すごい久しぶりの登録です。 何年ぶりだ? 何年体重に目をそむけていた? 現実に目をそむけていた間は、自分にも目をそむけてきた日々だった。 金曜に友人のお父様が亡くなり、お通夜に・・ 夏用の礼服は持っていた。 確か、ゆったりとした形のワンピースだったな。形も気に入ってたし。 そう思いつつも、何か試着を恐れていた。 それは、自分にも目をそらしてきたから。 どうしても、ストッキングをはく勇気がなかった。 長いこと、あの窮屈な履物を身につけていなかったから。 でも、現実にお通夜の時間は迫ってきている。 着ておかなくちゃ。万が一のことがあるし・・ストッキングも伝線しているかも・・ そこには・・・・お尻がパンパンで胸もパンパンな礼服を着ている醜い自分がいた。 鏡の中には、顔はノーメイクってのもあるけど、しみだらけ、二重あご。情けない顔の自分が映っていた。 あたしは、このときの姿を絶対に目に焼き付けておかないといけないと思った。 今まで自分に目をそらしてきたツケがこうしてあるのだから。