３月１６日のFOMCで建てたロングでまさかこんなに捕まるとは。サンクトペテルブルクの地下鉄テロ、シリアへのミサイル攻撃、北朝鮮関係の地政学的リスクなどで大きく下げ一時は４円を超える乖離による含み損は今年の儲けをすべて吐き出し降りればマイナスという絶望的な状況。

しかし相場は投機的だと思っていたし１１３円ぐらいになら戻るだろうと信じていた。先週のオープンはフランスの一次選挙の結果を受け北の核実験実行の懸念があったものの久しぶりに上に窓を開け望みが見えてきた。地政学的リスクが薄れて来た事もあるが結局今回は不安や期待心理に乗った投機だったようだ。

そして遂にレートが俺のロングの原点１１２円３０銭を指した。ADP、ISMで伸びなかったがFOMCに持ち込めたのはラッキーだった。欲を言えば明け方に目が覚めれば最高だったが絶望的状況を７５万のプラスに持っていけた事は幸運としか言いようがない。