チメちゃんの姉さんへ
冷え性というのがやはりとても気にかかるところですね。肩こりもそうですが、体の熱生産(基礎代謝)がかなり低下していらっしゃると思われます。
熱生産を向上させるのは何といっても甲状腺ホルモンの分泌向上ですから、甲状腺の原料であるヨウ素をケルプなどのサプリで摂取し、さらに甲状腺そのものを刺激するアルファルファやググルステロンなどのサプリを使われてみてはいかがでしょうか。
低インシュリン系に関しては、すでに主食を制限する食環境にいらっしゃるようですので、まず必要ないと思います。
もう一つ気になるのは急に体重が増えられた、ということですね。産後肥満などの特殊な因果背景がないとすると、肝機能の低下(肝臓内に脂肪が蓄積)がおきている可能性があります。肝機能の低下は急激な肥満ときわめて蜜接ですから注意する必要があります。肝臓内の脂肪を除去するサプリの使用で体重が元に戻ることはよくあります。この方面で使われるサプリはメチオニン、アーティチョークなどで、症状が悪い場合はマリアアザミなどでも効果が現れる場合もあります。
コッコアポは防風通聖散という漢方の便秘解消薬・減量薬ですが、甘草という副作用を起こしやすい成分が入っていますから、もし常用される場合は他の漢方にかえられた方がよいと思います。
運動に関しては、一日全く動かないのは論外だとしても、それほど気になさらなくてよいと思います。ただこまめに体を動かし、面倒だと思わず出歩くことが大切ですよね。私の故郷は鉄道があまりないせいで田舎なのにすごい車社会、近所に買い物に行くのもすぐ自動車、ですけど、首都圏に出てきて生活を始めたら朝から歩くことの連続で、一日普通に動いているだけで運動不足にならないのことにびっくりしました。田舎は一見とても健康的な世界と考えられがちですけれど、その実こういう運動不足が起こりうるのですね。
NNさんへ
七ふくで腹痛、というのはあまり考えられませんが、下剤成分であるダイオウとアロエが強く作用してしまう、ということはとりあえず考えられます。しかし以前にも言いましたようにオウレンなど下痢止め・鎮痛成分も強く働いていますので、腹痛がひどくなることは普通ではありません。オウレンやオウゴンは胃炎や胃出血を緊急に抑える黄連解毒湯という漢方薬の主成分でもあり、胃痛を促進することはないはずです。
ただ大量に七ふくを服用すれば、さすがに下痢症状が生じることはありますし、体質的にあわないこともありえます。まず回数を半分に(一日一度)に減らされてみて、様子をみられてはいかがでしょうか。
イチさんへ
天天素は正体不明(成分不明)サプリですから要警戒です。成分が不明である以上、危険性・副作用のコントロールもできないのです。客観的に危険であることがわかっている薬品の方が、まだしもいいです。ダイエットの世界にはこういう問題サプリが幾つかありますので注意しなければいけません。
水太りのタイプではないようですね。脂肪を燃焼・代謝促進させるという方向性でいいのではないかと思います。
キクイモをとりあえず服用されてみて、効果がない場合、その方向性自体は維持して、同じ低インシュリンタイプのバナジウムを使われてみてはいかがでしょうか。「バナジウム100mcg」または「硫酸バナジル」「バナジル硫酸」というあたりがバナジウムサプリの有名どころですね。このタイプのダイエット法をまずは一時徹底してみて、そののち甲状腺ホルモン関連その他の方向性を考えていく、ということでよろしいかと思います。
過食嘔吐に関しては、大変と思いますが、サプリで対策を練らなければならないほどということではないでしょう。脳神経にかかわる問題ですから、安易に介入して逆効果になってしまっては大変です。
私の周囲でもこのサイトでも、過食嘔吐(嘔吐なし過食も)に苦しむ人、女性を中心に非常に多いですよね。かなり強烈な例を目の当たりにしたこともあります。個人的な事情が原因ということもいえるので、難しい病ですよね。
ネコセンタイ様へ
忙しい中、ご返事ありがとうございます。母親の体質についてですが、若い時からひどい冷え性で悩んでおり、最近は特に辛いようです。便秘についてはダイエットドリンクを飲む前は、必ず一日に朝一回スッキリと出ていたそうですが、今はスッキリとは言えませんが、毎日出ることは出て、2,3日出ないときもコッコアポを飲めば出るそうです。あと気になっていることは、関係がないかもしれませんが肩こりがひどいことらしいです。また、わずか一年の間に10キロ近く体重が増え、一年前の体脂肪が22%だったのが33%になってしまったそうです。
運動についてネコセンタイ様は、ウォーキングやストレッチが良いと言われましたが、母もテレビなどの影響を受けてストレッチを行うのですが2日と続きません。わがままな母で申し訳ありませんが、アドバイスを頂きたいと思います。
ランさんへ
心臓のあたりが痛む感じがする、というのは実は胃の上部の痛みだったりします。私の友人がある時期「心臓が痛い、痛い」と一年ほど言い続けていて、実は胃潰瘍だった、ということがありました。体の内部からの「痛み」がどこから来ているかを判断するのは意外に難しいのですね。ただリダクティルの副作用に胃壁へダメージを与える、ということはないですから、感じられている痛みが胃から来ているとは基本的には考えにくいでしょう。もし心臓からの痛み、ということですと、血圧上昇の副作用によるもの、と考えられます。まず服用を一日おき等、減らしてみて、それでも症状が緩和されない場合は服用はしばらく中止された方がよい、と思います。
こんばんわ、そして初めまして。りもです。
「甲状腺機能低下症」、私の場合のみの体験談になってしまいますが、この病気というか疾患は「自己免疫疾患」と呼ぶらしいです。しかも、私自身自覚症状にさして気づくこともなかったのですね。多分に過度のダイエットの影響で「だるい・むくみやすい・体重が以前より減りにくいなど」の症状を栄養も取らずダイエットしてるからかな、だけで自分の身体の異常に全く気づかなかったのです。「甲状腺機能低下症」の症状がひどくなると
「橋本病」という甲状腺の病気があります。どちらも気分が落ち込むくらいのだるさ・体重増加・むくみ・・などダイエットをされている方にとってとても怖い症状ばかりですよね。
私の場合、たまたま貧血のために起こした怪我がもとで、
しかも頭を打ってしまったので脳波や精密検査をする際に大学病院に行ったのですね。その時に「あれ?りもさんちょっと首腫れてる?第二内科で診てもらおうか」という経過があり、血液検査のホルモンの分泌量の結果と首の甲状腺に位置する部位の腫れ具合で「甲状腺機能低下症」と判明しました。ちなみに私の首の腫れに気づいたのはその大学の「研修医」さんだったのです。後から知ったのですが「甲状腺機能低下症」はお医者様でも判別しにくい場合が多く血液検査や首の腫れがもっとひどくなってから気づく場合が結構あるようです。それからはホルモン剤を服用して足りない分を補ってる、といった感じです。
私も無理なダイエットを思春期である成長期からやっていたのですから、自分の行いのせいなんですけれど・・。もっとダイエットに対する知識を身につけてから実行すること・成長期である思春期に無知なダイエットはすべきじゃないと痛感してます。
「甲状腺機能低下症」も「橋本病」も若くして発症すrものではなく、だいたい40代の女性に多く発症するということも私にはかなりショックでした。そこまで自分の身体が痛んでいる事にも気づかず「痩せること」に全力かけてましたから。
うふふサン、参考になったかわからないのですが私の場合はこんな感じでした。もし、この書き込みを見ていらっしゃる方でもっと詳しく知っている方もいると思います。その時は是非おしえてください。あと、うろ覚えで本当に申し訳ないのですが、エフェドラで甲状腺に何らかの疾患が起こりうるということを聞いた事がありました。私が使用していたのは多分「デクサトリム」というやつだったと・・。その時はただ「食欲が落ちる」事だけしか知らず、もちろんエフェドラがどんなものでどんな風に人体に作用するのかも全然知りませんでした。
ネコセンタイ様へ
ご回答ありがとうございました。
便秘症状に関わらず、継続的な使用は可能なんですね。
あれからゼリー状のようなものがついた便が出て、「お、コレはもしかして宿便?」なんて喜んだりしました(苦笑)
がそれも束の間、その後半日ほど腸のねじれるような痛み、続いて胃痛とあって・・・1日七ふくの使用を中断しました。
それから鎮痛剤が効いたのか腹痛は治まったのですが、その腹痛の原因がもしかして七ふくなのでは・・・と不安です。
継続して使用したいのですが、恐怖心があり少し躊躇しています。
飲んでいた間は大体20錠程度を、用法通りに飲んでいました。
他にはサノレックス・デパス・低用量ピル(ヤスミン)を常用しています。
(サノレックスは2日目です)
このような症状は、七ふくを飲みすぎた場合に起こりえますか?
他に考えられるのはどういう場合でしょうか?
教えて頂けるとうれしいです。
ネコセンタイ様
ネコセンタイさんのおかげで、間違ったダイエットから抜け出せそうな気がしてきました!本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!私はまぁまぁ体力はあるので、そこから考えると脂肪太りタイプかなぁとも思うのですが、お腹に脂肪がつきやすいかといったらそうでもなく、太ももなどの下半身に脂肪がつきやすいのです。どちらかと言えば、脂肪太りタイプなのでしょうか… 実はわたし、時々、過食嘔吐(汚くてすみません…)してしまうのです。自分を抑えられなくなってしまうこともしばしば…だから代謝は確実に落ちてはいると思います。そのときのリバウンドで今どんどん太ってしまって、健康的に痩せたいと思っています。私は性格的に早く結果が見えないとだめなタイプなので、以前知り合いから聞いた天々素を飲んだこともありますが、気分が悪くなってしまって効果はありませんでした。明日キクイモが届くのではじめてみようと思っていますが、ほかには何をプラスしたらいいのでしょうか?おいそがしいとは思いますが、教えていだだけないでしょうか??
りも様
「甲状腺機能低下症」という経験をされたということですが、
それはどのような病だったのでしょうか。また、どんなきっかけで
受診されることとなったのでしょうか?
私も以前に、「エフェドラ」の入った輸入サプリを飲んでいたことが
あったため、もし差し支えなかったら教えてください!!
初めまして。りも、と申します。短期間での減量をされるそうでついつい書き込んでしまいました。私も年齢が幼いころからダイエットにはまってしまい、その時は全くの無知な状態で減量をしていたようです。・・何故自分のことなのに「伝聞系」なのかというと高校生のときに私自身、にゃっきサンと同じように短期戦でのダイエットに臨み、しかも個人輸入でのダイエットサプリを使用していたからです。それは食欲抑制剤でしたが名前がうろ覚えで申し訳ないです。でもその薬を三ヶ月服用して、数年がたった頃、「甲状腺機能低下症」が判明したのです。もしかしたらあの時使用していた薬だけが原因ではなく、私自身の体質・思春期からの無理なダイエットからもきているのでしょうが、
にゃっきサンが16歳であるという事・食欲抑制剤を使用しながら短期での減量をなさろうとしている事を知ってちょっと心配になって書き込んでしまいました。でも、私が以前無知のまま服用していたサプリには「エフェドラ」が含まれていたやつでしたので、シブトラミンとは成分からして全然違うのですが・・。
逆に、にゃっきサンを不安にさせるような内容になってしまいましたね。まだ16歳で身体のホルモン機能が完全に成熟しないうちのダイエットで後からホルモンのバランスを崩さないかどうかも知ってほしくて。失礼いたしました。でもどうしても短期で痩せないといけない心情、とてもわかります。
ネコセンタイ様
大変、的確なアドバイスありがとうです!不眠の理由が知れて大変安心しました。そして、睡眠剤との併用についての事も。
そうですね、やはり自然に眠れることに越したことはないですね。ノルアドレナリン効果が出ていると知ってはスポーツジムに通わない手はない!と、これから運動を伴ったダイエットを進めようと考えています。せっかくリダクティルが食欲を抑制しているのですから、いま私が出来そうな「筋力」をつけて、痩せながら「太りにくい体質」に持っていこうとやる気が出てきました。
ネコセンタイ様のおかげでリダクティルと睡眠剤との併用がとても気になって不安でしたので・・今日まで4日程リダクティルの服用を中止していたのです。なのでまた明日からリダクティル復活です!アドバイス、とても心強かったです。
ありがとうございます。甲状腺のことは次回お医者様に相談してみます。
ネコセンタイさんへ
こんばんわ。いつも参考にさせていただいてます。
私はリダクティル(10mg/1日)を始めて2週間目になります。
減量はなかなか順調なんですが、副作用と思われる症状が出ています。
頭痛はたいしたことないんですが、時々心臓の辺りが少し痛くなります。
特に他の薬などは併用していません。
病院に行った方がいいのでしょうか?
るるさんへ
毎食前に一、二錠というのが効果あるみたいです。食欲抑制を狙うのでしたら、それがいいかも知れませんからね。
もちろんメリディアなどより遥かに安全です。しかしグレープフルーツ自体が、医薬品の幾つかと相性が悪く副作用を高める、といわれています。何万の医薬品のごくごく一部であり、もちろんこうしたグレープフルーツとの相性の悪い医薬品を処方されるときは必ず医師の注意があるはずですから心配は要りません。
グレープフルーツがそれだけ薬効性の強い食品である、ということなのではないかと思います。
Keiさんへ
大豆サポニンもスギナもストレートにダイエットに効くというものではないですけれど、健康全般にはとてもいいものですよね。ジンジャーもまずは健康全般的によい、と考えられて始められた方がいいと思います。風邪防止や鼻炎防止などにも非常な効果がありますからね。もちろん、ダイエットとの関係は、大豆サポニンなどよりも強いはずです。ジンジャーはゼナドリンEFX版などにも使われていますしね。
ジンジャーは要するに「生姜」なのですから、いろんなものと併用されてもとくに問題はありません。
黒酢そのものと黒酢濃縮カプセルは、黒酢としての効果は全く同じです。ただ飲みやすいかどうかだけの違いです。ただ黒酢サプリに固形のものがありますが、これよりは液体凝縮カプセルのオーソドックスなタイプの方が効果は安定しているようです。黒酢の固体、っていうのもなんとなく不自然ですしね。
チメちゃんの姉さんへ
まずスリムバーナーに関してですが、おそらく医薬品等の成分が入っている可能性は少ないと思われますが、過剰宣伝であるのは間違いなく、あまり期待されない方がいいと思います。成分的にもコエンザイム・カルニチンの組み合わせは真新しいものではなく、これらを個別に入手服用されても同じだと思います。効果がないわけではないでしょうが、このサプリをあえて使う必然性はありません。
以前に使われたドリンクのようなことは、ダイエットの世界ではよく起こります。サプリ購入の際は成分表示がされているかどうか、そしてその成分がどんなものか、またその会社の評判の善し悪しを調べてから購入を考えなければいけません。ダイエットの世界では「革命的な成分」が出現することは稀で、大体、過去に存在した天然成分や医薬成分の組み合わせに基づきます。組み合わせの割合を変える、ということはあるかも知れませんが、いずれにしても「革命的成分」が現れたらまず世間のニュースになります。レプチンなどがその例ですが(その後、マイナス評価が大きくなりサプリ化は停滞)そうでない限り、まず過去あらわれたものなので、とりあえず調べることが大切ですよね。
お母様の件ですが、主食(炭水化物)を制限されているのは非常によいことで、継続された方がよいと思います。また運動に関してですが、マラソンや筋トレなどの激しい運動にはダイエット効果はほとんどない、とお考えください。時間的な継続が難しいだけでなく、たとえ継続したとしても消費カロリーは大したものではありません。こまめに体を動かすこと、ウォーキングや一日何回かのストレッチの方がダイエットにも、健康全般にも遥かに有効です。いずれにしてもダイエットにおいては基礎代謝の向上や食環境の改善が主で、運動(特にいわゆる激しい運動)は従、と考えなければならないと思います。おそらくお母様が言われている「運動」は激しい運動のことをいっておられると思いますので、お母様のお考えは必ずしも間違っていらっしゃらないと思われます。
まずお母様の体質に関しての情報を教えていただければ、と思います。たとえばもともと便秘体質でない、とのことですが、便秘的でなくても、一日何回かの排泄はダイエット上、必要です。またたとえば冷え性的かどうか、も甲状腺系のダイエットサプリを使うかどうかで、必要な情報となります。その他どようなことでもかまいませんので、教えていただければ幸いです。食事面は大丈夫なようですから、原則として基礎代謝をあげるという方向がよい、というのは間違いないと思いますけれどね。
うふふさんへ
輸入か国産か、ということよりもサプリメントか医薬品か、ということが大切で、一年以内に妊娠の可能性があるのでしたら、リダクティルや曲美などの医薬品は摂取されない方がよい、と思います。サプリメントと医薬品の区分はなかなか難しいところもあり、たとえばカフェイン製剤などはどちらなのだ、といわれると困ってしまうのですが、少なくともマジンドール(サノレックス)シブトラミン(メリディア、リダクティル、オベスタット、曲美)利尿・水分排泄剤(ラシックス)などは、妊娠後はもちろん、妊娠する可能性がある時期は摂取されるべきではないと思います。これに対してカリウムなどのサプリは基本的には大丈夫ですが、このカリウムにしても妊娠後、継続的に過剰摂取すると胎児に対して危険を及ぼすことがある、と聞いたことがあります。カフェインなどももあまりよくないことは過去に出産された経験がおありならばよくご存知だと思いますが、いずれにしても出産前後は、ダイエットサプリの使用がいろいろと制限されてしまいます。
本当ならば出産までダイエットをするべきではないのですが、そうもいってられないのが女性のつらいところ、ですよね。結論からいえば妊娠まではいわゆるサプリメントは摂取していいと思います。妊娠後は一つ一つの成分を慎重に点検して、服用の可、不可を考えられるべきでしょう。海外のものかどうかはあまり気になさらないでよいと思います。
イチさんへ
これは漢方の考え方でもあるのですが、「体力のある肥満」のタイプと「体力のない肥満」のタイプ、という分類が出発点だと思います。体力のない肥満、というのは水太りを引き起こしている場合が多く、基礎代謝だけでなく水分代謝も低下していて、ブヨブヨしていてなぜか色白の人が多い、といわれています。水分をとっただだけでも太る、という人ですね。これ以外、体力が中程度あるいは体力があって、腹部を中心に肉がつきやすい人が脂肪太りのタイプです。全体的にみれば確かに脂肪太りのタイプが多く、現在のダイエットも脂肪太り対策が基本ですが、水太りのタイプもかなりいるのも事実です。もし水太りのタイプでいらっしゃれば、サプリ対策が根本的に違ってきますので、この点の確認がまず大切です。
次に脂肪太りタイプでも過食タイプか基礎代謝低下タイプかで大別されます。カロリー方式にとりあえず従って一日2500キロカロリーの摂取を超えても食欲が全然満たされない、という方は過食傾向にありますから、この症状をおさえることから始めなければなりません。反面、カロリー摂取が変わらないのに体重が急増した、という人は消化器系疾患の治癒、または出産後などの体内要因で基礎代謝が変化してしまったので、カロリーカットや基礎代謝向上を考えなければならないことになります。この点が次に大事な基本的ポイントで、それからあとは細かいダイエット方法に移行していくことになります。
たとえば注文されたキクイモは、インシュリンの分泌を抑えグルカゴンの分泌を増やして基礎代謝を向上させるはたらきがあるといわれています。インシュリンはとても大切なホルモンで分泌が低下すれば血糖値が上昇してしまいますが、血糖をエネルギーだけでなく脂肪にも変換する働きも強いため、太るホルモンでもあります。キクイモに含まれるイヌリンはインシュリン類似体で、これが体内にはいると体はインシュリンの分泌を少なく(止めるのでなく休ませてくれる)し、同時にこの類似体は血糖のエネルギー変換は行っても脂肪合成命令は弱いため、体重増に結びつかない高インシュリン状態を可能にし、インシュリンと対になって分泌される痩せるホルモン、グルカゴンも分泌してくれる、ことになります。バナジウムという成分・サプリもインシュリン類似体的なダイエットに役立ちますが、いずれにしてもこれら「低インシュリンサプリ」は、内臓が元気すぎてインシュリンの分泌が多い、いわゆる体力ある肥満、の方向きということになるわけですね。
こんな感じの順序で自分にあったダイエット方法・サプリを見つけていくということになります。情報などがあれば、アドバイスなどできると思いますので、いつでもどうぞ。
ネコセンタイさんへ。ありがとうございます。ゼロ・グラビティに興味あります。こちらは朝1錠飲むのでしょうか?
メリディア等の食欲抑える薬よりは安全ですよね?
るるさんへ
グレープフルーツのサプリは主に二つあります。
ひとつは「グレープフルーツダイエット」という名前のもので、グレープフルーツの濃縮エキス、少量のクロムなどのミネラル、そしてかなりの量のビタミンB6からなります。このサプリの問題点はビタミンB6の量が一日の摂取量を遥かに超えてしまっている、という点で、これはビタミンB関係を多くつぎ込みすぎるアメリカサプリの一つの欠点だといえます。ただ粉末カプセルのタイプなので摂取しやすいでしょう。
もう一つは「ゼロ・グラビティ」という名前のものです。やや高い値ですが、品質は高いと思います。グレープフルーツ濃縮エキス以外にダイエットに有益な海草エキス、また目によいとして有名なブルーベリーエキスなどを含んでいます。ただ海草エキスのヨウ素が甲状腺ホルモンを刺激してダイエット効果をもたらす場合があるので、ダイエットに成功した場合、グレープフルーツによるものなのか、海草エキス(甲状腺ホルモン)によるものなのか、わからなくなってしまうという問題点があると思われます。またゼロ・グラビティのサプリはかたいタブレットなので、消化吸収に若干の不安があるかも知れません。
この二つはグレープフルーツを主成分としたものですが、副次的成分として使っているサプリなら、かなりの数のものが存在していますね。
ネコセンタイ様。
こんにちは。
七ふく、とてもいいかんじです。
まだ飲み始めて3日ほどですが、ほんの少しお腹がへこんできたかな?と思うくらいですv溜め込んでいたんですねぇ…
ネコセンタイさんは自信を無くしている、とおっしゃっていましたが、私もチロイド Lチロシンを試してみようと思い、注文しました。
ジンジャーもとても安かったので、一緒に…
私は大豆サポニンとスギナなどの入っているサプリを1年以上前から摂っているのですが、ここ何週間か切らせてしまっています。(今週中に入手できますが)
去年の秋くらいからトイレの回数が増えた気がします。(小の方)
ジンジャーと一緒に摂っても大丈夫でしょうか?
また、黒酢はそのまま液体のものと、サプリになっているものとでは、何か違いはあるでしょうか?