中学生のころから、定期的に無理なダイエットを繰り返してきました。
最終的に大学１年で摂食障害になり、拒食⇒一気に過食。そのままほとんど太った体型が戻らなくなってしまいました。
痩せてないと、自分に自信が持てず、太っている自分が嫌いで、いろんな人を傷つけ、友達がぐっと去っていったりしました。以前は大好きで、大きな夢もあったのに、勉強も身が入らなくなってしまいました。
過食が落ち着いても、体重は変わらず、代謝も悪くなったり、また体をずいぶん傷つけてきたツケなのか、めまい、しびれ、けだるさ等に悩まされるようになりました。
最終的に、病院で軽度のうつと診断され、しばらく服用を続けていましたが、薬が悪いのか、体が悪いのか、「過眠」「けだるさ」「集中力の欠落」が続きました。

家族の介護のため、なかば強制で広島の田舎に帰った際、おばあちゃんと共に、早寝早起き、栄養バランス満点の和食、TV・インターネットなし、田舎ならではののんびりさ、を経験する中、徐々に服用を忘れ、少しずつ元気になっている自分がいました。

また、その少し前、卒論で恩師に自分の症状では卒論は書けないと思い切って相談をしたところ、
なんでもいい！なんでも好きなことを書いてごらん！とやさしい言葉をかけていただき、
教授の専門分野とは違いましたが、卒論には、私の生い立ち、いままでの苦しみを心理学の観点から考え抜く作業をしました。そこで、すべて吐き出してしまうことで、今までの自分より少しだけ「脱皮」した自分になれました。そして、全員とはいかなくても、大学の仲間の何名かが私に理解をしてくれたことが、自分に自信を与えてくれました。

今はもがきながらも一応会社員をしています。
過呼吸や吐き気に悩まされますが、以前に比べたらずっと幸せです。
そしてようやく、過度のダイエットで傷ついたからだをいたわりながら、もう１度ダイエット（という名の体質改善）をするいい波が今、来た！と感じています。

無理せず、自分を大事にしながら減量したいとおもってます。

東洋医学やアロマ、お香などが好きで、ダイエットにも役立つとおもっています。

どうぞよろしく＊＊