ネコセンセイさまへ

　ありがとうございます！
　私の昨日の書き込みを自分で見て、ろくにご挨拶もせず図々しくたくさんの質問をしてしまったなと申し訳なく思っています。
過去の書き込みを見て8月までに７キロ落としたいと気持ちがはやり勢いで自分の質問ばかりを優先してしまいました・・・
　私は今までいくつかの薬を試してきたのですが、書かれている効果などだけに注意を払い、薬の成分などにはあまり気を付けてはいませんでした。ちゃんと中身を調べてから使用しなければいけないと反省しています。分からない事や今後のダイエットについて出来ればこれからもご相談にのって頂ければ嬉しいです。
　
　ブラダーラックの商品をを調べたときかっこでケルプとあったので同じものかと思っていました。皆さんケルプを使われているみたいなのでケルプにしてみます。
カルニチンは効果あまりないんですか？！自分でもあまり変化ないなぁとは思ってましたが・・・ただ飲み始めてから便秘がましになったのでこれもカルニチンの効果かなと思って飲んでいました。カルニチンは今ある分だけ飲んでおきます。

シャ子さんへ

現況をどう判断するべきか難しいですが、体脂肪が３％以上減じたことはとりあえずの効果と考えていいでしょう。ただこのままですとシャ子さんがお考えになっている体重減は難しいかもしれませんので、プラスアルファのサプリ対策を考える必要があるでしょう。
気になるといってあげられるサプリをまず説明しますと、桑の葉（マルベリー）は糖質の消化酵素を抑制し、吸収した糖質を体を素通りさせる効果があるといわれています。糖質中心の食事をなされている方に効果があるのですが、ファセオラミンと同じタイプの効果がありますが、このサイトでは意外に好成績で、価格の安さもあって、人気があるみたいです。シャ子さんが糖質中心の食生活からなかなか離れられないという場合は、使用を考えていいでしょう。
チロシンはアミノ酸の一種ですが、脳の覚醒効果（抗うつ作用）の強い成分です。納豆やタケノコに高含有されている全くナチュラルな成分なのですが、精神不安に苦しめられる方々はサプリとして重宝されています。チロシンはこれ以外に食欲抑制効果や甲状腺ホルモン形成にもかかわるアミノ酸なので、広い意味ではダイエットサプリに分類されるといいっていいでしょう。食欲抑制を目指されるのでしたら、おすすめなアミノ酸サプリということになります。
チロイド・フォーミュラ（チロイド・Lチロシン）は甲状腺系の複合サプリですね。甲状腺機能の向上を目指すのでしたら、このサプリはかなり強いものの一種であるということができます。甲状腺関係のダイエットは「あたれば大きなレベルでのダイエットが短期間で可能」なダイエットであるということが基本です。しかしこのサイトではかなり苦戦の報告が続いているんので、効果があるというお約束ははっきりいってできないのです。安値ですから試しやすい（購入しやすい）のは確かなのですけれどね。
甲状腺系ダイエットは順番としてはチロイド・フォーミュラのような複合サプリは後に来るべきで、フーカスやケルプのようなヨウ素の単体サプリからはじめるべきなのですが、シャ子さんは時間的な制約がおありなようなので、甲状腺系ダイエットをはじめらる場合はチロイド・フォーミュラを先にもってきてもいいかもしれません。
確かシャ子さんは冷え性で苦しまれていると記憶していたのですが、そうですと、基礎体温を上昇させる効果のある甲状腺系のダイエットは意外に効果があるかもしれません。
食生活に関しては、タンパク質中心の食事は太りにくい体質をつくる、というダイエットの一大原則があります。炭水化物系を全く摂取しないということはさすがに難しいでしょうが、肉類、豆類、野菜類の摂取が中心であれば、食事はたくさん食べられても大丈夫です。
結論から言いますと、チロシンのような食欲抑制系のサプリに進まれるか、チロイド・フォーミュラのような甲状腺強化系（＝基礎代謝向上系）を目指すか、それとも桑の葉のようなカロリーカット系をより強化される方向に進むかで、とるべき対策が異なってきます。これからはセカンド・ステージと考えて、どのような方向を目指すか、シャ子さんのご意見を伺い、そののち具体的なサプリ名の話をしていければ、と思っています。

あすかさんへ

ブラダーラックはフーカスの別名で、ブラダーラックとフーカスは同一物です。フーカス（ブラダーラック）はセルライトサプリであるセラシーンの主成分で、ケルプと同様、甲状腺機能を強化してくれる海藻の一種です。ですから甲状腺系ダイエットサプリの一種だということになります。基本的にナチュラルなもの（海藻の濃縮サプリ）で、リダクティルのような医薬品との併用は特に問題ないと思います。
リダクティル（シブトラミン剤）の主効果はセロトニンの血中濃度をあげることによる食欲抑制効果ですが、おっしゃるように副次的効果としてノルアドレナリンの濃度も上昇させる働きがあります。このノルアドレナリンは脂肪燃焼を導く代表的なホルモンの一種で、リダクティルを服用して、食欲は抑制されなかったけれど体重が減少した、というのはこのノルアドレナリン効果によるものです。
カルニチンに関しては全く効果がない、服用しないほうがいい、ということではありません。ただ、各種メディアの広告で言うカルニチンの減量効果は明らかに誇大宣伝です。カルニチンを服用したからといって大きいダイエット効果があると考えるのは間違いということです。

おれんじさんへ

HUANに関しては、粉末を水に溶かして服用するのがやはりベストということになると思います。
おっしゃるとおり、５００ｍｇにあたる量では多すぎます。私や私の周囲のダイエッターの経験ですと、ほんの少しの量でもメチオニン（HUAN）はかなり効果があります。一さじの何分の一かを溶かして服用されるということでまずは充分だと思います。そののち様子を見ながら増量されていけばいいでしょう。
HUANに限らず、メチオニンサプリは強烈な匂いがします。一瞬めまいがするくらいです（笑）HUANに関してもそうなのですが、水に溶かすとその強烈な匂いはおさまって、非常に飲みやすくなります。

ネコセンタイさんへ
お久しぶりです。２月に質問をしたシャ子です。

「２度の出産後、体重がなかなか減らず困っています。
現在３０歳　１５４センチ　５４キロです
体脂肪は３２～３５の間です。
３ヶ月以内にできればあと７キロは絶対に落としたいと思っています。」
と書き込みをしました。

教えていただいた七ふくとビープスを飲み始めてもうすぐ１ヶ月になります。便のほうですが１日１回のときもあるかな？大体２回は出ています。お腹が痛くなって数回行くときもあります。
七ふくの量は１回１５粒です。
ビープスは食事の前に飲みます。（たまに飲み忘れているときもありますが・・・）
それで、体重ですが、食べて５５キロくらいになっても、出して５４キロに戻ると言う感じでしょうか・・・体重の差はありません。
体脂肪は２９になりました。


同時に購入していたフーカスを飲んでみようと思っているのですが、他にもコレを飲むといいだろうと言うものはありますでしょうか。
個人的に気になっているのは「チロイド・フォーミュラー」「チロシン」「桑の葉」・・・他の方が痩せたとかかれているものはすべて気になってしまいます。
これから６月までの間にどうしても７キロ・・・。
食事もなんだかんだ言いながら食べてしまっている自分も情けないと、今後は考えて食事もとっていきます。
ご指導、よろしくお願いいたします。

ネコセンセイさんへ

初めまして、今回リダクティルを使用しようと思い、安全性がとても不安だったので（将来子供に影響がないかとか）調べていたらここを見つけ、思い切って飲んでみようと決心しました。10ミリグラムと15ミリグラムがあったんですが10ミリグラムを買いました。
リダクティルは食欲を減退させるだけでなく脂肪の燃焼の効果もあるんですよね？ただ食べないから痩せるというだけでなく、脂肪もなくなっていくという事ですよね、運動も併用していきたいんですが。
　リダクティルに加え、ブラダーラックというサプリと月見草油を併用しようと思っていますが問題はないでしょうか？
（ブラダーラックは過去ログにたまに出ているケルプと同じなんでしょうか？セルライトに効果ありと聞きました。）
あと以前から飲んでいるLカルニチンは飲まないほうが良いのでしょうか？

ネコセンタイさんへ

カルニチンもやっぱり話題性だけのサプリだったということですか‥
以前にも書かれていたということで、過去ログは読破していたはずなのにすみませんでしたm(_ _)m
（確かにモンゴル民族の話は読んだ覚えがありました）

メチオニンは以前「摂取量を調節できない粒状のものではなく、粉末状のものの方がいい」と言われていたので（おすすめのファンを）検索してみたのですが、100ｇ中メチオニンが32.3ｇ入っていて1日の摂取量がスプーン1/2～1杯（3.6ｇ）ということは、581.4～1162.8mgになりますよね？
ネコセンタイさんは「500ｇは多すぎ。50ｇくらいからでも‥」と言われていましたが（かなり少量になると思うのですが）どんな風に摂取していたか教えていただけませんでしょうか？

すみませんが、よろしくお願いします。

てんころさんへ

泡盛と黒砂糖の組み合わせ、すばらしかったです！昨日はかなり飲んだのですが、二日酔いも全然なく、体調万全で、こうしてパソコンに向かっていられます。いいお酒とおつまみを教えていただいて、大感謝です。

みぁさんへ

みぁさんがよろしければ、ダイエットに成功されて、サプリや食生活のパターンを確立することができるまで、お付き合いします。こちらこそよろしくお願いします。
リダクティルは一種の神経薬の性格をもっていますから、同じく神経に作用するチロシンを高含有するチロイド・Lチロシンのようなサプリとの併用はしない方がよいと思います。
以前にも言いましたが、ダイエットは常に健康全体においてその意味を位置づける必要があります。「太る」ということが果たして健康的にいいことなのか悪いことなのか、実は意味が定まらないのですから、気を楽にされる必要があるのですね。気安く他人の体型のことを言う人間など心の中で黙殺し、常に「ダイエットとは何か」を自分なりに考えるようにすると、自己嫌悪の情もおさまり、精神的に楽になると思いますよ。

2536のないしょです。
ネコセンタイさん丁寧な説明ありがとうございました。
また何かあったら相談に乗ってくださいね。

訂正

「ライチ2さん」ですね。すいません。最近、訂正が多くなってきていますね（苦笑）注意します。

らいち2さんへ

グレープフルーツもビターオレンジも同じシネフリン系サプリですから効果は基本的に同じです。ただし後者の方がサプリとしてはメジャーですね。ビターオレンジを試されて、効果がない場合はグレープフルーツという意味でグレープフルーツを推薦したので、まずは到着したビターオレンジを試されてみてください。

ないしょさんへ

やはりまたまた禁止ワードにひっかかってしまいました（泣）簡略化してお答えすると、七ふくの成分の中に、長期使用すると刺激になるある成分があるのですが、漢方というのは配合の妙により毒性が弱められ、逆に薬効に転じるということがよく起こります。ですから七ふくの長期使用は心配ないのですが、個々の成分としては長期使用に問題があるということになっているので、念のための注意書きと考えるべきだと思います。
漢方はいわゆる医薬品と異なりますから、「習慣化する」ということは耐性がついて増量しなければならなくなる、ということではありません。漢方が体の一部になって働く、ということですね。ですから医薬品の下剤のような心配はされなくても大丈夫です。

ネコセンタイさま

いつもながら、ご丁寧なアドバイス有難う御座います。数日ＰＣの調子がおかしく（無線ＬＡＮにしてから多々ネット接続が出来なくなる日が出てきて　泣）書き込みが遅くなりました。
考えに考えた末、思い切ってリダクティルを注文する事にします!ゼニカルと悩んだのですが、私はあまり胃が強いほうでないのでこちらにする事にしました。早速注文しようと思います。
本当に有難うございました。届くまではチロイド・Ｌチロシンを飲み続けようと思います。
リダクティルが届いたら、もちろん、チロイド・Ｌチロシンの服用は中止にした方が言いのですよね？
最近、気分が優れなく、自己嫌悪に陥る事が多いのですが、なるべく気持ちを前向きに持っていってダイエットできるように頑張ります。ですので、最後までお付き合いよろしくお願い致します。

2536のないしょです。
＞ライチ２さん
酷い下痢をされたんですね。あたしは下痢までいかずやわらかい便でしたが一日に3回とか今まではありえない量が出ました。やはり身体は慣れていくのですね。知り合いにお腹が痛くなるような下剤的なものは習慣性になるので危険。と聞きました。でも病院でも下剤をもらったときがあるのですがそのときはお腹が痛くなるばかりで便の量はたいしたことなかったって印象です。飲む錠数が増えていくのは少し不安ですね。やはり毎日は飲まないほうがいいのでしょうか。一日30粒でとりあえず続けてみますがやはり増えるようなら考えて見ます。ありがとうございました。

お久しぶりです。質問しておいてお礼が送れて申し訳ありません。
ところてん橙酢ダイエット開始しました。効果があればまた書き込みたいと思います。

そしてビターオレンジの濃縮カプセルが届きました。
しかし、最近のネコセンタイ様の書き込みを見ると、グレープフルーツのサプリの方がお進めっぽいのですが、どっちでもいいんですよね？
こちらも、効果があるようでしたら書き込みしたいと思います。


2536のないしょさん
私の場合は、最近七ふくを飲み始めたのですが、最初朝夕１５粒で酷い下痢に見舞われたのですが、体が慣れていったのか、下痢はしなくなり、一日に出る回数が減って来て、１５粒づつでは毎日出なくなってしまったので、今は２０粒飲むようになりました。３０粒以上飲まないと出ないようになってきたらまた、服用を考えたいと思います。

ネコネンタイ様
2536のないしょです。説明ありがとうございます。とりあえず安心しました。もしかすると長期間しようすると七ふく飲まないと便が出なくなるってことなんでしょうか？それとも慢性化して錠数が増えていくとか。でも今の錠数で問題ないようでしたら続けて飲んでみたいと思います。ありがとうございました。

一体何が禁止ワードだったんでしょうね？？？

訂正

下記の文章の最後の方、「てんころさんがいわれる運動のレベルでしたら」でなく「おれんじさんがいわれる運動のレベルでしたら」ですね。訂正します。陽気のせいか、ちょっとボケてるかもしれません。ま、もともとのおっちょこちょいかもしれませんけれど（苦笑）

おれんじさんへ

カルニチンがどうしてこうもメディアの寵児になったのか、よくわからないのですが、結論からいえば、メディアで言うほど大きい効果のあるサプリではない、とやはりいわざるを得ません。以前にも言いましたように、カルニチンを高含有するモンゴル系の食生活（世界でも類をみない低炭水化物食）による低肥満傾向をそれほどの根拠なくカルニチンのせいにした、ということがいえると思います。
運動に役立つアミノ酸ということでしたら、メチオニンのように内臓脂肪燃焼を兼ねてくれたり、チロシンのように食欲抑制をかねてくれたりするアミノ酸がいいと思います。よくアルギニンやバリンあたりがいい、と言いますけれど、これらのアミノ酸は運動との兼ね合いがうまくいかないと意外に肥満したりします。アルギニン等はしっかりとした筋肉をつけるときに有益なアミノ酸というべきでしょう。なるべく栄養化しにくいアミノ酸を摂取することで、適度な運動はダイエットにつながると思います。てんころさんが言われるレベルの運動でしたら、そういうふうに考えるのがいいのではないでしょうか。

てんころさんへ

ロザリンデの名前がスラスラ出てくるとは、なかなかのクラシック通ですね。このサイトでクラシック音楽の話ができるとは、ホント、幸せなくらい嬉しいです。ちなみに私はワーグナーとリヒャルト・シュトラウス、ブルックナーの大ファンです。みんなナチスが利用した作曲家なので、心ない友人からは「あなた右翼?」といわれたりしますけど（笑）こんな関係のない話しているから、禁止ワードにひっかかっちゃったのかな（苦笑）
これから例のベイスターズファンの異性の親友と浅草周辺に遊びに出かけるのですけれど、てんころさんのすすめてくれた泡盛を黒砂糖つまみに、どこかで必ず飲むことにします！