会を目指してる人は、はっきり言って細い。ボディビルダーというよりは、ダイエッターです。カリカリに痩せてる。「こ、こ、これはまずい」と思ったワタシ。元々筋量には多少なりとも自信があるのだから、これは筋肉の犠牲もやむなし。まずは痩せるべ。と思ってしまった。

ああ、間違いでした。なんでこんな間違った思考になっちゃったんだろう。他人に振り回されるとろくな事にならないという見本です。で、何をしたかというと、元々殆どとらなかった油をさらにカットし、炭水化物も一日米0.5合くらいに抑えた。そりゃ痩せるよ。みるみる痩せましたさ。

でも、周囲からの反応は散々。普通の人からは「老けた」「やつれてる」。ジム仲間からは「ちっちゃくなった」と、最もショックなことを言われてしまった。さらに、肩、手首と故障続きで毎日関節の具合が悪い。足らないんですね、栄養が。以前、ダイエットは趣味であり、食べることよりも体が変わっていく喜びの方が大きいって言ったけど、本当に食欲がゼロに近くなっちゃったわけです。考えてみると、一日の中で「腹が減った」と思う瞬間がない。義務のようにプロテイン飲んだり、肉を焼いて食ったりしてたけど、ちょっと仕事がたて込んだこともあって、これさえ忘れがち。朝プロテイン飲んでちょっと食べて、昼プロテイン飲んで、夕方ちょっと食べてジム行ってプロテイン飲んで寝ちゃう、みたいな生活してました。

こういうタイプの人っているみたいです。「減量しよう」と思うと、脳で食欲をブロックしちゃうんだって。で、何やかにやぱたぱたしている間に食べることを忘れちゃう。摂食障害とまでは言わないまでも(てゆーか、子供用茶碗一杯のご飯が食べられないってのは片足突っ込んでたかもしれない)、ビルダーとしては失格ですわ、これは。「食事は時計と脳で食べるんだよ」とトレーナーに説教された。食べなきゃ痩せるのは当たり前。でも、肝心の体脂肪率が減らない。つまり、脳が勝手に「今は飢餓状態じゃ!氷河期じゃ!」と判断し、エネルギーを消費する筋肉をせっせせっせと分解して、脂肪を貯蔵していたわけです。

ああー、間違ってました。ワタシ。思いっきりしょんぼり落ち込んだワタシに、「大丈夫。今、間違いに気付いたのは良かったことだよ。コンテストなんて、一回で上手くいくわけないんだから。4回くらいやって、やっとベストコンディションにもっていければいいんだよ。色々やってみなよ」とトレーナーの慰めの言葉も届くはずもなく、かなーり凹みましたわ。

凹んでいてもしょうがないんで、ここはマッスルメモリーを信じて失われた筋肉を取り戻す努力をするしかない。とりあえず、炭水化物を無理矢理にでも増やし(だって、ホントにお腹すかないから食べたくないんだもの)、一日半分~一個のアボガドとオリーブオイルをかなり取り始めた。結果。不思議なことに、体重増えないんだね、これが。牛カツとか食べても、脂肪分が80%を超える森のバターを食っても太らない。てーか、体重体脂肪とも減ってます。
 「ああ、しまった。食生活はこうあるべきだったんだ」とココロから反省しました。

ないしょ 2006年2月18日 10:22 anJ1VK6403raY

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筋トレしたら良いのでは?