アルバムの2枚同時発売に先行して発売されたシングル。ラルクのシングル作品としては初のソフト<a>バラード</a>となった。また、<a>オリコン</a>シングルチャートにおいて前作に続き1位を獲得した。これで「<a>snow drop</a>」から4作連続、通算7作目の首位獲得となった。
<a>PV</a>は、"呪いを込められたナイフが記憶を持っている"というテーマで作られている。ストーリーの概要は、呪いによって、ナイフの持ち主は、自らの意志に反して人を殺す事になり、100年もの間、持ち主が変わりながらもそれを繰り返し、ラストは呪いを解くために必要な最後の男=<a>hyde</a>によって、<a>tetsuya</a>がナイフで刺されてしまうというものである。途中、tetsuyaがビルの屋上から飛び降りるシーンがあるが、これは、tetsuya本人の希望により実現した。このPVは、同年度の「<a>SPACE SHOWER Music Video Awards 99</a>」で「BEST VIDEO OF THE YEAR」を受賞している。
ライブでは「<a>あなた</a>」と並び、ラスト定番の曲となっている。2006年に行われたライブ「<a>15th L'Anniversary Live</a>」で披露された際、PVがモニターに映された。