旦那様も実母の浮気を知っていたんですね。
ぼのぼのさん夫婦を利用したのはみえみえです!!。
身内にまさかこんな人がいると言う現実と直面したときの、ぼのぼのさんのショックは私にもよくわかります。
・・・私の祖父の前妻さんも、戦時中・近所の複数の人と関係を持って大事件になった話を聞いた事があり、それはショックでした(私は後妻との孫です)。
私は自身の家の事ですが、ぼのぼのさんはいわば他人の家の事。
この怒りをどこにぶつけたらよいでしょう・・・。今でも思い出して腹が立ってくるのは当然です。
大分書いて参りましたが、いよいよ終盤に来ましたぁ~ではでは。
(おババさまの件 その⑨)
2人(おジジさま&おババさま)の会話は、壁を挟むようにして始まる。私は、おジジさまがコレ以上暴れないようにという名目で、おジジさまの晩酌に付き合う。
夫婦喧嘩は犬でも喰わないという昔からのことわざがあるが、出来ることであるなら参加したくない内容であるのと同時に、嫁としては少なからず興味があるのも確かである。
今まで、そのような内容はテレビドラマや知人等、ごくごく周囲で勝手に盛り上がっていることであり、それを興味津々で野次馬のように耳にするのが定番であったが、まさか我が家で、それも目の前に登場人物(浮気相手を除く)がいるなんて誰が想像しただろうか。
ゆっくり、その時の様子など野次馬根性で聞きたかったが、おババさまが喋りだすと、外野のおジジさまが「そうじゃないだろう!」など等なかなか話が進まない。
おジジさまは、おババさまの浮気現場を目撃した訳ではないのだ。よそ(後に出てくる叔母さま)から話を伝え聞いているだけで勝手に色々想像し興奮している為、落ち着いた話が出来なかった。
以前、夜中の呼び出しはその件だったことがわかった。
おババさまは、確信に触れず、遠まわしに自分が浮気したことを私に話す。それによって、親戚からも阻害され、あと数年で定年退職だったのにも関わらず早く退職せざるを得ない状況に追い込まれたことも。居ずらかったのだ、もとの町に。
私の心の中で何やらガラスの割れるような音がした。
何枚も何枚も。
「貴方(私のこと)が、仕事に行きやすいように子供の面倒を見てあげるわね。」「最初は色々あるかもしれないけれど、仲良くしていきましょうね。」「皆で一緒に住んだ方がいいでしょう。」「同居した方が息子も喜ぶと思うのよ。」「主人はあの通りだけど・・・。」
何枚も何枚も、粉々に壊れた。
そして、この日から私がおババさまを見る目が明らかに変わった。お義母さんとしてではなくて、只の女として・・・。
そして、思った。多分、旦那は私以上に辛い気持ちになっただろうと・・・旦那の気持ちを考えたら涙が出てきた。
罪なきベビーがまきぞいに!そりゃ許せん!!喧嘩はてめーら二人でやんな!ですねっ。書き込みしててぼのぼのさんのお怒りは再沸騰!!さあて続きを!
おぉー☆ちぃさんではないですか~嬉しいなぁ~。
ようやく、こちらでもお会い出来ることが出来ましたね♪
是非、これからも遊びにいらして下さい!!
お初のおじゃまです(^^)
↓続きが気になって気になって(><) えらい夢中で読んでしまいましたーー!!
引き続き大変失礼致します。
(おババさまの件 その⑧)
おジジさまの怒り爆発!
内緒(何故?)で出かけたうえに、晩御飯の支度もしていなかったら・・・そりゃ~誰だって怒るわいな。でも、おジジさまの怒鳴り様はちょっと度がすぎる。何故か必死で姑をかばう嫁(普通逆でしょうに)。
この事が災いしたのか、普段から実はこんな夫婦だったのかと思案しつつ、ある日廊下で何やらまたおジジさまの怒鳴り声がする。
その内、ガターンという鈍い大きな音に驚き下へ降りて行って、思わず悲鳴をあげたのは私の方。
壁を背に、おババさまが倒れている。そこまでは、驚きのみ。
そして、胸に抱えているのは・・・赤ん坊?!傍には再び仁王立ちのおジジさま。頭の中が真っ白になる。
おババさまより我が子を抱き寄せ、私は思わずおジジさまを突き飛ばしていた。そして、嫁の怒り爆発とともに天誅の叫び声がこだまする。
「2人とも出てけーーーっっっ!!!」一体全体なんなんだこいつらはっ!敵だ・敵だ・敵だーーー!
子供を抱いている姑に暴力を振るう舅も舅なら、子供を抱いているから殴られないだろうという安心感でもあったのか、とにかく子供を盾にしようとした姑。必死に言い訳をしようとする2人。
とにかく、許せない状況だった。喧嘩両成敗である。
子供が無傷なことに安心したと共に、少し落ち着きを取り戻しつつある私ではあったが、興奮は冷めやらず。
怒りを取り戻すかのように、「こいつが何をしたかお前は知らないからっ・・・!」と言った言葉をかき消すかのように、頭を痛々しく抑えたまま、おババさまは叫んだ。
「やめて!私から話すからっ!!」
のほほんさんにも、やはりあんな事やこんな事があったんですね。おいたわしや・・・。
是非、のほほんさんの武勇伝も!(ワクワク♪)
嫁を自分の都合で振り回す!!キーーーーっ!!!過去の事とはいえ思い出すと腹が立つこと私にもありまっせ!!!こんな調子じゃあタバコの本数増えますな。私も結婚当初はヘビースモーカーになっちゃいましたあのババアのせいで・・・。
皆さん、いらっしゃ~い☆
さっさと、書いてしまおうと思いつつも、アレもコレもと思い出していくうちに、長くなってしまい申し訳ないです。
思い出せば思い出す程、過去の事と思いつつも、だんだん腹が立ってくるのが自分でも良くわかります。
(おババさまの件 その⑦)
レストランは貸切。沢山の(おババさまの)同僚で一杯の様子。おババさまが勤めていたのは、某結婚式場。
私は、そのレストランの玄関まで一緒に入り「行っておいでよ。」と気を利かす。「そーお?じゃあ・・・ちょっとだけ。悪いわね、すぐ戻るからココで待っていて。」と、嬉そうなおババさま。
と、同時に私から子供(赤ん坊)を奪い取った!!!
「?!」
「私、おばぁちゃんになったのよって、初孫ですもの、会長に見せてあげなきゃ!中の方が暖かいでしょう。じゃ、ちょっと行ってくるから。」あ~んぐり状態の私の口を誰か閉めてちょうだいっ!
わ、私は?!この寒い玄関で待ってろってこと?そういうこと?
中は、おババさまと孫の到来に盛大に盛り上がっている様子がわかる。10分経ったが、なかなか戻る気配は無い。20分経った。そして30分。寒い玄関で待つ嫁。そして、いつの間にかポケットの中からタバコを取り出し、スパーーーッ。足まで組みたくなってくる。いい加減にしろよ~と、当然思いたくなる。ってか、子供返せよ~車に戻りたいから~。
3本目のタバコを吸い終わった頃、おババさまは顔を紅潮させてウッキウキ☆で戻って来た。「ゴメンなさいね~遅くなっちゃって、皆(赤ん坊を)抱かせてくれって~ついつい長くなっちゃって~。あ、皆がお嫁さんに宜しくね♪って。」知るかっ!!
おババさまの願望が叶った為、さっさと家路(片道40分弱)に向かった。
車の中では、おババさまの職場での自慢話でラジオの音も聞こえない。
いつもの晩御飯の時間を優に1時間は越えて帰宅した私たち。
玄関の戸を開け、そこに居たのは・・・・・・仁王立ちになったおジジさまと、鼓膜が破れるかと思うほどの怒鳴り声だった。
これからどんなふうになってくるんだろう。
かなり楽しみにしています。
富と名声を得る代わりに、家庭を失う・・・ドラマティック!!
・・・いやいや・・・内密にします(笑)
知り合いに同居=家建て替え ってもくろんでる方いましたが・・・こわっ
アハハ!そうですよね!!話題になっちゃあまずいって!!同居と同時に退職・・・なるほどね~・・・同居=息子夫婦にお世話になるって感じっすか~!!
ならん!ならん!話題になっちゃったら、家に居れなくなるっ!
ど~ぞ、ご内密にいきましょう、ここだけの話と言う事でひとつ(笑)
(おババさまの件 その⑥)
以前から、おババさまからおジジさまと小姑(おジジさまの妹)の悪口という愚痴は耳にタコが出来るほど聞かされていた。
マインド・コントロールといっても過言ではない。
「私を召使か何かと思っているのよ。」「いつも悔しい思いをさせられて。」「いじめられてばっかり!」「私は可愛そうな人間。」「我慢ばかりして来た。」等々・・・もぉ~きりがないったら。
そんなある日、おババさまが辞めた(同居と同時に何故か退職)会社が忘年会があるとかで、おババさまは悩んでいた。
何を悩むのか、私には見等もつかないまま、こんな相談を受けた。
「ね、ぼのぼのちゃん、私のいた会社で忘年会があってね、私の送別会を開いてくれるみたいなの。会長にもまだきちんと挨拶していないし・・・主人はあの通り頑固で我がままな人だから、私を外に出させたくないの。そこで、相談なんだけど・・・。」
嫌だね!!・・・って、今なら言える。ハッキリ言える。言えるともさっ!いや、言ってやるっ!
その時は、(常日頃より、おババさまのマインド・コントロールを受けていた為)おババさまが何だか可愛そうに見えてきて相談事を引き受けた私。おジジさまに内緒で(何故、内緒?)その忘年会に参加しようというのだ。
後に恐ろしい事態が待ち受けているとも知らずに・・・・・・。
ネットから話題になって小説化!そしてドラマ化??
おおっ!なんか小説だ!
ぼのぼのさん、ディープラブみたくなったりして?(笑)
なるほどな~、ないしょさん有難うございます♪
(おババさまの件 その⑤)
「親戚のおばちゃんが危篤らしい。ゴメン、今から行ってくる。遅くなるから先に寝てて。」旦那が私を不安がらせないよう精一杯の嘘をついた。
慌てて帰り支度をするおババさま。
女の直感というモノは時に敏感に感知するものさ。「気をつけて・・・。」来がけの嫁(私)には、‘おばちゃん’と名の付く親戚がいったい何人いるのかわからないもの。
その日旦那が戻って来たのは、午前3時を回った頃だったと思う。おババさまの姿はなかった。
数時間後に仕事に行く旦那を起こして、昨夜の事をそれとなく聞いたけど「遠い親戚のおばちゃんが倒れたんだよ。大丈夫、心配はいらないみたいだ。」とそっけなく返答。
それ以上は聞かなかったし、何だか聞けないような、そんな気がした。電話での様子とは明らかに、比例する内容ではないような気がしたから。
いつも楽しく読ませていただいています。
ちょっと気になったので・・・・インフルエンザの予防接種ですが、毎年はやる型(A型とかB型・・・・)が違います。
予防接種は、はやりそうなのを予測してワクチンを打ちますので外れれば、もちろんインフルエンザにかかりますよ。
うんうん!!それで??
のほほんさん、良き情報有難うございます。
「インフルエンザ脳症」ですか~怖い・怖い。
(おババさまの件 その④)
完全に同居するまで、少し間があった。
週末になると、誰かかれか荷物を持参しながら泊まったり、もとの家の方に帰ったりと。
ある晩、いつもの調子で孫の顔見たさに宿泊しに来ていたのは、おババさまの方。仕事でドップリ疲れた旦那も「さ、今日はもう寝るか。」と重い腰をあげながらも、それぞれの部屋へ。
夜も11時を過ぎた頃だっただろうか、引越して間もない為、ごく限られた人にしかまだ知らされていない我が家の電話が鳴った。
受話器を取ったのは、おババさま。
何やら話し込んでいる様子ではあったが、個人に来た電話であろうと思いその時は特に何とも思わなかった。
数分後、申し訳なさそうに息子(旦那)を呼び出すおババさまの声。旦那の方は、やれやれといった顔で、火をつけたばかりのタバコをもみ消し電話に出る。
私は階段ごしで、そーっと聞き耳をたてた。
旦那の声が静かな家に低い声で響いてくるのがわかる。「あぁ~?!今から?ちょっと待って。俺疲れているし、明日も早いし・・・第一、ぼのぼのと子供置いて、こんな夜更けに出かけるなんて・・・・・・・・・・・・うん、うん。わかった、今から(おババさま)連れてそっちに行くよ。」
私は、そっと部屋に戻った。
予防接種してかかった場合、特に子供はインフルエンザ脳症になる確率はきわめて低くなると聞きました。まあ、やらないよりやったほうがマシってやつでしょーか?? ぼのぼのさんの小説(?)続きが気になります!!早く早く~(^0^)