★モンテババアにフラックを★ Vol 2
モンテババアにフラックを読んでもらいありがとうございました
昨日の続きを書かせてもらいます
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話は少しさかのぼる。
病に伏した父の看病が長く続いていた頃、ふとしたきっかけから、
サッカーJリーグのチーム、モンテディオ山形のゲーム観戦に出かけるようになった
たぶん、気晴らしに外の空気でも、と弟が誘ったのが最初だ。
何が母の心をとらえたのかは知らない。
次第に母はサッカー、というよりモンテディオというチームに傾倒していった。
はじめのうちはホームゲームに通う程度だったが、やがて、
時には遠くアウェイーのゲームにまで足をのばすようになったほどだ。
帰省するたびに寝室や居間の壁にチームのポスターが増えたのはまだしも
トイレや台所には呪文めいたひらがな文字が並ぶ紙がべたべたと
貼り付けてあった。
恐る恐る謎の紙の意味を問うと、なんと英語で書かれたチームの
応援歌をひらがな訳(?)したものらしい。
たとえば「biue is the color」 「ぶるういずざからあ」
母はいつの間にか、サポーターと呼ばれるチームの応援団の中でも
常連の存在となっていた。
ゲーム中、一度たりとも座ることなく声をからして歌い踊るサポーター集団に、
身長140センチそこそこの老婆がちょこんと混ざる、
さぞや不思議な光景だろう。
母が遠征する時には私か妹が東京から戻り、父の世話を引き受けた。
それ自体は苦ではなかったが、持病に加えてアルツハイマーを併発していた父と
「昭子はどこに行ったんだ?」
「サッカーの応援に行ってるよ」
「サッカー?ほお、どこに?」
「今日は九州」
「九州?ほお…」
と言う会話を、ほぼ10分間隔で延々繰り返さなければならないことにだけは閉口した
母は、毎日何十回となく壊れたテープレコーダーのような会話を
父と交わしているのだと思うと、介護の苦労がしのばれた。
父はと言えば、普段は昭子、昭子とわがまま放題のも関わらず、
不思議に母のサッカーへの情熱をただ受け入れていた。
半分痴呆となってからも、日帰りで応援に出かける母を見送り、
ひとりで留守番をしている日には、どんなに遅くなっても母のために
家中の電灯をともし、風呂を沸かして待っていた。
「どこに行ってたんだい?」
「サッカーの応援」
「ほお…」
エンドレスの会話がそこにはあったにちがいない。
ゲームで高揚げした気分から一気に現実に引き戻されたであろう
母の心中を思うと、私はただ切なかった。
---つづきは又明日紹介したいと思いますーーー
☆歩数計 7.3km 水分 1,75㍑☆
朝
低脂肪ヨーグルト
食パン(8枚切り)耳なし1枚
りんご
コーヒー
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昼
焼うどん(豚薄切り肉 長ネギ)
菜の花のおひたし
………………………☆
間食
ソイジョイ(オレンジ)
黒糖
カフェオレ
………………………☆
夕
ご飯80g
すき焼き 少々
菜の花のサラダ(キャロットドレッシング)
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うちのワンコがおとといから右目下が腫れていて 昨日から赤くなってしまった
午前中に片道40分かけて動物病院へ歩いて行ってきた
レントゲン撮った結果 バイ菌が入ったらしい
化膿止めカプセルもらって 帰り道を半分ぐらい歩いた所に
満開の「しだれ桜を」見つけたので わんこと桜写真を撮ってみました
やっと東北にも春が来たみたいです
が、そめいよしのが咲くのは、あとほんの少しかなぁ~
明日は、わんこの予防注射の日で又歩いていくつもり…
ウォーキングとバランス良い食事
-今月の目標-
体重 46㎏
体脂肪 24%
一日の水分量 2㍑