ネコセンタイ様
ご丁寧なお返事を頂きありがとうございます。
とても分かり易くなるほどなと思いました。
ただ老年になると痩せるのは、食事(油物や味の濃い物を好まなくなる)や食事の量が減る事と筋肉や骨が萎縮する事が原因で痩せて来る(痩せて見える)ようになるものなのだと思っていました。
でもそんな仕組みがあったのですね、教えて頂きありがとうございました。
クエン酸の件ですが、疲れに良いと聞き、もろみ酢を半年位毎日飲み続けています。効果の方ですが、飲まないよりは良いという程度でしょうか。
メチオニンやグルタチオンもサプリからだけではなく食品からも摂取する事ができそうですね。
それと私は極度の冷え性で真夏でも靴下を履かないと眠れません。もちろんクーラーは苦手で使いません。
これは子供の頃からです。毎年10~3月は足の指全てしもやけになります。
過去のレスで冷え性は代謝が悪いというような事を目にしましたのでやはり私も代謝が悪いのかなと思いました。
ネコセンタイさんへ
ネコセンタイさんのおっしゃるように、本当に酷い便秘です。
七ふくでは手に負えないかもしれません・・・。
昨日は80錠服用しましたが何も起こらず、
今日は午前の空腹時と就寝前に50錠ずつ服用しようかと思います。
只今は、ここ数日便秘なので、お腹が張って苦しい…と言う感じです。
一日に100錠は飲みすぎですか?
防風通聖散に戻した方が良いでしょうか?
チロイド・Lチロシンは、昨日から一日3錠飲むようにしました。
今回のものが無くなったら、チロイド・Lチロシンとググルを服用してみようかと思っていたのですが、
単体の方が効き目がありそうですので、
ケルプとチロシンとこちらでよく見かけるググルを服用してようと思いますが、どうでしょうか?
効きそうな成分が良く分からないので。
体重を減らすことばかりではなく、
美容にも気を遣いながらダイエットをしたいと思うので、
メリハは天然成分で安心そうだからシトラシアと同時に服用します。
やはり男性の方は、ダイエットより豊胸の方を女性は大切にしてほしいと思う方が多いのですね。
今更ですが(笑)頑張ります。
ネコセンタイ様
お返事ありがとうございました。今年の花粉症は大変そうです。
通常でない目の症状も出てきています。私は暑いのも苦手なので、これからの時期は辛いです。色々お話しありがとうございます。
リダクティル届いたら効き目をご報告しますね。
これからもよろしくお願いいたします。
にゃっきさんへ
一般のドラッグストアに「シトラシア」という国内産のサプリが市販されていると思います。グレープフルーツはシネフリンという成分のはたらきで食欲抑制効果を狙いますが、シトラス(未熟ダイダイ)もグレープフルーツと同様の効果があり、国内サプリの世界では
グレープフルーツよりシトラスの方がよく使われています。これ以外に糖質カットのサラシアやアップルファイバー、また食欲抑制で世界中のサプリの定番のカフェインが入っており、ベーシックタイプのサプリではかなりの内容になっています。価格的にも安いといえますから、このサプリなどいかがでしょうか。成分的にはほとんどナチュラルなものですし、十代の方ですから、代謝回復も早いのではないかと思います。
できればサプリはおすすめしたくないのですが、ナチュラルで安く安いもの、としてこのくらいのものならばまず安全で効果も期待でしると思います。
ただカフェインに関しては不眠や腹痛が生じることがありますから注意してください。コーヒーを飲みすぎるのと同じ症状ということですね。
にゃっきです!心配してくれてありがとうございます。
返信遅くなってすいません↓りもさんのカキコみて、すごい考えさえられました。もしかしたら私、ダイエットをすごく簡単に考えていたかもしれません。健康が第一ですよね。
薬だけに頼るのはやめます!!これからはまず、自分の健康の事を第一に考えようと思います☆
本当にありがとうございました。
にゃっきです☆アドヴァイス頂いたのに返信遅くなってすいません…。グレープフルーツはじめてみましたよ!!
でもやっぱりお腹がすいてしかたがありません。
薬を使うのはまだ早いんですよね↓でも体重の変化がなくって…
身長157cm体重53㌔です。なんとか48㌔まで落としたいです。
-5㌔!!簡単な様で難しい。。。
運動も少ししています。特に下半身をなんとかしたいです。
いいアドバイス、サプリがあったら教えてください。
Pubuさんへ
私および私の周囲は曲美を使ったことは実はないのです。しかし曲美と同成分のメリディア、リダクティルに関しては非常にたくさん例を知っていて、私自身も使ったことがありますのでお話することができます。毎日服用される必要はありませんし、むしろ定期的に休薬日を設けた方がよい、と思います。効果はかなり早く現れてくる場合が多いと思います。一時間より遅い、ということはないのではないでしょうか。効果は少なくとも一昼夜は持続しますから、朝飲めば夕食に関しても摂食できると考えていいと思います。ただこれも個人差があって、私は精神関連の薬をいままで服用したことがなかったから、比較的効きやすい体質だった、ということはいえるのですね。
みきさんへ
「新陳代謝の低下」はいろいろな原因がありますし、とらえ方も一面的ではありません。
「加齢による低下」と一口に言いますけれど、たとえば「低インシュリン」というように、加齢に従ってインシュリンホルモンの分泌が多くなり肥満する、ということは糖をエネルギーや脂肪に代謝すること自体は効率が向上していく、ということでもあります。「太る」ことはある意味、代謝が向上している、という見方もできるわけです。
しかし私がよく言うように、甲状腺ホルモンなどに関しては明らかに分泌の低下と肥満傾向が比例し、分泌の低下により蓄積脂肪に燃焼率が低下し、世間一般にいうような「加齢による新陳代謝の低下」が生じていく、ということになります。このように加齢により吸収した栄養をエネルギー・脂肪に代謝するパワーが高まる反面、蓄積脂肪を燃焼するパワーは弱まる、という二重の圧迫で加齢による肥満が起きる、と考えるのが基本だと思います。老齢になると自然と痩せる人が多いのは栄養をエネルギー・脂肪に代謝するパワーが衰え、蓄積脂肪の燃焼を下回るから、ということになりますね。
食事制限の問題も、そういうふうに考えたらよろしいかと思います。
しかし臓器の働きもいろいろあって、脂肪の代謝にかかわる肝臓などは、脂肪蓄積で機能が低下するとそれ自体で全身の新陳代謝を滞らせることになり、機能低下が肥満と関係します。ただ注意しなければならないのは胆汁分泌を増加させるタイプの肝機能改善(ウコンなど)はなかなか肥満解消に結びつかず、それに対して肝臓内部の脂肪を除去するタイプの改善(メチオニンなど)は全身の新陳代謝をあげていってくれます。私が以前、入院していたとき(急性胃炎)、同室の患者さんが重度の脂肪肝(肝硬変)で入院していましたが、メチオニンの点滴をうたれていました。これ以外に現在、グルタチオンがこのタイプのダイエットに役にたつかどうか検討中です。疲れがとれないというのも肝臓が疲労していることが原因の可能性は充分あると思います。
疲労に関しては体内の疲労物質を取り除くのにクエン酸が非常に有効で、実際クエン酸の摂取は非常に効果がありますしクエン酸はダイエットも有力に補助してくれますが、最終的には内臓の問題を解決しないと疲労や代謝のことは根本的に治らないのではないか、と思います。
やや余談めきますが、メチオニンは鶏卵に、グルタチオンはビール(ビール酵母)にたくさん含まれています。鶏卵もビールもダイエットや健康の敵のような感じがしますけれど、コレステロールやプリン体の問題を除けば(つまりほどよく摂取すれば)、なかなかの健康食品なのですね。
丁寧なご回答ありがとうございました。
そこで又 曲美についての質問なんですが
服用するなら毎日しないといけませんか?
例えば今日は食事会があるから飲んで
今日はあまり食欲がなさそうだから飲まないとか・・・
それと飲んで何分(何時間?)くらいで効いてきますか?
食欲が暴走しそうな時飲んで どのくらいで収まりますか?
お忙しいのに質問ばかりですみません。
ネコセンタイ様
質問への回答、どうもありがとうございました。
やっぱりダイエットするには気持ちの安定がないと食欲って増してしまうものですからね。私自身ダイエットに関して不安になったりするとその不安を消そうと食欲のほうにスイッチが入ってしまうのでダイエットをして痩せても「リバウンド」するのではないかという不安や恐怖がいつも押し寄せてきます。少し食べ過ぎただけでも「このままではリバウンドしてしまう!」と
その不安に耐えられず自ら過食に走ってしまって台無しにしてしまいました。一番食欲が安定するときって、今いる自分自身の姿でも何でもをありのまま、そのまま受け入れることが出来て尚且つ楽しめているときなんですよね。私個人の場合なんですけど。
過食したり、ダイエットに過剰に反応してしまうときって、
食べてる自分・太っている自分の姿を醜いと感じてしまいます。
何だか話している話題の方向がずれてしまいました。
ネコセンタイさん、これからもまた良きアドバイスお願いいたします。今、使用している睡眠剤はこれから漢方の「桂枝加竜骨牡蠣湯」というものに変えてもらう予定です。
たまたま処方していただいたお医者様が元々漢方専門医の方でしたのでラッキーでした。アドバイス、ありがとうございました。
では。
ネコセンタイ様
お返事どうもありがとございました。
参考にさせていただきます。
ネコセンタイ様
引き続きお世話になりました。
ありがとうございました。
最後に一つだけ良ろしいでしょうか?
食事制限や低インシュリンダイエットを続けても痩せないというのはやはり新陳代謝が悪いという事でしょうか?
余談ですが体型は痩せている方なのですが、仕事柄もう少し痩せなければならないので、頑張っています。
肝機能サプリを飲もうと思った訳はお酒やタバコの量が多いからです。
それとまだそんな年齢ではないのですが、とても疲れやすくずっと疲れが取れません。
前は運動をよくしていましたが、最近は疲れが酷いのでほとんどやっていません。
みきさんへ
おっしゃる通りだと思います。低インシュリンダイエットは、高炭水化物・高糖質の食事傾向にある方に有効なものですから、そういう事情でしたら、低インシュリン一般に大きな期待をかけるべきではないと思います。
イチさんへ
キクイモと甲状腺関連の間に、キクイモの作用がより期待できるバナジウムを使用され、その効果の有無ののち、甲状腺関連に移行されていく、という順序がいいと思います。キクイモとバナジウムはタイプ的に類似したものなので、まず一つの方法を徹底(大げさですけど)する必要があると思います。
pubuさんへ
それから曲美との併用はこの田七サプリが天然由来のものなので問題ないと思います。
曲美とお酒の問題ですが、体に有害ということでなくて、曲美の効果を抑えてしまう効果があるといわれています。実際私も、曲美と同成分のリダクティルとお酒に関して、そういう経験がありました。
pubuさんへ
なんともすごい名前のサプリでよく考えると意味明瞭な漢字が羅列してあるだけなのですが(笑)このサプリは基本的に問題のあるものではありません。成分表示がきちんとなされており、主成分は田七(田七人参)です。
田七は伝統的な漢方処方からややずれ、中華世界からはやや南蛮エリアに属する雲南でとれた薬草なのですが、世界で最も優れた薬草の一つです。内臓の強壮と止血効果・浄血効果が驚くほど強いのですが(田七で糖尿や肝臓病を治癒した例は数限りなく、精力剤としても有名です)成分の一つであるサポニンなどの効果で田七にダイエット効果がある、という有力な説が現れています。
私もダイエット目的でなく田七を飲んだことがあります(ウコンもそうですが、私はダイエット目的だけでサプリを飲んでいるのではないので・・・)結論からいうと田七は「いい田七」と「品質の低い田七」があり、品質のよいものにはマイルドな、しかしジワジワと効いてくるダイエット効果があるといえます。よい悪いは何か、ということなのですが、田七の「七」は七年かかって育てる、という意味で、その後しばらく畑を休ませなければならない、という意味もあります。市販されているものには「七」でないものも多くなってきているみたいで、そういうものにはダイエット効果も含めて全体的に効果が弱くなっているといえます。問題はこのサプリがどういう田七を使っているか、ということですね。
ありがとうございます。
分かりました。
私は今はサプリや薬などは使わず(これからアーティチョークとメチオニンを飲み始める予定ですが)食事制限をしています。
GIの低い物ばかりを選んで食べていますし、もちろん炭水化物は元々好きではなかった事もあり食べていません。(食べているのは玄米と蕎麦位です)
甘い物も苦手なので食べていません。
こういう食生活をしている限りは、キクイモやバナジウム、フォセラミン等、低インシュリン系のサプリやグルコバイなどの医薬品を服用した所であまり意味がないかと思うのですが、この辺りの解釈はどうでしょうか?
間違っているようでしたらご指南をお願い致します。
よろしくお願い致します。
みきさんへ
「低インシュリンダイエット」というのは非常に世間に出回った言葉ですが、基本的には食物のGI数値をもとにして、インシュリンを多く分泌するものを避け、インシュリンによる体重・脂肪増を防ぐダイエット方のことです。大体炭水化物系が避ける対象になる傾向にあるので、低炭水化物ダイエットとも重なってきます。すると炭水化物をカロリーカットすることも結果的にはインシュリンの分泌をおさえるので、この「低インシュリンダイエット」の意味する範囲が非常に広がってくることになります。ですからファセオラミンやグルコバイもとらえ方次第では「低インシュリン」となります。またキクイモやバナジウムのようなインシュリン類似体の働きでインシュリンの分泌が抑えられる、という意味でのきわめて直接的な「低インシュリン」サプリも存在します。
グルコバイ、ファセオラミンはともに炭水化物・糖質の消化酵素を抑制するものです。これらを服用すると本来インシュリンの分泌対象となる炭水化物等は体を素通りしていきます。インシュリンがお休みできるから糖尿病にも有効、ということで、グルコバイは糖尿病の処方薬として使われています。しかし作用は副作用とともに強力ですから、最終兵器的なもの、とお考えになるべきだと思います。
従ってキクイモやバナジウム、あるいはファセオラミンなど、一般的なサプリから「低インシュリン」は、はじめられるのがいいのではないかと思います。
nanaさんへ
肝機能の回復そのものにはウコン(クルクミン酸)は有効ですが、ダイエット効果はあまりないと思います。肝機能の回復にもいろいろなサプリ、方法があります。脂肪肝傾向にある私の友人の一人がグルタチオンで肝機能回復ダイエットを試していますが、最近、体脂肪減少傾向にあり、また体調も非常によくなった、といっていました。以前ウコンも試したことがあるのですが、いろんな意味で効き目がなかったといっていました。私もウコンは長い間、飲んだことがあるのですが、世間で言うほどの効果はなく、ましてダイエット効果はほとんどありませんでした。肝機能に関してはダイエット効果をあわせて期待するならメチオニンかアーティチョーク、ダイエット効果をそれほど期待しないのならマリアアザミ、タウリンといったところでしょうか。ウコンはタウリンの次くらいの順位になるのではないかと思いますよ。
そういうことですから、ウコン否定派としては摂取時期についてはあまり自信をもったことはいえないです。
グルタチオンについては、効果を今後皆さまに報告していきたいと思います。もちろん情報をお持ちの方がいらっしゃったらよろしくお願いいたします。
ネコセンタイ様
お返事ありがとうございました。キクイモを服用して、一週間弱になりますが、特に変わった変化もなく不安です…焦りすぎでしょうか?どうしても春先までにはやせたいと思っています。甲状腺のダイエットに移行するのはもう少し、キクイモの効果を見てみてからの方がいいのでしょうか?お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。