お久しぶりです。
今現在、2007年4/20(金)です。
ここには生まれた挨拶だけはしなくてはと思っていたのですが、色々あって忙しくて今日までゆっくりPCを開くことが出来ませんでした。
でも私は元気です。
子供も無事に生まれもうすぐ五ヶ月になります。
男の子でした。2006年11/25に4,250gで生まれました。
可愛くて可愛くて毎日なめまわしています(笑)。
先週の土曜日に心拍確認が出来ました。
今日は6w5dです。そしてつわりが絶好調。
PCに向かっていると吐き気と頭痛に襲われます。
もう少し落ち着いたら詳しく・・・皆さんのところにもまた挨拶に伺います。
では。
今日は病院の日で、胎嚢確認をしてきました。
とりあえず嚢は無事子宮の中にあり、正常妊娠は確認できました。
ほっとした感じでしょうか・・・?
なんだか妊娠した実感が全然わかないので、以前の卵胞確認とあまり変わりない感じです。
まだ胎芽を確認してないせいでしょうかねぇ。
身体の変化もまだありません。
胸が張るのと異常に眠いくらいでしょうか。
よく言う食べ物の変化もありませんし、吐き気やだるさも感じません。
まあまだ、5w3dなのでいろんなことが早いのでしょうね。
「気にしない気にしない」と心穏やかに過ごそうとしても、この数日はさすがにドキドキしてました。
しかも体温が少し下がちゃったりするもんですから、「もう駄目だあぁぁ!」状態で・・・。
そして今日。
主治医の前で涙を流してきました。
嬉し涙でした。
初めて見た『陽性反応』
感無量・・・・・・。
時間が有り余ってるので今日も書いています。
さて、このネットの世界ではブログがすごい流行っていますよね。日記として使われる方が多いみたいで、色んなジャンルに分けて沢山の方が利用してるみたいです。
私はロム専門ですが、何人かの方たちの日記を毎日欠かさず読んでいます(悪趣味?)。
やっぱり不妊治療のブログが1番多いでしょうか。
私と同じように体外受精をした人、まだ治療はしてないけど欲しくて悩んでる人、様々な苦しみ方ででも同じ思いで皆さんが綴っています。
その日記を読んで1番思うことは、ストイックなまでの真摯さ。
人工授精をしたといえば判定までカフェイン断ちをし、タイミングがばっちりと言えば判定まで夜も眠れないくらい祈り、体外受精までしちゃったら、布団の上げ下げどころか家事全てを放棄して超安静で判定まで過ごす。
高温期はそれでなくても情緒不安定になりがちで、ひどい人は性格だって変わるほどです。イライラが抑えられず些細なことで泣いたり喚いたり。
そんな状態で赤ちゃんが出来るかどうかの結果を待たなければいけないのだから、そりゃ多少のパニック状態だって大目に見てもらいたいものです。
そういう赤裸々な思いを日記に託し、同志を募りみんなで慰め合う。お互い同じ苦しみを味わってるのだから、誰よりも理解し合えるんですよね。
でも一つだけどうしても気になることがあります。
何故、不妊治療をしてる多くの方たちは、このことをみんなに隠すのでしょう?
仲の良い友達にも言えず、勿論会社でも言えない。同姓の兄弟にも言えないという人もいます。
不妊治療ってそんなにデリケートなことなんでしょうか?
私は多分とても図々しい人間なので、周りに理解を求めるためにも、付き合いのある人たちみんなに言ってきました。
仕事を辞める時も、おじさんしかいない職場でしたが「体外受精を万全な状態で挑むために仕事を辞めたい」とキッパリ言って辞めてきました。
それでなくても辛いことの積み重ねで、鬱々沈みがちなのに周りに隠し事してたら私はパンクしてしまいます。
口先だけだって良いんです。「大変だね。うまくいくのを祈っているよ」と言われて何回救われたことか。
不妊治療をタブー視する人がいると言うけれど、もしかすると不妊治療をしてる本人が1番タブーにしてるのかもしれない、と最近思っています。
不妊治療費はとても高いです。
私達夫婦は一回だけしかやらないと決めていたので、今出来る1番最良の方法で体外受精をしました。
私の通ってるクリニックでは平均40万円前後の治療費も、私達夫婦の場合60万以上掛かっています。それが全て個人負担になるのです。
国は少子化対策だ何だと言っていますが、本当に欲しいと努力している人たちには全然手を差し伸べてくれないのです。
だからこそ、私達は不妊治療を恥じてはいけないし、タブーにしてはいけないのです。
私達が精神的、肉体的、金銭的にどれくらい苦しんでいるかをみんなに理解してもらう必要があるんです。
その声がいつか政府に届くと私は信じたい。
だからあの不妊治療のブログはいろんな人に読んでもらいたいです。
子供が欲しいと願う気持はみんな一緒です。
だからこそ、前向きに明るく挑んでいこうじゃありませんか!
3日間ずーっと家にいます。
家から一歩も出ないのは中々快適で、クセになりそうです。
ニート主婦一直線ですわ(苦笑)。
ところで右わき腹が痛いです・・・筋肉痛みたいに。
何故?家にいて何をするわけでもなく、1日ボーっとしてるだけなのに。
私、昼寝しながら腹筋でもしてるのかしら・・・?
あ、無意識のダイエットと言うことで。
3/2から3/4まで実家に行ってました。
3/4は父の誕生日でなんと喜寿なのでした。
私は父がぎりぎり30代、39歳の時の子なので高齢なんですよね。
そして考えるのが私たちの事。
今現在、主人が39歳で私は37歳。
今回の体外受精で赤ちゃんが授かれば、11月が予定月なので、2人とも1つずつ年を取っています。
・・・う~ん。
なるべく子供に迷惑の掛からない老後にしたいものだわ。
金銭的なこともさることながら、健康とか・・・あ!ボケとか!!
早くも我が子の老人問題に心を痛めています(苦笑)。
あ、私の父は胃がない割には元気で記憶力なんて私よりあります。まだまだ元気に長生きしてもらいたいものです。
さて。
昨日、とうとう胚移植を決行してきました。
開始は午後2時からだったので、午前中は生後3ヶ月の赤ちゃんがいるお友達のうちで思う存分赤ちゃんを抱かせてもらい、お昼前後にはゆっくりお風呂に入り、わざわざ有休を取った(アリガト♪)主人とちょっとハイ状態で行って参りました。
で、昨日と今日で何かが変わるかと言えば、何も変わりません(きっぱり)。
お腹が痛いわけではないし、突然吐き気が来るわけでもないし。気持が劇的に変わるかと言うと全然そんなことありません。
主治医にも「判定までの10日間の過ごし方は、とにかく治療の事は忘れることだね」とキッパリ言われてしまいました。
「着床するときはどんな状態だって着床するし、安静にしたからって着床する確率はちっとも上がらん」「あ、ちなみに着床する確率は40%ね」
分りましたよ、先生。ハイハイ。
「それよりもっと体重落としなさいよ」
が~ん。今年に入って少しは痩せたじゃないですか!
「え…ぜんぜんそんな風には見えないんだけどなぁ(にやにや)」
むっか~~。病院じゃなければセクハラだ~!(心の叫び)
と言うような主治医との会話をしてしまったせいか、もう気が抜けてしまったようです。
ま、なるようにしかならないんだわ。
ちなみに判定日は3/11(土)です。