見習いパンダさんへ
まず甲状腺機能に医学的に明らかな異常がみられる場合、低下症にせよ亢進症にせよ、甲状腺系のサプリメント、とくにヨウ素の摂取は危険です。あくまでも正常値の範囲において、高低をコントロールしていただく、というのが甲状腺系のダイエットだとお考えください。
また肥満傾向にある方が肝機能などの低下、脂肪肝傾向におかれている場合も甲状腺系のダイエットはなかなか効果をあらわさない場合、逆効果に陥る場合もあります。
ただ体重増はともかく(それも大いに問題ですが)高熱や目が痛くなる、などの症状は尋常ではありません。ただちにケルプ、チロシンの摂取を中止し、様子をみる必要があります。ケルプに含まれるヨウ素以外に、チロシンが血圧を一時的にあげたりすることも考えられますが、とにかく尋常でない副作用であるのは事実なので、甲状腺系ダイエットそのもの見直しを含めて検討なさる必要があると思います。
結論からしますと、まず血液検査をされて、甲状腺数値なり肝機能数値なりを把握される必要があると思います。血液の諸数値というのは、体重の数値より遥かに重要です。また毎日摂取されている食事にヨウ素やチロシンが多量に含まれていないかどうか、もし含まれているとしますと、その上でのサプリ摂取は意味がなく、またあまりにも過剰に摂取(特にヨウ素)されている場合は甲状腺機能が逆に停滞して太りやすくなる可能性もあり、その場合は方向性を転換することも考えなければなりません。
私の方こそ、私のアドバイスの結果で思わしくない事態を惹き起してしまいまして、申し訳なく思っております。
医師の判断は頭から変と決めつけない方がいいですよ。特に「ヤブ」などといきなり思われない方がいいです。たとえ雰囲気がそうであっても(笑)さりげない言葉もそれなりの医学的判断にもとづいている、とまずは考えましょう。
ネコセンタイさま
ご無沙汰しております。
以前、ネコセンタイ様にケルプとチロシンについてご指導いただいた者です。
本日はご報告と、図々しいながらも質問を兼ねてお邪魔させていただきました。
ご指導いただければ幸いに思います。
宜しく御願い致します。
ケルプとチロシンを飲み始めて、11日あまりが経過致しました。
私のほうは、大きな体重の変化はないながらも、2kgは落ちており、自身では胴回りが少し落ちてきた様な感を受けております。
しかし、私の友人知人にも、勝手ながらこのダイエット法を伝え
たところ、ある人は体重が増え、ある人は高熱が出て、ある人は
目が開けれいられないほど目が痛くなってしまったようです。
素人考えでいけませんが、彼らは甲状腺機能が低下しすぎていた
為に、弱い所へと症状が出てしまったのではないか、と、思いました。
もちろん、対処としてはお医者に行って診てもらった為、何事も無く過ごしてはおります。
ご心配をお掛けするようなご報告で本当に申し訳なく思っております。
ただ、ご指導頂いただけで、何も経過段階をお伝えしないのは如何なものかと、勝手ながら考えてしまい、本日、書き込みをさせていただきました事、どうぞお許し下さい。
質問事項と致しましては、上記のような症状が出た場合、身体の中でどのような事が起こってこうなってしまったのか、という事です。
医者は「疲労からくるものじゃないか」と言っていたそうですが、私的には「…医者はもしかして、ヤブ?」と思ってしまったところも事実です。
ご指導いただければ幸いに思います。
私の方は何事も無く続けておりますので、今後も継続していこうと考えております。
備考として、私も、友人・知人方も、ダイエット系のサプリはまったく飲まずに、ケルプとチロシンのみでやっております。
勝って申し上げてすみません。どうぞ宜しく御願い致します。
ありがとうさんへ
私がまた長く書いてしまうと返信の労をとらせてしまうかもしれないので、本当は色々感じるところがあるのですけれど、今日は記しません。
けど別に悲劇のヒロインふうに気取られている、なんていうことはありませんよ。「自己中」って、もっと違う意味ですさまじいものじゃないかしら。それから表現の仕方っていろいろあるから、ポエム的になっても何が悪いのか、って私は思いますけれどね。別に励ましや慰めではありませんよ。
また機会があったらいらっしゃってください。
イチさんへ
「扁鵲」は有効に吸収されて効果をだしてくれるものです。つまりカロリーカット系ではありませんし、摂取した食事に作用してどうこうというわけでもありませんから、食事の直前直後ということでなくてもいいと思います。確か指示されている飲み方は一日三回、食間に、ということになっていたと思いますが、その指示通りでいいのではないかと思います。
それから「扁鵲」は純粋の漢方ではないとはいえ、性格的にはやはり漢方ですから、他の漢方との併用はよろしくないと思います。
ダークエルフさんへ
確かに卵黄油(レシチン)もヤーコンも、ダイエットに一枚噛む可能性のあるものですかからね。ただ卵黄油は通常のニンニクサプリにも含まれているますから、可能性としてはヤーコンの方にあるのではないか、と思います。あるいはこれらの組みあわせの意図せざる妙が、効果を生みだしているのかもしれません。
確かにコンビ二エンスストア、よくないですね。「需要が供給をつくる」と近代経済学上はいいますけど、それが原則としても、「供給が需要をつくる」面というのはいろいろあります。コンビニだって(垂れ流し的なテレビ番組だってそうですけれど)いまや、私たちの需要そのものじゃないですからね。コンビ二各社が自由競争やっていることと、需要と供給の原則が動いているかどうか、多分別のことなんじゃないでしょうか。
大体、私の十代を通じて、コンビニエンスストアが日本の定着しました。最初はその名の通り便利だと思いましたけれどね。
いわれるように、どうも日本人の食生活に悪影響を与えてしまったのは事実のように思われます。どんなにコンビ二側が「健康路線」を敷いても、主力商品はどうしてもジャンク系になってしまいますよね。
いわれるように「肥満は昔はいなかった」というのは誰かがつくりだしたフィクションで、江戸時代以前でも、ダークエルフさんがいわれるような話はたくさんあるのです。今昔物語集など読むと、日本でも、遠く平安時代あたりにも、そんなに大食でもないのに(そして運動不足でもないのに)肥満に悩む貴族の話がでてきますけれど、栄養状態だけでなく、ストレス等の要因が肥満になる、とは考えられることですよね。
食糧難の時代にも深刻な肥満が少なくなかった、というこの指摘はおそろしいほど重要なことで、もしダイエットを本格的に科学されていきたい、という方がこのサイトを読まれているとしたら、今後是非考えていただきたいことだと思います。
私は物事の見方というのは色々な方法論やとらえ方があり、生理学的にみられもするし哲学的にもみることもできる、と思います。八方美人的と思われるかもしれませんけれどね。ハイデガーという哲学者が「万物の源を水や火だといった古代ギリシアの哲学者を近代科学の立場から間違っている、とは実はいえない」といいましたけれど、哲学的にも生理学的にも、真実はそれぞれにとらえられると思います。本当の意味、は誰にもわからないのですからね。私はダイエットを哲学や文学のメガネでとらえることも、結講深刻なほどやることがあります。
もちろんダークエルフさんはこうしたことはわかっていらっしゃると思いますので釈迦に説法と思います(笑)
といいつつまた文学的に感じてしまうのですけれど、ダークエルフさんの「ろくに栄養にならないものばかりおいてあった」駄菓子屋っていう表現、いいですね。三十前半の僕はギリギリでノスタルジー感じられます。今の子はわからないかもしれませんよね。だからどうしたの、といわれると困りますけれど。ま、コンビ二にノスタルジーを感じる遠い未来の時代というのもあるかもしれませんし・・・
迷惑かけてごめんなさい。
書き込みが長すぎて途中で切れちゃってるみたい。
書き込みにも書いてるけど、不幸自慢とか、
悲劇のヒロインとかいうつもりはないの。
でも切れてる後から意見・考えを書いていたのだけど、
あそこで切れていたらそう言われても仕方ないですし事実だね。
スレッド違いだとも思ったのであの書き込みを最後にしようと
思ってた。途中で切れちゃったのは残念だけど仕方ないね。
不快にさせてしまったみんな。ごめんなさい。さようなら。
みなさんの願いがかないますように。
ありがとうさん、自分語りでご自身はいいけれど、スレッド違いだと思います。まるでポエム。
ネコセンタイ様
今日から扁鵲を試してみようと思います!早速商品が届いたのですが、効果的な飲み方をご存知でしたら教えていただけますでしょうか?
ごめんね。また書かせて。
前回で最後にしようと思ったけど、
ネコセンタイさん、貴方の書き込みを読んで、すごく感じるものがあったから。
わたしがことばに表せないようなことを
ことばで表現してくれていた。
わたしの過食の内容まではさらに話題が違うし、
わたしってこんなに酷いのみたいな不幸自慢に感じさせてはよくないから、
それに信じられない話だとも思うし、とても情けない話だから書かなかった。
ここに「暴飲暴食の内容公開!!」っていう所があるでしょ。
見たことあるかな。
あそこでみんなが書き込んでいるものとは、「量」と「もの」が
わたしのばあい違うの。
食べることをがまんしてがまんしてプッツンしてからは、
口に入れられるものならなんでもよかった。口に入れられるなにかを
入れないと・・・いや入れずにはいられなかった。
スーパーやコンビニで手に入るお菓子類や食事類もものすごい量食べた。
冷凍庫のものも、噛み砕けるものなら凍ったまま食べた。
うちの電気ジャーね、5合炊きなんだけどそれに6合くらい詰め込んで
炊いて、しゃもじで釜から直に詰め込んでた。炊き立ちだから口の中とか大やけど。
でも止まらなかった。
おばあちゃんちでね、切り干しだいこんを干してたの。ゴザいっぱいに。
それをおふろに持って行ってね、全部ござから流し込んで水を張るの。
いつもお風呂にお湯を沸かすみたいに。
そうするとね、切り干しだいこんが戻って湯船にびっしり張ってるの。
それを手でつかんでそのままくちへ。くちへ。まずいのに止まらない。
家のものを食べつくしてね、夜中に外へ飛び出した事もある。
でもお金がない。でも頭は食べる事でいっぱい。
駐車場を見たらね、草が生えてたの。・・・草・花びら、これをむさぼった時
わたしは何を考えていたのだろう。
いや、もう何も考えられていなかった。
ただただ、むしって口へ、という動作を繰り返す、同じ動作を繰り返す
血も涙もない機械になっていたのかもしれない。
手を巻き込まれてしまったとか、機械での事故ってニュースで見たりするけど、
それは機械が止まらなかったから。プログラムされた作業を行っていただけだから。
それか安全装置がついているものはそれが壊れていたから。
わたしがそれ。「食欲」という人間に生まれながらにプログラミングされている
「本能」。それを再生するだけの機械。
そしてそれを制御する、もう満腹だよ。と命令を出す安全装置はイカれてる。
ぞっとする。わたしはこんなことをしてたから、
「感情」とか「考え」とか「想い」を重視するのかもしれない。
あの時、
あいさん
ゼナドリンなどのカフェイン系ダイエットサプリはかなり多量のカフェインを含んでいます、お茶やコーヒー等で摂れる量とは比較にならないくらいです
よくスポーツ競技などで問題になり死者まででるドーピングも最初の頃は競技前に多量のカフェインを摂る事からはじめられました、結果心臓を痛めて30代で亡くなる人が続出しました
ゼナドリンなどのカフェイン系サプリメントにはこういった危険があるのです
成長期に使うのは避けるべきです、何年かたって後遺症が出て後悔しても後の祭りです
ネコセンタイさん
その1
行者ニンニクの低価格版、届きました
内容量が明記されていないのはどうにも気に入りませんし、たしかこの会社は以前同じ製品にコンフリーを使っていた等すっきりしないものがあります
まあ、そういったリスクを回避するために私が実験台になるわけですが
原材料名表記の原則から行くと、この製品に最も多く含まれているのは卵黄油で、その次に行者ニンニク、ヤーコン葉という事になります
卵黄油はレシチンを多く含み抗ストレス作用があるとされています、ネコセンタイさんが食欲が減ったというのはひょっとしたらレシチンの作用かもしれません
ヤーコン葉はしばらく前に血糖値の急激な上昇を抑えて2型糖尿病に効果があると騒がれていたものですね、インシュリンの過剰分泌が抑えられて結果体脂肪の減少にプラスになったのかもしれません
つまりこの製品の組み合わせがたまたまダイエットに効果があったという事なのかもしれません
これ以上は専門の研究機関に分析でもしてもらわない限りわかりません、すくなくともただの事務員の私にはムリですw
その2
現代における食欲というやつですが・・・・
むしろ哲学というよりは生理学の分野の話になると思いますよ
いわゆるポテトチップやラーメンに代表されるジャンクフードが中毒になる、これはあたりまえです、悩む必要すらありません、そうなるように作られているんですから
シカケは簡単、必要以上に強い塩味で脳の味覚中枢に過負荷を与えてエンドルフィンの分泌を促進させて、その後で多量の油で舌を覆って味覚を遮ります
そうするとエンドルフィンの快感のみが残って味覚中枢の過負荷は消え去りますから、麻薬に近い依存症状を示すのです
まあ、ネコセンタイさんはこんな事はとっくに知っていらっしゃるでしょうが
私だってポテトチップの袋を開けてしまったら中身が無くなるまで食べるのをやめるのは難しいですよ、別に意志が弱いわけでもなんでもありません
また、多大なストレスも見過ごすわけにはいきません、江戸時代のように満足に食べられない事も多かった時代でも、大家族制の農村部では極度の肥満になる人間が結構多かったです
現代でも農村部では後頭部に段々が出来るほどの肥満児が見られますが、食糧難が完全に解決してはいない昭和40年代までの方がむしろそうした極端な肥満は多かったのです
私は、こうした現象は食糧難も含めた過剰なストレスにより人体の生理機能が「生命の危機」を感じ、生存の為に栄養素の備蓄を進めるように作用する為ではないかと考えています
その3
それと、最近思うのですが、コンビニエンスストアというのはどうもあまりよろしくありませんね
昔は駄菓子屋があって、麩菓子とか酢烏賊とか「ろくに栄養にならない」ものばかり置いてありました
子供の頃はそういったものを食べては親に「そんな栄養にならないものを食べてはいけません、もっと栄養になるものを食べなさい」といわれたものですが、今にして思えば「栄養にならない」からこそ良かったのかもしれません
今は子供のころからコンビニで必要以上にカロリーだけが高い菓子を簡単に買えてしまいます、これが習慣となってしまうとはたしてどうでしょう?
代謝の衰えはじめる30代になっても子供時代から続く高カロリー食の習慣が容易には変えられない、結果は・・・・
これで太ったとして、誰が責められるのでしょう?
あいさんへ
やはり指示通り、使われないほうがいいと思います。
ゼナドリンもいろいろあるのですが、有名どこのEFX版、NRG版ということだと、つまりカフェイン製剤ですね。これは18歳以前の方には刺激が強すぎるものです。それ以外にもゼナドリンは強い刺激のあるハーブをたくさん含みますから、たとえ肥満の状況が深刻でも、使わない方がいいと思います。
いろいろ使われたといいますが、どのようなサプリを使われてきたのでしょうか。16歳の方なら、安全性があるよく効くサプリはあると思います。よろしかったら情報をください。
初めて書き込みします★私は今16歳で高校生なんですけど身長160cmの体重80kgです↓ホントにゃばいくらい太ってて、今まで数々のダイエットサプリや食事療法、運動など試してきましたが、まるで効果なし…だからゼナドリンを買いたいなと思っています。だけどゼナドリンの注意事項を見るとよく18歳以下の服用禁止と書かれています…やはり16才(3月だから遅生まれなんで、同級生ゎ17才です)の私がゼナドリンを服用するのは危険でしょうか??どなたかゼナドリンについて何でもいいので情報くださると嬉しいです。
みーさん、ありがとうさんへ
そうですよ、ほどほど、が何より大切なことですよ。気を楽にね。でもああいえばこういう、じゃないですけれど、生きていく上で気楽であること、というのは実はとても難しい、ですよね。「オンリーワン」というのは私なりにいえば、「自分自身しかない」ということです。コマーシャルはもちろんのこと、宗教とかイデオロギーとかいったものに毒されないでいきていく、というのも「自分自身」あってこそ、ですよね。でもこの「自分自身しかない」ことは気楽になれると同時に、自分自身にいろんなドラマや問題がつきつきられて、おいつめられちゃったりしますからね。女性は出産のことなんかを中心にして、つきつきられることばっかし、というふうに見えます。
私はありがとうさんの言う食欲コントロールの体験談を読んで、やっぱり哲学の問題をものすごく感じましたよ。サルトルとかカミュの哲学小説に出てきそうな話で、心打たれましたよ。サルトルの時代にはまだ「食欲」が人間の主体性や意識を揺るがすこと、はなかったから、実際はそんな小説はないですけれどね。私が感じるのは「食べ物を取りあいする」時代の食欲とは全く別のこと、食欲それ自体が人間に立ちはだかる、という問題ですね。「性欲」と同じくらい、これからは人間の在り方におそろしくかかわる(つまりあやうくする)ものなんじゃないかしら、と思います。それほどの食欲を前にして人間の主体性、つまりオンリーワンとは何だろう、ということです。飢餓状態におかれているわけでもないのに食欲に翻弄されてしまう、のです。
しかし現実的には、サルトルという人がそうであったように、決然として立場を選択して、現実に対処しなければならない、ですよね。そうとしかいえないです。でも難しいのはサルトルのようにきっぱりと現実決断した人でも政治的立場の選択の誤謬ゆえ空しい人生を終えてしまったように、決然と「オンリーワン」を選んだ人間が「いい人生」を送ることもできない、んですよね。
ほどほどに、気楽に、といいながらまたちょっと重くなってしまいましたね(笑)結論からいえば、「ちょっと難しいことではあるけどけど、ほどほどに、気楽に」しましょう。ということですね。
みーさんの言葉をかりれば、「これでいいんだ」なんですけど、「これでいいんだ」と思えることの方が人間は難しいんじゃないでしょうか。
ともさんへ
防風通聖散は伝統的漢方薬の世界で代表的な減量薬です。天天素や曲美といった「にわか漢方」と違い(にわか漢方ですらないのかも知れませんが)、きちんと数多くの漢方辞典に処方が記されているものです。
漢方薬には水太りに効くボウイオウギトウ(漢字省略)や、肝機能改善などをあわせて考える大柴胡湯などがありますが、やはりこの防風通聖散が一番有名なものです。
防風通聖散は漢方分類上、実証・実症向きの漢方といいまして、体力が充実している方向きの漢方です。つまり「体力のある肥満」に苦しまれている方、腹部に脂肪が蓄積傾向にあり、そして何より便秘傾向にある方向きのものです。防風通聖散を便秘解消薬に用いる場合も非常に多いです。
副作用面ですが、「甘草」と「麻黄」という成分を含む点、防風通聖散は副作用の可能性があります。前者は偽アルドステロン症による浮腫み、後者はエフェドリンを含むものなので、顔のほてりなどが生じる場合があります。しかし服用者に必ずしも生じるものでなく、また重篤な副作用、ということではないので、そのことで服用を躊躇されることはないのではないかと思います。逆にこれらの副作用が生じなければ、減量薬として長期試用できる、ということになるわけです。
ピンキーさんへ
私および私の周囲はプロテインの置き換えダイエット、あまり関心はないのでよくわかりませんが、プロテインダイエット一般に共通することとして、置き換えること自体に意味があるのではなく、こまめな有酸素運動を伴う必要があるのではないでしょうか。
扁鵲は甘草が含まれていることがやや気になりますが、ダークエルフさんがいわれたように、甘草による副作用が必ずしも起きるわけではありません。また漢方減量薬の防風通聖散と比べて、(やはり副作用の危険のある)麻黄を含まない点は、扁鵲の優れている点ではないかと思います。
それにしても「扁鵲」はなぜに「へんじゃく」でなく「へんせき」と商品上、読むのでしょうかね。サプリ的にはどうでもいいことですけど、ちょっと気になります。
ダークエルフさんへ
そうでしたか、お母様がそのような状況でしたか・・・行者ニンニク、私としては非常にいい効果が出ていたので推薦できるものですが、試されてみて、もし効果がなければすいません。
ただ、通常のニンニクサプリであまり効果が感じられないものが、たとえ硫化アリルの含有が何倍も多いとはいえ、行者ニンニクで大きく効果があらわれる、というのはやはりちょっと首をかしげたくなるところです。以前ダークエルフさんがいわれたように、製造過程で硫化アリルの効果を減じてしまうようなプロセスが通常のニンニクサプリの場合、存在するのでしょうか?
非科学的と承知で改めて言いますけれど、硫化アリルの単体成分があったらいいなあ、と思います。これも以前ダークエルフさんがいわれるように、試そうとした化学者や製薬会社はいるのでしょうけど、単体使用は人体への刺激が強すぎるという理由で断念されたのでしょうね・・・。
みーさん。本当にありがとう。
わたしはこうなってから絶望の涙は枯れるくらい流してきたけれど、こんな心が安らぐ涙ははじめて。
あなたがくれた返信。わたしにも全く同じ事が言える。
最後みたいに言ってくれるととても励みになるし心に響いたよ。
みーさん、それからここを見ている同じような症状で悩んでいる
みんな。お互い頑張ろうね。(ほどほどにね^^)
ありがとうさん
勝手な意見を書かせて貰いましたが、あなたの言葉の意味もよく理解できたし、あたしの意見で気付いて貰ったこともあったようなので嬉しいです。
あたしだって、身体がボロボロになってもいいから痩せたいと思い詰めることもあるし、歯止めの効かない過食状態になってしまうこともあり、日々溜息ついていますから、ありがとうさんの気持ちはとてもよくわかりますよ。
あたしも気分に波があるから、今日は「これでいいんだ」と思えてもまたすぐに「これじゃいけない」と思ったりする。
ダイエットだけじゃなく、いろんなことについて考え出すとキリがなくなって、自分を追い詰めてしまって苦しい。
あたしだって問題山積みだし、人のことを言えるような人間じゃないけれど、同じ苦しみを持つ者だからこそ言える言葉もあると思いました。
お互い、ダイエットも心の問題も、無理せず時間をかけて、乗り越えられるといいですね。頑張りましょう!!(ほどほどにネ)
>ダークエルフさんがとても真剣にいろんな人の相談に乗ってくれて、親身になって、
時には耳に痛いことを言ってくれるのは、優しさ以外の何者でもないと思います
うん。その通りだね。そこにきちんと気づけてなかった。ごめんね。
>原因は「痩せたい」ということだけではなく、
様々な心の問題を抱えている場合が多いのです
うん。そうだと思う。
>人の好意を素直に受け入れられず、それに対して反感を持ってしまうのは、
多分あなたの心に何らかの問題があるからなのでは?
ダークエルフさんがくれた言葉に反感を持ったのではないんだよ。
わたしの心には何らかの問題が山積みだと思う。
>耳に優しい言葉だけでなく、どれだけ相手が自分のことを思って
アドバイスしてくれるかをまずは考えることができるようになると、
そうだね、その通りだね。
私の書き方が悪くて伝わらなくてごめんね。
ようはね、そうなるために、まずはじめのような優しさが必要だったんだ。って思ったの。
それは自分の意思次第でしょ?って言われちゃうかもしれないけどね。
私の場合の過食症、失恋とか人間関係とか仕事のストレスではなくてね、
食事を制限しすぎたダイエット、体をすごい飢餓状態に追い込んだダイエットを
しちゃったらね、その意思がめちゃくちゃになってるの。
すずめの餌ぐらいの食事。寝るのも怖いの。見る夢っていったらね、めちゃくちゃ食べまくってるの、
コンビニに並んでるお菓子とかいきなり開けて袋ごとむさぼってるの。それは怖いと同時にすごく快感なの。
起きた時それができたらなーーーーーー!!ってものすごく
思ってる自分の方が怖かったね。
でもせっかく痩せたのに太るのは怖い。
そんな中がまんしてがまんして2年間が過ぎた時ね、
なにかがプッツンって切れたの。
「食欲」っていう本能はほんと、すごいな。って思った。
行動も意識もコントロールできなくなるの。
お金を持っていない時なんかね、見ていた夢も現実にやっちゃった。
いつも動けなくなるまで食べるの。
信じられないくらい食べるから体重もめちゃくちゃ多くなってね、
このままでは「死ぬ」。それとこんなに太ってしまった自分に絶望を感じた。
だからね、ダークエルフさんの
「命を失ってまで痩せる必要はあるのか」って言葉にああいったの。
こんな状態では答えは「yes」だから。
どうせこのままなら、危険でも、食欲抑制剤にてを出した方がましかもしれない。
飲んでも効かないだろうけど。って思ってた。
でもね、ここまで書くと医者にみてもらってから来い。話にならない。お前みたいなやつが来る場所ではない。
自分を悲観的に見すぎ。っていうふうに感じさせちゃいそうだったし、
サプリの話とは全然違う物になっちゃうから書かなかった。
はじめの書き込みでお礼をしたかっただけなの。
「世間がこんな中そう言ってくれてありがとう」って。
本当に初めの書き込みの通りとても心も救われたから。
わたしが反発してるように見えちゃうかもしれないし、事実そうかもしれないけど
わたしははじめの私のお礼の書き込みにダークエルフさんが書き込んできた
意見とアドバイスに私の意見を書き込ませてもらってるっていう感じなの。
くれたアドバイスに関しては今まで書いてきたとおり、
とてもいい言葉だけど今のわたしには早いの。
まずはみーさんがいってるようなことを考えられるような精神にならないと
いけないから。
だから今のわたしにとって必要だったのは居心地のいい優しさだったの。
でもね前にも言ったけど、それはあくまで「きっかけ」なの。
それに甘えたり依存したりしてはダメなの。
この状態から抜け出すため、
色んな意見にもっと耳を傾けられるようになるための出発。
だからこの状態から抜け出したとき、ダークエルフさんが言ってくれた
アドバイスを自分にかけてあげたいね。って書いたの。
一つだけすごく残念だったのはダークエルフさんの
>あなたにはやさしさと耳障りの良い言葉との区別がつかないのですね
ってことば。
ダークエルフさん、あなたの言葉も「優しさ」だけど、
ネコセンタイさんが書いてくれてた書き込みも「優しさ」だと思う。
ただの「耳障りの良い言葉」だとは思わない。
「痩せたい」っていう想いや「過食症」にもいろいろあるように、
「優しさ」にもいろんな形のものがあると思う。
p.s.
さいごに、ここを読んでるみんなへ。
極端な食事の制限によって過食症になっちゃった人たち
みんながわたしのようになるわけではないからね。
人間ってみんなオンリーワンなんだから。
人間って、動物の中でも特に「脳」感情・考え・想いが発達した生き物だから。
それぞれの感情、考え、想いって大切だと思う。
万人に通る意見なんてないのかもしれないね。
さいごまで読んでくれたあなた。ありがとう。