お久しぶりの日記。お久しぶりの体重測定。仕事めちゃめちゃハード、週末２日連続徹夜。その甲斐あって？体重減りました。まじめにやるものです。

なかなか走れません…

やっと、ホントに普通の脚に戻った…ジョギングも久しぶりに昨夜と今朝、できました。短い距離から再開…情けないけど、35kmとバドミントン、ダブルの先週末は（自分ではそうでもないと思っていたけど）そうとう脚にキテました。
食生活の方は、野菜スープダイエットを基本に、あとは食べたいものを食べている状態。

脚が、やっと自分の脚に戻ってきました。まだ、完全ではないような気がするけど。
野菜スープダイエットも５日目を迎えました。体重が落ちているのが、スープのおかげか、足のむくみがとれたからなのかよくわかりませんが、とりあえず、この前からの、わけのわからない？これまで経験したことのない「重さ」「だるさ」はなくなってきて、ほっ。

おとついから、脚がすっごいむくんでます。今朝やっと少しひいてきたような。３時間走のあとも少しあったけど、長時間走ったらそうなるのかなあ。
スープダイエットの方は、３日目。果物と野菜の日です。

今日から、気分を新たにダイエット！と思い、体重計に乗ったら、なんと！めちゃくちゃ増えていた。マラニック走ったあとで、油断していたら…やたらおなかがすいて、食べ過ぎました。反省。今日から、第３弾野菜スープダイエット。
第２弾は、途中でやめちゃったので、今回こそまた頑張ります。

朝：野菜スープのみ

35km，「完踏」した。いやあ、すごい体験だった…半分くらいはものすごう山道（林道、石畳、木でできた階段、砂利道、そしてそのほとんどが傾斜の険しいアップダウン）
走りながら、いろんなことを考えた。なんで、走ることにこんなにはまってしまったのか…ゴールし終わった後、最大限に自分をほめられるからだ、と気づいた。
　私は、自分に「とことん」を要求してしまうタイプの人間だ。だから、これまでやってきた「対戦相手のいる」スポーツでは、勝っても負けても、まれにしか自分で自分をほめるチャンスがない。まあ、その難しさが練習に自分を駆り立てていたのだけど、対戦相手のいるスポーツは、必ず練習相手が必要であって、仕事でも家庭的にもめちゃくちゃ忙しい今の状況では、満足いく練習ができない。練習せずに試合に出ることも可能だけど、自分で自分が許せなくなってしまう。また、仕事の面でなぜこんなに忙しいかといえば、これも、ある意味自己満足のため、という部分があり、とことん納得がいくまでやらないと気が済まないからだ。社会的な評価は「ある程度」頂いていると思うが、そんなことは問題ではなくて、「自分がどれだけがんばったか」という部分に重点を置いている。
　こんな私だから、なかなか自分に満足できないし、「よくがんばったね」と自分をほめてあげられない。でも、長距離走は違う。気持ちの上で、とことんやれば、それだけ身体もついてくる。ほんとに身体がついてこれないときは、身体の方でサインをくれる。大会に出たら、ゴールし終わった後、思いっきり、自分の精神と身体をほめるし、そんなチャンスをくださった、大会のお世話をしてくださった方々に心からお礼を言う。そんなところが好きなのだ、と走りながら考えた。
　そう思っているところに、２日前から走り続けている２５０ｋｍの部の方が走ってこられるところとすれ違った。私たちは、山口から萩へ。彼らは同じ時間帯に萩から山口へ。自分の方がずっとずっときついだろうに、「がんばって！」と笑顔で声をかけてくださった。ものすごく、感動した。その後はすれ違う方、沿道の方、すべての方に自分から挨拶した。本当にうれしくて、走りながら泣きそうになった。絶対、完踏するぞ、と力が入った。ゴール近くなるとますます、いろんな方が「あともう少し！」「ファイト！」と声をかけてくださり、無事ゴールできた。
　時間は４時間１１分１１秒。険しい山道は、足元が危なくてほとんど歩いたが、４時間半切れた。フルマラソン、目指すぞ～という気持ちがまた強くなった。