マダムさんへ
まずクエン酸に関しては、以前は疑問を感じながらもダイエット効果はあるのではという見解をもっていましたが、ダークエルフさんの指摘通り、疲労回復効果のみ、ダイエット効果はほとんどなく、ダイエット上、逆効果の可能性すらある、という結論が正しいと思うにいたりました。
αリボ酸については大流行の兆しですが、客観的にみて果たしてそれだけの効果があるのか、かなり疑問を感じています。カルニチンやコエンザイムなどについてもそうなのですが、抗酸化成分がただちに強力なダイエット成分になる、というのはあまりに短絡的にすぎます。ダークエルフさんが言われるように、「ダイエット効果」に運動が伴っている場合も多いと考えるべきです。類似品もたくさん店頭販売されており、私としてはわざわざ通販購入されない方がよいと思います。
便秘対策はそれとは別個に考えるべきではないでしょうか。防風通聖散や七ふくといった漢方で対処できればそれに越したことはないですが、それらでも効果がない場合は改めてこの掲示板で対策を考えることにしましょう。
行者ニンニクはいまのところ、いいサプリと考えていいようですよ。食欲増進効果がないのが不思議(それどころかむしろ減少傾向にある)なのですが、よく考えてみれば、行者(修行者)が愛用したというのですから、食欲増進したらまずいのかもしれませんね(笑)しかも修行者には内臓脂肪・体脂肪は邪魔ものですからね。でももしかしたら本当に、そんなダイエット効果がゆえに愛好されていたのかもしれませんね。
ダークエルフさんへ
そうですね、五味子ジャムや五味子酒があるところをみると、単体使用での副作用の心配はない、と考えるべきですね。「柴胡ジャム」というのはありませんからね。ただ肝心の主作用の方が処方から離れてしまい疑問、ということです。友人の一人が肝機能改善系のサプリを(あわよくば脂肪肝改善)探していて、五味子サプリが明日明後日あたり到着するのです。本人は「ダメもと」と思っているのですが、副作用がないということで、より安心して試せると思います。高い可能性ではないでしょうが、よい結果がでたら報告させていただきます。ありがとうございました。
健康番組のいかがわしさは全くその通りですね。私は健康食品会社とテレビ番組の暗黙の共同作業があるのでは、とさえ疑っています。しかも「効かなかった」という苦情はテレビ側が背負えばよく、訴訟でも起こさない限り、番組への苦情の一種として軽く処理すればいい、というのがメディアの世界です。しかも先月は「塩が体にいい」といったかと思えば今度は「塩は体に悪い」といったりして、連続性・体系性を全く欠いています。ま、いずれ信用しなくなるでしょうけどね。
ただ全く全部出鱈目というとそうでもないので、疑いつつ適当に利用するという感覚も大切だと思います。たとえば行者ニンニクとの出会いはテレビ番組での紹介(を聞いた私の友人)がある程度きっかけでした。それをさらにダークエルフさんに聞いて効果の可能性を確認してから使用に踏み切り、まずまずのよいサプリということがわかりました。
ダークエルフ様
コメントありがとうございます。
ローズヒップについてはどう思われますか?
やはりあれも、実際日常生活で摂取できる量を考えると
あまり効果なさそうだと思いますか?
マルチビタミンを取るほうがよさそうでしょうか。。
ネコセンタイさん☆
今朝ほど、QVCで「ファットバーニングサイクルビード」という商品でaリポ酸、Lカルニチン、クエン酸の三種混合で脂肪燃焼させる!というのに惹かれ購入しようか迷っています。
今日までの申し込みだと割引とかで。
日頃は便秘症ではないのに、先週から、食べたらお腹が張る→便が出る→でも張っているの繰り返しでなんかすっきり感がありません。食事制限しているものの体重も減らないしほんっと!
困っています。
8月には旅行先で水着を着る予定なのでこの2ヶ月間で何とか、5㌔
落としたいんですが。
今の所、相変わらずケルプだけで、行者大蒜を同時に?と考えております。
宜しかったらアドバイスお願い致します。
ダークエルフさま
お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
新人の私にご指摘ありがとうございます。
確かにFLPの商品そのもの自体、高価です。
私自身は会員登録のみしまして、ちょうど1年になりますね。
誰か知り合いから「購入」することはなく、会員割引の方を
利用して、アロエが\8800、サプリが\3850、
プロテインの方が\3360で購入していました。
確かにFLPには、利用者が他者に売って利益を得られるような
機能があるとは知っていたのですが・・。
やはり、マルチなのでしょうね。幸い私の方は自分自身使う分
のみで利用していたので他者にまでご迷惑をかけるような事は
なかったのですが、耳つぼダイエットをなさっている方に
商品を施術者がお店で売って3割の利益を得ている事を知り、
3ヶ月経って「紹介」という形でやっと定価の3割で購入して
続ける方がいるらしいですし。
でも、今回時期がちょうど1年になった事とアロエの思いも
よらぬ「副作用」の事を知りましたのでこれ以上の利用は
終了しようと思っています。
ダークエルフさん、ご親切に教えて頂いて本当に
ありがとうございます。わざわざ、ご心配下さって頂いて。
当分はこちらも強いのですが「リダクティル」で様子を
見ようと思っています。それでは、お礼参りまで・・。
ネコセンタイさま
お返事ありがとうございます。「アロエ」にそのような副作用が
あるとは露ほども知りませんでした。
ただ単にヤンキースの松井選手が愛用していて、彼の肌が
以前よりもにきび跡が綺麗になっていたので私自身も便乗して
1年くらい使用してますが、これからの予定でもうアロエの
購入は考えておりませんので、これを機に終了したいと
思ってます。でも、確かに肌はつるつるになります。
気になっていたキメも目立たなくなり、それなりの効果は
あったようです。ネコセンタイさん、わざわざご丁寧な
アドバイス感謝しています。
藤さん
気になったのですが、FLPというのはどうもマルチのにおいがします
いわゆる会員制健康食品販売の会社のようですが、ディストリビューターへのボーナスの支払いなどいわゆるアムウエイ商法と共通点が多いような気がしてなりません
アロエにせよプロテインにせよ本来は安価、たとえばスポーツマンが使用するプロテインなどは純度が高いにもかかわらず1キロ4千円が定価です、高いはずがないのです
私はそれが心配でなりません
賢さん
糖尿病といっても1型(すい臓が機能停止してしまう)と2型(インシュリン感受性が落ちて血糖値を調節できなくなる)の2種類があります
1型は治療法がありませんが、2型に関しては早いうちであれば食事療法と投薬とダイエットによって完治することもあります
ちょうど火曜日の「本当は怖い家庭の医学」(うさんくさいふんいきとはうらはらに情報自体は非常にまともです)で糖尿病から来る失明の話をやっていました
糖尿病(2型)を予防するには「早食い」をやめて1口20回以上噛む、30分以上かけて食事をする、カロリーを取り過ぎないという事に気をつければよいのです
食事を取ると、それが消化吸収されて血糖値が上がり、それを脳が感知して満腹感をおぼえます、ところが早食いをすると消化吸収されるまえに胃に食べ物をつめこんでしまい脳が満腹感を感じたときには既にカロリーオーバーになってしまうのです
そうして血糖値が上がりすぎる生活を続けていると、だんだんといくらインシュリンが分泌されても細胞が糖をうけいれなくなってしまいます、わかりやすくいえば「糖おことわり」になってしまうのです
また、いっぺんに消化吸収されると血糖値が急激に上昇してしまうので、食物繊維の多い食事にして血糖値の上昇をゆっくりにする事も効果が有ります
ですから、食事をゆっくりとること、サプリメントとしては食物繊維系のものを食前にとることをおすすめします
カートさん
肝機能と甲状腺の検査で異常がなかったのはよかったですね
>私はスパスパなどの健康情報番組が好きで、スパスパで紹介された
>ローズヒップ、ゴーヤ茶、ゴーヤ粉末、L-カルニチン、ガジュツを飲んでいます。
乱暴な言い方をすれば、効かないからやめた方がいいと思います
あの手の番組のミソは、必ずダイエット体操を一緒に紹介するところに有ります
つまり、ダイエット体操で痩せさせて、売れ行きが伸び悩んでいる健康食品をあたかも効果があるように見せかけて売りつける事にあるのです
ただ、体操の方は本当に効果があるので、「これを食べれば痩せる」とかいった情報は無視して体操だけをやればいいのです
例をあげますと、ゴーヤー種子やヒマワリ種子に含まれる共役リノール酸は運動と組み合わせれば体脂肪を減らす効果が有ります、しかし、1日に3~6グラムを取らねば効果が有りません
はたして、共役リノール酸をほんのわずかしか含んでいないゴーヤー種子をどれだけ食べれば3グラムとれるでしょう?
また、共役リノール酸はあくまでも油ですから、ゴーヤー茶にはほとんど溶け出さないはずですね、はたしてゴーヤー茶を飲んで共役リノール酸が取れるでしょうか?
すこし考えればおかしいという事はだれでもわかるはずです、なのに「痩せる」と言われると信じてしまう、人間の心理を悪用した許しがたい番組だと私は考えています
>(ダークエルフ様へ→ダークエルフ様のおっしゃっていた体を動かす事から、
>というのは通勤の自転車でとりあえずクリアしてる、と考えてはダメでしょうか..?)
残念ながら、自転車は運動量としては歩くよりもはるかに消費エネルギーが少ないのです
まず、上り坂以外ではあまりこがなくても進んでしまいます、更に、歩くのであれば体重を足の筋肉で支えねばなりませんが、それもありません
できれば、どんなものでもいいですからダイエット体操をすることをおすすめしますが、家が狭い等体操が困難であれば、1日1時間以上歩くことをおすすめします
ネコセンタイさん
五味子ですが、ジャムとして堂々と売られている所を見ると、食品として認可されているものと思われます
であるならば、副作用等の危険は余程多量に口にしない限り余り無いのではないでしょうか?
ただし効果に関しては、例えば咳止めとして用いる場合生姜や乾姜と併せなければ効果が無いなどとされているように、単体での効果はほとんど期待できないのではないかと思います
ネコセンタイ様
コメントありがとうございます。
いつもとても勉強になります。
なんだか最近睡眠が思わしくないので、その点も含め
セロトニンと目覚め快適とおっしゃっていた行者にんにくにも興味を持っていました。
グレープフルーツを食べようかと思っていましたが、これの効果は行者にんにくが
生み出してくれているっぽいのですね。
食生活も徐々に見直して行きながら、用量を守って試していこうと思います。
カートさんへ
検査の結果が問題なかったのは何よりでした。特に肝機能が問題なかった、という結果が重要ですね。
甲状腺の数値に異常はなかった、とのことですが、やはり遺伝的なことが気にかかるところです。
しかし平常体温がかなり低めだということがどうしても気になりますね。いろんな方のダイエットを見てきて、やはり体温の低い方は体重減がなかなかうまくいかないようです。
ここはダークエルフさんがいわれるように、食生活などの改善をしながら、まずは硫化アリル(行者ニンニク)のサプリあたりからはじめるのがいいかも知れません。硫化アリル系の野菜を摂取すると確かに体温が上昇するようで、しかもトウガラシ(カイエン)などと比べてみて、効果がかなり持続するような気がします。確かにダイエット効果が認められ内臓脂肪から減りはじめるような気がします。個人的には黒球タイプのものがいいのではないか、と思います。
食欲抑制系ですが、5HTPあたりを(食欲抑制剤を使わず)使うことからはじめてみるのがいいと思います。ただこれも個人的な経験の主張なのですが、行者ニンニクのサプリを使用すると食欲が抑制されます。これはシネフリン系が目指すノルアドレナリン効果を硫化アリルが生み出している、と推定しているのですが、5HTPが目指すセロトニン効果とは別のものなので、シネフリン系より5HTPの方がいいのでは、と考えます。
賢さんへ
結論からいうと、糖尿病の性格はそういうこと(膵臓疾患の一種)ということだと思います。生活習慣病の典型と世間で宣伝されていますが、お母様の症状にみられるように、肥満していない人でも発病することは非常に多いのです。私の知人が先年末、肝臓ガンでなくなりましたが、最後は多臓器不全状態となって膵臓も麻痺し、亡くなる数ヶ月間、糖尿病とは無縁なのにインシュリンをうっていました。マスコミでのイメージつくりにちょっと問題があるし、「糖尿病」という名前もあまりよくないかもしれません。
インシュリン治療はそれに依存しすぎると、甲状腺ホルモンの投与と同様の問題が起こりえます。つまりインシュリンホルモンの体内での自然生産がますます低下してしまうおそれがあるのですね。この点から糖尿病治療に漢方薬の力が再評価されてきています。漢方は内臓の力を強壮にすることに主眼を起きますから、初期・中期的な段階ならば糖尿病を根本的に改善できる可能性があります。たとえば八味地黄丸という街角でよくみかける漢方は遥か紀元前、前漢の皇帝の武帝の糖尿病を治癒したと言われるほど、有名でよく効く薬です。中国は漢方食の知恵があるとはいえ、皇帝ともなるとやはり食のスケールが大きくなり(日本の歴代天皇どころではない)糖尿病に苦しめられる人が多かったのです。ただ八味地黄丸に含まれる附子には毒性があるため、それをのぞいた六味丸などもよく用いられます。逆に八味地黄丸で症状が改善しない場合はより作用の強い牛車腎気丸などが用いられます。
八味地黄丸などこれらの薬を「腎気系」の漢方といいますが、腎気系の漢方は膵臓も強壮にしてくれる作用を伴いますので、糖尿病にも有効ということになります。
以前にも記しましたが、漢方好き・健康マ二アの徳川家康が生涯愛用したのもこの八味地黄丸です。家康は糖尿病ではなかったのですが、腎気系の漢方は精力を増進しクオリティ・オブ・ライフを大きくする効果がありますので、その点で好まれたのではないでしょうか。
キクイモは非常に血糖降下作用が強く、多くの糖尿病患者を助けてきたといわれています。末期にややさしかかった人でさえ改善報告があるほどなのですが、やや高価なのと、思ったほどのダイエット効果が難点ですが、糖尿病の進行状況が深刻であれば大きなマイナス点ではないように思えます。
moemoeさんへ
抗うつ剤一般にいえることでしょうが、アルコールとの併用は抗うつ剤の効果を増強してしまう危険性があります。飲酒の日の夜はトレドミンを服用しなければ大丈夫とは素人判断で私は思いますが、念のため医師に相談されることが必要だと思います。「飲酒しながらの摂取」はもちろん厳禁です。
就寝前の服用に関してですが、トレドミンの有するセロトニン効果により逆に安眠効果があらわれる、という可能性の方があるのではないでしょうか。ただ定量をこえればノルアドレナリン効果などにより、テンションが高くなり眠つかれなくなる、ということも考えられます。
薬って不思議なものですよね。古代、祈祷師や呪い師が実は薬(薬草)を使い病を治していた、という話が伝わりますが、歴史上の魔法の正体の半分くらいが実は薬だったのかもしれませんね。
ネコセンタイ様
少し前に相談させて頂いていたカートです。
幸運な事に一昨日、肝機能・甲状腺(これも一緒にやってもらいました)
の検査をする事が出来、本日結果が出ました。
結果は両方とも異常なし、血圧も115/64mmHgと正常値でした。
これらの数値は正常でしたが、この1ヶ月半で13キロ増量してから肌がガサガサになってしまいました。
5日ほど前にもアドバイスを頂いたのですが、肝機能・甲状腺がとりあえず正常という情報がプラスされた今、何系のサプリから試すのが
よさげだと思いますか?
(甲状腺系、肝機能系、菊芋、シネフリン系、天然塩、行者にんにく、5HTP、低糖チョコ←これはダイエットとは関係なしでも食べてみたいかも
です(笑) etc)
私もネコセンタイ様がおっしゃってたように、食欲抑制剤系の
摂取は控えたいなぁ...と理性のある今は思っています。
もしよろしければダークエルフ様の意見も聞かせて頂きたいです。
(ダークエルフ様へ→ダークエルフ様のおっしゃっていた体を動かす事から、というのは通勤の自転車でとりあえずクリアしてる、と考えてはダメでしょうか..?)
それと日曜の休みを利用し、レスを現代まで読みました。
ガジュツとかはダイエットにはあまり意味なさげなのですね。
番組のタイトルにもありますが、TVのチカラって恐ろしいものですね。。
ネコセンタイさんへ
色々と詳しい説明ありがとうございます。
膵臓の機能を改善すれば、糖尿病もよくなることがある…ということでしょうか?
家族のほとんどが糖尿病で自分自身の(遺伝)心配もありますが
家族には健康であって欲しいので、とても気になっていたのです。
今のところ私の血糖の数値は90くらいと標準なのですが、
兄弟や親戚は200ちょっとくらいで母が440と異常な数値なので
心配でたまらなくて、質問させていただきました。
インシュリンを投薬すれば、多少は血糖の数値は変わってくると思いますが
そのインシュリンは膵臓から分泌されているとなると、
その「元(膵臓)」を治療しなければ、結局糖尿病は治らないのですよね…?
母は元々普通の体型で肥満になったことはなく今は50代後半ですが
身長163cmで体重44kgと体脂肪も17%くらいで、食事も規則正しく3食食べていて
特にカロリーの多いものを食していたわけでもなかったので
見た目では全く糖尿病だとは思えなかったのです…。
そんな健康的な生活をしていても糖尿病になってしまうと言うことは
私はもっと糖尿病になりやすい…と単純に考えました。
膵臓はあまり気にした事がなくサプリも調べてみたことはないのですが
今ほど調べてみますと、膵臓の機能改善というサプリは見つかりませんでした。
調べ方が悪かったのでしょうか?(汗)
私は行者ニンニクを主に服用し、血糖の数値を確かめながら
キクイモも服用したいと思っています。
私以外の家族に勧められる(膵臓の機能改善)のサプリがありましたら
是非教えていただきたいのですが・・・キクイモで良いのでしょうか?
糖尿病の家族全員がインスリン治療(注射や点滴)はイヤだと言うので…。
ダイエットも気になりますが、体の健康のほうをもっと気にしなければならないですね。
度々お手数をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
ネコセンタイ様
勉強になりました。ありがとうございます。
本日二度目の受診をしました。受診前に飲んでいたリダクティルの説明書をDRに見せたのですが、製造元?を見ると、これが本物であれば、心配ないでしょうと言われました。この二週間近く1日トレドミン1錠を服用していたのですが、今回の受診で2錠にして徐々に減らしていきましょうといわれました。1ヶ月分出ました。やはり鬱気味だったようです。朝と就寝前に服用となるのですが、就寝前に服用することで眠れなくなるということはないのでしょうか?トレドミンはアルコール注意ということですが、一緒に飲むとどうなってしまうのでしょうか?テンションが高くなってしまうのですか?来月飲む予定があるのですが、朝だけ服用して、夜は服用せずに飲酒しても大丈夫でしょうか?効き目が継続するようですが、アルコールは避けるべきなのでしょうか。お酒を飲んで楽しく過ごすことは好きなので、参加はしたいのですが、いかがなものでしょうか?トレドミンはパニック障害などにも使われると聞きました。あんなにチッチャな薬が、落ち着かせたり、やる気を起こさせたりするなんて、不思議だなぁと思ってしまいました。また長くなってしまい申し訳ございません。毎回お付き合いいただきまして、ありがとうございます。ご親切なお言葉にとても感謝しています。本当にありがとうございます!!
藤さんへ
3週間で10キロとはかなりすごい成績ですね。ただやはりリダクティルはきわめて強い薬ですから、「毒をもって毒を」くらいの感覚で、なるべく慎重に使われながら、体重調整を続けられてはいかがでしょうか。
ところでこれもダークエルフさんの指摘により考えを改めたのですが、アロエ単体の長期的使用は好ましくありません。苦味成分が副作用を引き起こす可能性があるようで、便秘対策・毒素排出サプリなら別のものを使われる必要があると思います。
ただたとえば「七ふく」のように、漢方処方に混ぜて使われていたりすると、アロエの毒性は弱められるようです。
賢さんへ
行者ニンニクのサプリ、効果がでていて推薦した者として嬉しく思います。ダイエット効果を中心に様々な効果が期待できると思います。
ところで糖尿病に関してですが、改めて糖尿病とは何かということなのですが、一番わかりやすい説明はインシュリンの不足によって起こるもので、先天的な場合と後天的な場合があり、通常後者を意味しますが、後者の場合も遺伝的な要素が絡んでくる場合が多いといわれています。そこのところで賢さんも心配されているわけですが、インシュリンは膵臓から分泌されるのですから、つまり「糖尿病」は一種の膵臓疾患だと基本的に考えるべきだと思います。
裏を返せば膵臓が強壮ならば糖尿病にはなりにくいし、糖尿病の人も膵臓の力が回復すれば病から回復することができるということになります。
ただインシュリンは糖質をエネルギーだけでなく脂肪合成することにもかかわりますから、インシュリンが多すぎると肥満傾向になります。インシュリンが太るホルモン、といわれる所以です。よく肥満者=糖尿病というイメージがありますが、これはインシュリンが出すぎている段階で、将来的にそのことで膵臓が疲労して糖尿病になりやすい、ということになり、糖尿病が本格化すれば、糖が体を素通りしてしまうわけですから、どんどん痩せてくる傾向に陥ると思います。糖尿病から立ち直ると「太ることができる」わけです。
従って糖尿病対策=インシュリン(膵臓)の活発化は必ずしもダイエットの方向性と一致しません。ただいわゆる低インシュリンダイエットのように、GI値の高い食品を控えたりして、将来的な糖尿病の対策に備える、というダイエット方法はありえます。
糖尿病の代表的なサプリはキクイモで、ダイエット効果も伴うとして推薦してきましたが、どうもインシュリン増強作用のせいか、このサイトでは効果があまりなかったようです(汗)しかしキクイモ(名前はキクイモですが、芋類ではありません)の血糖降下作用が著しいのは間違いないといってよく、ダイエットサプリとして効果はともかく、糖尿病関連のサプリとしてはイチオシのものです。それ以外に田七人参なども糖尿病に対して劇的な効果があると思います。さらにバナジウムや、漢方薬の八味地黄丸、牛車腎気丸なども糖尿病対策に大きな効果があります。普段は低インシュリンダイエット的な食事規制を行い、ある程度血糖値が悪い傾向を示してきた段階で、これらを試されてはいかがでしょうか。
moemoeさんへ
トレドミンの医学注意書きではアルコールとの飲みあわせに注意、と記されており、乳製品とのことは記されていないようです。しかし実際、乳製品に含まれるトリプトファン(セロトニンの原料)がセロトニンの効果を強めてしまうことがあるので、トリプトファンをたくさん含む食品は大量摂取で強すぎる効果(高セロトニン血症)が現れる可能性がないわけではない、と考えるべきだと思います。
従いまして、以前ダークエルフさんに注意されたことなのでよく憶えているのですが、トリプトファンを提供する5HTPという一見ナチュラルなサプリも、セロトニンを増強する医薬品との併用は危険性を伴う、と考えるべきだと思います。
なお乳製品以外に、鶏卵やピーナッツなどもトリプトファンを高含有する食品です。