礼服が入りませんでした。。

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67.7kg

少し減ったのは、生理が終わったからだろうな。
礼服が入らなかった件は、絶対に忘れてはいけないので、
続きを書こうと思う。

礼服の安く、しかも「入る」 しかもデザインが気に入ったものを
探すべく、隣町まで足を伸ばし、全部で6件回っただろうか・・
この悔しさを忘れてはいけない。

お通夜の最中。
慣れない宗派のお経ってのもある。
でも、今まで自分が恥ずかしながら、足をお行儀よくくっつけて
座っていなかったことを思い知る。
他の女性は綺麗に足を揃えて座っている。
全然何の苦労もなく。

わたしもがんばっていた。
お経なんて全然身に入らず、膝の部分ががくがくしてきた。
苦しい・・・でも、がんばろう。皆、綺麗に座っているじゃないか・・

そうしたら、だんだん気分が悪くなってきてしまった。
冷や汗がだらだら出て、意識がもうろうとしてきた。

きっと昼間に礼服を探すのに疲れてしまったというのもある。
焼香を終えて、こっそりとトイレに行き、嘔吐してしまった。

なんとも情けなかった。
普通に綺麗に足を揃えて座ることもできないくらい、わたしは
緩みきっていたのだと、思い知った。
緩んでいたのは、体だけでなく、心全体だ。

お父様を亡くした友人には、本当に悪いことをした。
お悔やみを述べたものの、頭の中は、こんなことでショックで立ち直れなかったお通夜でした。

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68.4kg

すごい久しぶりの登録です。
何年ぶりだ?
何年体重に目をそむけていた?

現実に目をそむけていた間は、自分にも目をそむけてきた日々だった。

金曜に友人のお父様が亡くなり、お通夜に・・
夏用の礼服は持っていた。
確か、ゆったりとした形のワンピースだったな。形も気に入ってたし。

そう思いつつも、何か試着を恐れていた。
それは、自分にも目をそらしてきたから。
どうしても、ストッキングをはく勇気がなかった。
長いこと、あの窮屈な履物を身につけていなかったから。

でも、現実にお通夜の時間は迫ってきている。
着ておかなくちゃ。万が一のことがあるし・・ストッキングも伝線しているかも・・

そこには・・・・お尻がパンパンで胸もパンパンな礼服を着ている醜い自分がいた。
鏡の中には、顔はノーメイクってのもあるけど、しみだらけ、二重あご。情けない顔の自分が映っていた。

あたしは、このときの姿を絶対に目に焼き付けておかないといけないと思った。
今まで自分に目をそらしてきたツケがこうしてあるのだから。


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