ネコセンタイさんへ
シトラシアをネットで見ていたのですが、そしたらDHCのシトラスアランチウムというサプリを見ました。もしそのサプリについてご存知なら教えてください。どちらを買うか迷ってます。
ネコセンタイさん
お返事有難う御座います。ネコセンタイさんにはいつも救われています。そして今日も、救いの手をお願い致します。
先月、会社の健康診断で血液検査を受けましたが、肝機能及び腎機能に異常は見当たりませんでした。先々月にも病院で血液検査をしたのですが、たまたま調べた甲状腺機能にも異常はありませんでした。ちなみにどちらの検査も、MDクリニックダイエット服用期間中でした。これは、肝機能・腎機能・甲状腺機能に異常はないと考えて良いのでしょうか?それとも一ヶ月経たないうちに、急激に体内に異常が表れたりするものですか?何もないとしたら、それに越した事はないのですけど、だとしたらこの異常な浮腫みと、悪化した便秘は何なのでしょう??
便秘は6歳からで、かなり長年に渡る付き合いとなっております。徐々にひどくなっている事だけは確実です。便秘を治す為に、良いと言われる事は色々試してきましたが、効いた事はありません。そんなんで、現在は薬に頼らざる得ない状態です。薬を飲まなければ出ないし、薬の量も規定量では効きません。
異常がないとしても、やはり肝機能・腎機能・甲状腺機能について気になります。(ネコセンタイさんはどう思われますか?)ダイエットが出来ないような状態では困るのです。痩せにくくなるのはもっと困ります。便秘も、便秘で良い事は何一つないですし、悩みは深刻です。お言葉に甘えるようですが、どちらに関しても、ネコセンタイさんの知識を御伝授して頂きたく思います。宜しくお願い致します。
ネコセンタイ様
確かに、今思うと食事のほとんどは炭水化物でした。
今後ファセオラミン試してみます。
この掲示板を開きネコセンタイさんの存在に気づけたことは、大変幸運でした。
本当にありがとうございました。
沙知代夫人さん・ネコセンタイさんへ
お返事ありがとうございます。参考にさせてもらいます。
チロイド・Lチロシンを服用して何か変化があったらまたレスしますね☆めざせ~-7㌔^o^
スミレさんへ
なるほど、炭水化物カットでかなり痩せられた経験がおありのかたなのですね。だったら食欲抑制剤で痩せたあとのリバウンド防止に関して悲観的に考えられる必要はありません。
炭水化物に関してはずいぶん様々な「ダイエット論争」がありましたがやはり私は炭水化物の過剰摂取こそが人間を一番太りやすくする、という考えをとります。比べて脂肪はどうなのかということに関しては、「飲酒のとき高脂肪おつまみがいけない」などと以前にいいましたけど、植物性の脂肪や魚類の脂肪酸など肥満と必ずしも直結しない「よい脂肪」も世の中にたくさんあるわけで脂肪一般が悪いということはいえないでしょう。おそらく、スミレさんが食べすぎるほど食べられているという食事内容の多くが、炭水化物系なのではないでしょうか。肉や豆類や繊維の多い野菜に比べて炭水化物系は消化吸収が早いのでどんどんお腹に入れられますからね・・・以前はアミノ酸ダイエットサプリが一番人気ありましたけれどサプリ界で最もいま流行しているのは炭水化物カットサプリ、つまり主にファセオラミン系のものですが、その方面のサプリは試されたことはおありでしょうか。どうしても炭水化物への要求がおさえられないのであれば、そうしたサプリの使用をお考えになってもいいと思います。ファセオラミンは成分由来は天然由来のもので医薬品でも何でもありませんから、長期的服用は全く問題ないでしょう。ファセオラミンを過去に試されて
不成功だったという場合でも、炭水化物に焦点を定めたリバウンド防止を他の方法で考えた方がいいと思います。ダイエットサプリの世界では理論理屈よりも過去の自分の体内に起きたことのデータのほうが全然重要です。これも大切な基本原則の一つ、といっていいかも知れませんね。
こにゃんこさんへ
「いろんなものが多く入りすぎている」チロイド・Lチロシン、とくにビタミンB12があまりにも多すぎます。ですから最低でもこのビタミン12のサプリとの併用は避けるべきでしょう。合う合わないの問題に関しては、このサプリは甲状腺機能強化のサプリなので、まずその方向性を目指すダイエットをするのかどうか、ということをお考えになる必要があります。それから数ある甲状腺関係のサプリでこのサプリがよいものかどうか、という問題です。チロイド・Lチロシン、何人かの方が購入されたようですが、私は即効性の面で高く見てもいいけれど長期的服用に適しているかどうかは大いに疑問を感じます。一番よいのは繰り返し話してぃたようにチロイド・Lチロシンの主力成分でもあり甲状腺関連での主力でもあるケルプ(ヨウ素)とチロシンをそれぞれ単体で試されたのち、次第に応用的なものを考える、という方法だと思います。ただこのチロイド・Lチロシンにはチロイドサブスタンス(甲状腺ホルモン類似体)という他のサプリにない「隠し味」が入っており、これが独特の効果をもたらすのかもしれない、と考えているのですけれど・・・。
どんなサプリが効かなかったかお教えくだされば甲状腺関連に限らない、もっと広範囲なサプリ対策のヒントをお教えできると思います。
スーさんへ
スーさんが以前飲んでいたというゼナドリンはエフェドラ入りの時代のものでしょうか?私も経験ありますけどあの頃のゼナドリン、本当に迫力ありましたよね(苦笑)
調べてみるとヤンヒーはそれほど激しい副作用の訴えがないようですので成分量は薄くしてあるのかもしれませんね。他の掲示板にヤンヒーのこと出ているのもありますね。とりあえず短期間服用されたあとその後の長期的対策を改めて考えてみられたらいかがでしょうか。
もぎゅさんへ
肝機能、腎機能、便秘症などが悪化しているのにサプリや薬品を投入するのは近隣の某社会主義国に経済支援をするのと同じで意味がないだけでなく状況をますます悪く(ダイエットをやりにくく)してしまいます。ある一定の健全な条件が国の経済発展に要求されるのと同じく、循環器や消化器に根本的問題を抱えているのならまずそれを一定のレベルまで改善することをまず優先しなければいけないでしょう。ゼニカルはともかくMDクリニックに関しては循環器系に負担をかける可能性が高いと思います。またこれからチロイド・Lチロシンを試されるとのことですが、あのサプリは一つ一つの各成分は有害なものではないとはいえ、それぞれにかなりの量を含有しているので、肝臓腎臓の機能がもし低下しているとなると思わしくないことになるかもしれません。御不安ならば血液検査されてはいかがかと思います。たとえばダイエットとはやや話が違いますがビタミンC,水溶性だからいくらとっても必要なだけしか吸収されないので大丈夫、という通説があります。しかし腎臓の能力が低下している人にはビタミンCの取りすぎは有害で浮腫みを形成します。このように循環器に一定の基本的能力がなければ話がすべておかしくなってしまいます。
私はダイエットサプリのことばかり言ってきましたが、肝臓腎臓に関しての対策に関して(別にそちらの病があるわけではありませんけど)漢方薬とサプリはそれなりに知識を積んできているので、ご相談にのってもかまいません。また便秘に関してはこれは以前話した通り自分がそうなので経験上の対策はより正確にお話できると思います。
「絶対」なんてありませんよ。
ただストイックに努力するのみ。
そもそもその無い薬を自分で探そうとしないで、こういう所で呼びかけて他人に頼る貴方の心構えが甘い!!
ネコセンタイさんへ
男も女もダイエットは、かんたんにいきませんよねえ・・・。
うちの主人も自分の体系を気にはしてるけど、ダイエットする気はないみたいで。。。
一時期、にがりが流行った時とか納豆にまぜたりし食べさせたりしてたんですが後に、にがりにダイエット効果はないと聞いてしていません。
やる気のない主人をどうにか痩せさせたいんですが無理強いはしたくないし、悩みどころです^^;
ネコセンタイさん
お忙しい中とても詳しいお返事をいただき本当にありがとうございました。感謝感激です。
ネコセンタイさんの知識の深さには感嘆させられるものがあります。本当にすごい。。。
まずは自分の体の状態をきちんと確認してからダイエットに励んで自分にあった方法を探してみます。
これからも色々勉強させてください。よろしくお願いしますです。
ネコセンタイ様
お返事ありがとうございます。こんなに親身に相談に乗ってくれるなんて・・・。感謝感激です。
私は22歳です。小さなころから『やや肥満』ぐらいで育ってきました。今年の3月から炭水化物を控えるダイエットを始め2,3ヶ月で10キロ近い減量に成功。しかし9月・10月で8キロリバウンドしてしまいました。原因として考えられるのは『食べすぎ』で、胃が120%満足するまで食べていました。仕事がら生活が不規則なせいもあり、1日3食食べることは少なく1度にドカ食いしてしまう傾向があります。自分で思うに太りやすく浮腫みやすい体質ですが便秘症ではないです。
肥満体型から脱出し、せめて普通体型を維持できればと考えています。こんな私ですが何卒よろしくおねがいします。
ネコセンタイさま。
はじめまして。こにゃんこと申します。
先日ネコセンタイさまが仰っていた「チロイドとL-チロシン」の購入を検討中なのですが。
実は今までもいくつかサプリを試したことがありますが、ほとんどと言っていいほど効果が出たことがありません(悲)
「チロイドとL-チロシン」も合う体質合わない体質などがあったりするのでしょうか?
鼻血は一度も出たことがないのでどうなんだろう・・たとえ効果が出たとしてもやはり飲み続けず10日程度で使用を打ち切るべきなのでしょうか?途中でやめてリバウンドしたりはしないか心配です。。
あと私は今、ダイエットとは関係なく市販のビタミン剤を飲んでいます。それも含めて、「チロイドとL-チロシン」を服用している間は他のサプリメントの使用は控えるべきなのでしょうか?
いきなり最初から質問ばかりですみません。
今年中に頑張って少しでも痩せたいので・・・・・
どうぞアドバイスをよろしくお願いします!
ネコセンタイ 様
お忙しい中、ヤンヒーのアドバイスをありがとうございました。実は私・・もう頼んでしまって到着を待っている状態です。
私は以前、数年にわたり危険な痩せ薬で有名になった中国の「せんのもとこうのう」を服用していました。薬について無知だった私は、ただ痩せたい一心で「せんのもと」と同時に「ゼナドリン」を服用したりと無茶苦茶なこともしていました。しかしたった2,3ヶ月で8キロの減量に成功しとても嬉しかったのですが、月に何度も寝込むほどの頭痛や蚊に刺されたような小さな発疹からはじまる全身に渡ってのじんましんに悩まされるようになりました。ちょうどその頃に例の報道があり、服用をやめました。病院で検査を受けましたが異常なし。それからリバウンドがはじまりました。今日現在で10キロ増。その後あの恐ろしい頭痛やじんましんはなくいたって健康体なのですが、この体重、体型・・情けない限りです。「せんのもと」をやめてからもやはり薬に頼り、↓のもぎゅさんと同じく数々の薬を服用してきました(納豆菌、曲美、天天素、アメリカやオーストラリアの食欲抑制剤・・・)長期にわたり漢方薬も試しましたが変化はありません。
実は私はどうしても来年春までに痩せたい理由があります。ヤンヒーを一ヶ月だけ服用し、とりあえず数キロ落としたい・・と思ったのですが、ネコセンタイ様のアドバイスを拝見してどうしたものか・・と悩んでいます。
ネコセンタイさん
ご無沙汰しております。チロイド・Lチロシンとシェイプパッチの到着を、今や遅しと待っています。その間も毎日、ここでのネコセンタイさんの色々な人に対する的確な回答を参考にしておりました。そんな中、いくつかの不安が生じてきました。以前、サノレックス・メリディア・ルボックス・パキシル等を服用した事があると申し上げましたが、私はその他にも、ゼニカルやMDクリニックダイエットも服用していました。一番最近ではMDクリニックダイエットを半年ほど服用し続けておりました。そのせいでしょうか、服用を止めた途端、浮腫みが異常にひどいのです。ここ一ヶ月ちょっとで体重が5kg以上も増加した理由の一つに、この浮腫みも原因の一つとして疑いたくなるぐらいです。元々私は、長年に渡って重症な便秘なのですが、それも服用を止めてから更にひどくなった気がします。既に私は肝機能や腎機能、甲状腺機能等の低下が生じているのでしょうか?もしそうだとしたら、低下した肝機能や腎機能、そして甲状腺機能を元に戻す事は可能なのでしょうか?
日々忙しくなられていくネコセンタイさんに申し訳ないのですが、お返事お待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。
ネコセンタイさん
レス、どうもありがとうございました。5kg前後の体重減が見込まれるわけですね。なんだか希望が出てきました。昨日から飲んでいます。私も痩せるといいんだけどな...
たえさん、沙知代夫人さんへ
10日間で最低2キロ、効果の強い人は6キロという人がいました。6キロの女性は食欲抑制効果をしきりにいっていましたが、おそらく含まれているチロシンの効果ではなかったかと思います。
まつさんへ
甲状腺の検査は普通の内科でも大丈夫だと思います。
酸素ダイエットに関しては一時期よりはブームが沈静化していますがまだまだ流行っていて、関連商品をなんとなく購入されている人も多いみたいですね。
まず酸素そのものを固形サプリで摂取するのは不可能です。では酸素ダイエットサプリの正体は何か、といえば、体内の水分から酸素と水素を分離しやすくするすることで体内酸素を増やす成分(スクワレンなど)と血液の酸素運搬力を強化するもの(鉄分など)です。スクワレンは鮫の肝油の主成分ですが、果たして肝油にダイエット効果がある、といっていいでしょうか。またダイエット目的の高酸素水というのがよく販売されていますが酸素は消化器からでなく呼吸器により吸収されるという原理上、体内酸素が水で増えるというのは考えにくいと思います。
やはり酸素ダイエットで効果があるのは直接高濃度の酸素を吸引されるという方法に限られると思います。確かにダイエット効果はかなりあるようです。しかし酸素の過剰摂取は体内の老化を早める場合もあるので注意が必要です。酸素関連の商品の文句がどうあろうとも酸素のとりすぎは激しいスポーツの選手の寿命が短いことをみて明らかなように体を痛める、というのは生物界の大原則だと思います。
まつさんへ
「7-KETO」は何度か試したことがあります。残念ながら体重減はそれほどではありませんでしたが体脂肪率が短期間で3パーセンとから4パーセント弱減り、体が軽くなってびっくりしたことがあります。有酸素運動はほとんどしていないにもかかわらず、です。もし多少なりとも有酸素運動をしていたら体重の方も・・・なんらかのダイエット効果を認めてよいサプリ(ホルモン)だと思います。ただDHEA系サプリはたとえ7-KETOでも食欲がすごく湧いてくるという副作用(?)がありますので過食に悩んでいる方には注意が必要かもしれません。HGHホルモンはこの「脂肪は減るが体重は減らない」傾向がより明確になると思われます。私も私の周囲もHGHに期待をかけて何度も何度も挑戦したのですがついに体重減少は一度も見られず、増えたことも少なくありませんでした。テストステロンやインシュリンにかんしてはダイエット的な性格はHGH以上にないはずです。とくにインシュリンは「低インシュリンダイエット」という言葉があるように脂肪合成命令をだす「太るホルモン」です。たとえばバナジウムのようなインシュリン類似体を摂取すると、これらインシュリン類似体は脂肪合成命令をそれほど強くださない、さらに類似体の出現でインシュリンの分泌が弱まりダイエット効果が現れてくるということになるのです。
単体か複合かにかんしては「いそがばまわれ」の原則に従い、お急ぎでなければ単体をそれぞれ試されていくのが合理的だと思います。一番よくないのは効果が現れたとき、どれが効いたのかわからなくなってしまうことです。そうすると今まで効いた「複合サプリ」がたまたま生産中止になったとき(よくあることです)
次に何を摂取すればいいかわからなくなってしまいます。
クマクマさんへ
なんとも基本的かつ難しい質問ですねえ(苦笑)しかしたとえば甲状腺ホルモンにかかわるサプリなんかに関しては「男女差」は考えなくてもいいのではないでしょうか。男女の太り方やせ方は確かに違いますが、男性ホルモンと女性ホルモンの分泌差という面は考えなければいけないでしょう。しかしたとえば女性ホルモンが太りやすなる、ということは必ずしもなく、ほどよい女性ホルモン分泌はダイエットにになる、という説もありますからねえ。結論からいうとダイエットの苦しみは男女ともに変わりないということでしょうか(笑)