ネコセンタイ様
早々のご回答ありがとうございました。
メチオニン アーティチョークと入力し検索をして出てきたサプリメントを適当に注文してしまったのですが、選択があまり良くなかったようですね。
単体の物に変え、量も少なくし試してみたいと思います。
体脂肪も減り、ダイエットに関してはこれ以上太らなければ良いと思っていますが、疲れやすい事と肝機能の改善はしたいと思っていますので、サプリを飲み続けて行きたい気持ちが強いです。
実は私はレースクイーンの仕事をしており今の時期もかなり肌を露出した服装で過ごさなければなりません。
今両腕にしっしんや赤みが出てしまっており、太る事と同じ位困るのです。
肝機能サプリを中止してからは食欲も出ず無理矢理食べているという感じです。
あまり夜もよく眠れなくなりました。
腕の痒みも改善されないので、皮膚科に行ってみようと思うのですが、その際、肝機能サプリを服用していたという事を医師に告げる必要はありますか?
またお手すきの時にでもご回答をお願い致します。
酸素ダイエットの件ですが、酸素が疲れに効くという話を聞き、酸素発生器(ナショナルのエアチャージャー5万円位の物になります)をしばらくの間試した事があります。
使用している間は確かにすっきりとするというか疲れが取れたような気も致しましたが、特に痩せたりという事はなかったです。
酸素を多く取り入れながら運動をすると、有酸素運動の力が高まりより多くの脂肪を燃焼すると聞いた事がありますが、ただ酸素だけを多く取り入れただけで痩せるという事があるのでしょうか。
皆様にお伺いしたいと思いましてあえて以下、一筆とる次第です。
友人がはじめた酸素ダイエットのことなのですが、私の強い疑念にもかかわらず、ダイエット効果がかなりあらわれているみたいなのです。酸素ダイエットも幾つかの方法があるのですが、周囲で進行しているのは「高酸素水」ダイエットで、酸素を通常の水の30倍にしたというイタリアからの輸入のミネラルウォーターを一日一本程度、服用しているみたいです。
この酸素水ダイエットには次のような疑問が湧いてきます。以前記した内容と重複してしまうのですが、改めて整理してみたいと思います。
まず酸素が果たして消化器から吸収されるものなのかどうか、ということです。確かに酸素が「水」に溶け込んでいれば、その「水」と一緒に体内に入り体を循環するような気もします。しかし酸素は呼吸器から体内に入る、という前提を離れて、酸素が消化器から体に入る、ということが科学的・医学的に認知されているのかどうか、ということがまず一つです。
次にもし酸素が仮にに酸素水の形で体内(血管)に入ったとして、酸素を運搬する赤血球等の成分とただちに結合するのかどうか、ということも疑問を感じます。酸素運搬のシステムと吸収された酸素はどういう関係にあるのか、ということです。
そしてやはり酸素の毒性の問題です。いろいろな疑問が解消されてもし酸素(酸素水)がダイエットに役にたつことが判明したとしても、酸素の過剰摂取が生命活動そのものに危険であるかどうか、ということに医学的になってしまえば、このダイエット自体が「危険なダイエット」ということになってしまいます。ラットを使う実験で、酸素の濃度が高い部屋においたネズミは寿命が尽きるのが極めて早く、それは酸素の濃度をあげればあげるほど傾向が著しくなるとききます。
このことに気づいていた漢方世界では呼吸を遅くして健康維持をはかること、がかなり早い時代から行われていたのですね。
以上、疑問だらけの酸素ダイエットなのですが、実践された方や、疑問に答えていただける方がいたら嬉しく思います。
みきさんへ
結論から言いますと、起こりうると思います。
ミルクシスル、アーティチョーク、グルタチオンあたりにはいわゆる副作用ということはほとんど考えられません。しかし成分の中のいくつかに副作用が生じるおそれがあるものがあります。
たとえばメチオニンは服用すると体内でホモシステインという有害物質を生じます。ビタミンB群の摂取でこれは抑制されるのですが、ビタミンB関係を摂取しなかったり、メチオニンを過剰摂取するとこの有害物質が体にダメージを与える可能性はあります。私もメチオニンを摂取することがありますが、ホモシステインのせいかどうか、時々痒みを体のあちこちに感じることがあります。メチオニンは非常に優れた抗脂肪肝サプリなのですが、ある程度注意して使う必要もある成分ですね。
また漢方成分も含有されているようですが、漢方というのは単体で使うと効果がなかったり(逆に過剰になったり)毒性が生じたりするので、他の成分と調合させ、様々な名前(=調合パターン)の漢方薬ができるものですから、そうした調合を無視して複合サプリメントの一種として使うのは好ましくありません。ゴミシ(五味子)などは単体で使われることが多いのでまだよいですが、サイコ(柴胡)は漢方調合のパターンにより何十種も違う形の漢方薬になるもので、そのパターンからはずれた形で使用されることはほとんどないタイプの漢方です。裏返せばこの調合のパターンをふまないと危険で(いわゆる「証」の問題も無視されてしまいます)未知の副作用の可能性もあると思います。
結論からいうと、肝機能サプリもできるだけ単体に近い形で試されるのがいいと思います。少なくとも漢方成分を別個にしたサプリメントを考えられる必要があるように思います。
No.1538です。
丁寧なご説明をしていただき、とても感謝しております。
そうですよね、一人一人症状が異なることは当たり前ですよね。
明日、病院に行ってくるので
先生にこの件の話をしてみようかと思います。
この度は、どうもありがとうございました。
すみません。両腕の関節の内側というより両腕の肘の内側になります。説明が下手で申し訳ございません。
よろしくお願い致します。
ネコセンタイ様
こんにちは、以前肝機能サプリの件でアドバイスを頂いた者です。その節は大変お世話になりました。
その後、体調に変調が現れ、ご相談したく書き込みをさせて頂いております。
このサプリのせいかは分からないのですが、服用を始めて2週間程経過した頃から、両腕の関節の内側が痒くなりしっしんのような物ができています。
段々と酷くなってきていますので、ここ数日は念の為服用を中止しておりますが、改善される事もなく症状に変化はありません。
このような症状も起りえる事なのでしょうか?
ちなみに配合成分は、ミルクシスル、N-アセチルシステイン、メチオニン、グルタチオン、ゴミシ、サイコ、オウゴン、アーティチョークと記載がございます。
お分かりになりましたらよろしくお願い致します。
賢さんへ
チロイド・Lチロシンにはケルプ(ヨウ素)は含まれていますがググルは含まれていませんので、この点が違う効果をもたらす可能性はあると思います。ググルは甲状腺系サプリの一種といっていいものですけれど、あたりはずれがあるものですので、あまり楽観することはできない。と思います。それからチロイド・Lチロシンを構成する重要な単体成分としてチロシンが含まれていますので、単体サプリとしてチロシンも準備する必要があるかもしれません。これらは甲状腺系ですから、チロイド・Lチロシンと同様、就寝前の摂取が好ましいと思います。
またチロイド・Lチロシンには甲状腺系のもの以外にマグネシウムなどのミネラル類やビタミンB関係が含まれています。単体サプリで違う効果が現れる、ということですとこれらが効果の有無を左右する、ということも考えられます。
病院処方薬との相性や飲みあわせの問題も当然気にする必要があると思います。一緒の時間帯の摂取は避けていらっしゃるのは賢明なことではないかと思います。
ネコセンタイさんへ
便秘対策は本当に大切だという事がよく分かりました。
体重増加だけではなく、肌の調子も変わってきているし、
何より大腸癌などの大病が怖いです。
これからもネコセンタイさんと同様体質だと思って気をつけていこうと思います。
防風通聖散ですが、今のところ大丈夫そうなので続けようと思っていますが、
もし副作用が現れた場合は即やめようと思っています。
今までの体験から、サプリメントの副作用より薬の副作用の方が怖いので…。
今現在はまだ「元の体重に戻す」目標は達成できていないので、
チロイド・Lチロシンを飲んでいますが、
なるべく早めに単体サプリメントに変えたほうが良さそうですね。
前回書きました、ケルプとググルの組み合わせはチロイド・Lチロシンと
少し違った効果になってしまうのでしょうか?
同じ甲状腺系と言うことで試そうと思ったのですが・・・。
また、サプリメントの飲む時間帯は、起床後にメリロートや食物繊維など、
食前にシトラシア、就寝前にチロイド・Lチロシンを今は飲んでいますが
間違っていないでしょうか?
ケルプとググルを飲むようにした場合の時間帯も教えていただけると幸いです。
病院で処方されている薬は、防風通聖散と睡眠薬以外は食後に服用するので
なるべく食後にはサプリメントを飲まないようにしています。
勝手な自己判断ですが・・・。
そんなに気にする事はないでしょうか?
またお手数をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
No.1538さんへ
初めまして。
私の書き込みで不安にさせてしまって申し訳ございませんでした。
私は精神科へ4年くらい通院していますが、
それまで服用した薬の中で、もっとも体重増加の副作用が見られたのが
アモキサンが処方された時でした。
効果はほとんど感じられない上に、便秘も酷くなり尿も出にくくなりましたし、
それで肌の調子が悪くなり吹き出物も増えてしまい、
処方されてからたった2ヶ月弱で20kgも体重が増えてしまいました。
主治医は「そのような(体重増加の)副作用はない」と言っていましたが、
ネットで調べると体質にも異なりますが全くないわけではないようで、
去年末にやっと処方から体重増加の副作用ある、アモキサン、ヒルナミン、
ベゲタミン、リスパダール、テトラミドを外してくれたので、
今は薬の副作用での体重増加はなくなりました。
ですが、本当に薬は体質などで効果も副作用も違いますので、
もしNo.1538さんにとっては効果が見られ副作用がないのでしたら
そんなにダイエットや服用に対して気にする事はないと思います。
特に私の場合、主治医が言うには「薬に対して耐性ができてしまっていて
どの薬もあまり効果が感じられないと思う」との事ですので・・・。
賢さんへ
私も(男なのに)便秘症なのですが、便秘症は病というより、一つの体質だと思って生涯付きあおうと思っています。いわれるように、一日、二日排便がないだけでたちまち体重増ということが頻発しますし、便秘になると、とにかくなんだか気持ち悪くなってしまいます。ので、ダイエットだけでなく健康全般のことについて、まずは便秘改善から、というのが私の口ぐせです。
防風通聖散に関しては、私の意見(否定的意見)は参考意見ということで記憶されておいてくださればよいと思います。まわりで、確かに三ヶ月以上服用していて偽アルドステロン症がでない人は、それ以降もみられない場合が多いです。不意に発生する、しない、というのはそれ以内の時間の服用の場合が多く、三ヶ月というのは一つのメドかもしれません。防風通聖散は脂肪燃焼の漢方でもありますから、もし体質にあい長期的服用できればば非常に幸運なことだと思います。
それ以外のサプリに関しては、ダイエットのとらえかた、方針の問題だと思います。甲状腺系(チロイド・Lチロシン)、シネフリン系(シトラシア)、水太り対策系(メリロート)ということになるわけですが、どれも基本的にはそれほど「危険なダイエット方法」ではないので、方法自体は長期的持続に適してはいます。しかしチロイド・Lチロシンに関しては方法的には穏健でも複合サプリとしてややきついサプリなので代替をいずれ考えた方がいい、というわけですね。そしてチロイド・Lチロシンは決して有名なサプリではありませんから、生産中止の可能性もゼロでなく、そのためにも単体を試される必要があるということです。結論的には、体重維持段階になっても、三方面のサプリをすべて一緒に服用継続されても(もちろん時間的な飲みあわせに注意しつつ)問題ないと思います。ただ過剰摂取の場合の副作用(メリロートの肝機能障害、シトラシアのカフェインなど)にはくれぐれも注意されてください。
はじめまして。
下の書き込みを拝見させていただきました。
私は今、アモキサンを常用しているのですが…
「特にアモキサンは酷かった」ということですが、
どのような状態になられたのでしょうか?
賢さんの書き込みを見て不安になり
気になってしまい、質問させていただきました。
よかったら、教えていただけないでしょうか。
ダークエルフさんへ
お返事ありがとうございます。
ネコセンタイさんへのところにも書かせていただきましたが、
便秘薬は防風通聖散の効果がある限り続けようと思います。
もちろん、ベストールもです。(教えていただき有り難うございました)
メリロートですが、「下半身太り」に効果があるようなので、
他のサプリメントを試した後に飲もうと思っています。
昔から下半身太りで、前にもメリロートを飲んでいたのですが
効果がその時には少しあったような記憶があるので飲んでいました。
その他は焦りすぎて今まで同時に色んなサプリメントを飲んでしまっていて、
どの成分が効果的なのか分からなくなってしまった次第です。
こんなに太ってしまったのは過食などではなく、
以前精神科で処方されていた、アモキサン、ヒルナミン、ベゲタミン等の副作用だと思います。
特にアモキサンは酷かったです・・・。
今現在の精神科での処方は、デパス、ルボックス、リタリン、リスミー、
サイレース、ハルシオン、マイスリー、防風通聖散などで、
内科では、先日からアポラスノン錠からウルソトランに変わり、後はビオスリー、ロキソニン、
耳鼻科では、ヒスポラン、バザロイン、トローチなどです。
処方してもらっている薬をこうして書き出すと、凄い量ですね・・・。
ですが今の処方では幸い「体重増加」という副作用はなくなって、
やっとちゃんとダイエットサプリを試せるようになりました。
それなりに効果も見られるので、ついたくさん飲みすぎてしまっていましたが・・・。
お友達の件、心からご冥福をお祈りいたします。
ネコセンタイさんへ
お返事ありがとうございます。
元の体重まで戻りましたら、シトラシアやメリロートを試し、
それまではチロイド・Lチロシンを少し休んで、ケルプとググルを試そうと思います。
Lチロシンは、先日注文した時には売り切れていたので・・・。
早く元の体重に戻るように…と焦ってしまい(汗)たくさんのサプリを飲んでしまいました。
まだ今も焦る気持ちはあるのですが、もしチロイド・Lチロシンがなくなった時の事を考え
なるべく単体でサプリメントを飲もうと思います。
また、もし元の体重に戻ったら、シトラシアとメリロートを飲もうと思っていますが
一つずつの方が良いでしょうか?
それより、ケルプやLチロシンの方が良いでしょうか?
便秘対策は、防風通聖散が少し不安になり、製薬会社に電話で問い合わせてみました。
一日7.5gまで(自分で調整)を目安に服用して3ヶ月以上経っても副作用がなく
効果が持続していたら、持続して服用しても大丈夫だという事でした。
甘草が含まれている量も少ないそうなので、他の甘草が入っている漢方薬などと
同時に服用しなければ問題ないそうですので、このまま続けていこうと思っていますが、
前まで快便だったのに、最近たまに出ない時があります。
1日出なかっただけでも2kgほど体重が増えていて、本当に便秘を解消するだけでも
体重に変化があるのだ…と実感しました。
でも、元々便秘症だと便秘は治る(完治する)ことがないそうで、
一生便秘薬を飲み続けなければならないのは辛いです・・・。
また飲み方に間違いがありましたらご指摘していただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
ネコセンタイさん
お返事どうもありがとうございます。お医者さんの見解では、チロシンはまず関係ないだろうとのことで、飲んでいる便秘薬関係をひとまず中止して様子を見ることになりました。良くなるといいんですがね・・・
ダークエルフさん
お友達のご不幸で大変気落ちされている中のお返事、どうもありがとうございました。心中お察しするとなんと言葉をかけていいのかわかりませんが・・・お友達のご冥福をお祈りいたします。医師の見解が上記のようでしたので、便秘薬を中止しても何も変化がなかったらチロシンを中止して様子を見ようと思います。
幸さんへ
いわゆる「寄生虫ダイエット」というダイエット法ですね。寄生虫(サナダ虫)を体の中で培養させ、自分の栄養分を食べてもらう、という、はっきりいって、この世の果てのダイエット方法です。しかし相当の方がこの方法にチャレンジしている、とも聞きます。
寄生虫・サナダ虫は体内で十メートル以上に成長しますが、人間の腸はそれよりも長いので、「飼える」というわけです。すでにご存知かもしれませんが、マリア・カラスがこのダイエット方法で数十キロ痩せた、という有名な伝説があります。また日本が戦後まもなくで不衛生だった時代、寄生虫がよく体に巣食っていたそうですが、当時の方の話を効くと寄生虫が生じた方は食べても食べても痩せていき、やがて栄養失調で倒れていったそうです。あえていうならカロリーカット系(カロリー消滅?)系ダイエット法ですが、成長した寄生虫があまりにも完全に食してくれるので、脂肪燃焼を伴わなくても、効果そのものはすさまじい、と聞きます。
悪影響とか副作用以前に、このダイエット法に関しては(だけは)「おそろしい」と私も私の周囲も思い、近寄らないようにしています。おそろしい、というのは、そこまで考えつく人間の痩せるための執念ですね。もちろん寄生虫の外見もおそろしい、ですけれど、ね。このサイトを覗かれる方で、試された方、いらっしゃいますでしょうか・・・。
ダークエルフさんへ
それは大変でしたね。御親友のことお悔やみ申しあげます。私も先年12月、長い間つきあいのあった友人を失い、心に変調をきたすほどに悲しく、いまでもぼんやりすることがあります。私より少し年配の女性で御主人とも一緒におつきあいがあったのですが、元五輪候補選手だったくらいのスポーツウーマンで、サプリや健康法にすごく詳しくて、実はこの方面での私の師匠だったのですよ。肝臓ガンが急激に進行して悪くなってからあっという間でした。最後は70キロ以上の体重が40キロもなくなり「あんだけ苦労してやせられなかったのに、やっと楽々とダイエットできたわ」とかすれる声でいっていたことが思い出されます。
身近な人の死ほど悲しいものはありませんが、故人の遺志は、残された方の健康を願うことにあると思います。ダークエルフさんも変調が高じて体調悪化されないよう、気持ちを整理されてからまたいらっしゃってください。
酸素ダイエットのことは、ダークエルフさんのいわれるように、結論的には私も不審な点が多いものと思います。確かに鉄サプリの過剰摂取は危険ですよね。スクワレンのことなど、その他の点については、また戻られた折に検討をお願いいたします。
ふぃるさんへ
ダイエットサプリは(他の分野のサプリもそうですけれど)自分の体に過去起きたことがまずとても大切です。つまり「一度効かなかったものは二度目は効く可能性はきわめて少ない」ということで、よく考えれば当たり前のことなのですが、ダイエットサプリ的にはタイプが同じなのに、格好つけでいろんな名前がついていて、焦るダイエッターたちがついつい「新商品」に手を出してしまう、ということがよく起こります。
たとえばふぃるさんが過去にアメリカ版ザントレックスが効かなかった、とのことですが、そうすると質的に類似したサプリにはあまり期待できないことになります。Zスリム、日本版ザントレックスなどがこれにあたり、さらにカフェインサプリという共通項からすれば、トリムスパやゼナドリンEFXなども同様に考えるべきかもしれません。エフェドラが禁じられてからアメリカを中心にダイエット世界全体がカフェインサプリの時代の様相を呈していますが、カフェイン系は副作用も意外に強いし、効かないからといって悲観的になられる必要はないと思います。
エフェ入りゼナドリンは私も服用していた時期があります。ダイエット効果は相当なものでしたが、副作用も迫力満点で(苦笑)体調はボロボロになりました。今はエフェドリンをダイエットサプリに使うことはできませんね。入手が全く不可能というわけでなく、市販の風邪薬や鼻炎薬などにも使われていますが、かなりの劇薬ですから、近づかない方がまず無難です。天天素は全くの正体不明サプリで、正体についていろいろいわれていますが、食欲抑制系の医薬品という説が有力です。きわめて問題の多いサプリなので、効く効かないは別として近寄らないほうが無難だと思います。
甲状腺タイプですと、ヨウ素のサプリ(ケルプ、フーカスなど)からはじめられるのがよい、と思います。チロイド・LチロシンやアノレックスSFといった複合的な甲状腺系もありますが、基本は甲状腺ホルモンの原料であるヨウ素を補給し、その効果・様子をみながらチロシンやアルファルファ、ググルなどを単体で試していくのがわかりやすいし、自分にとっての明確なデータをつくれるので、時間があればそうされた方がいいと思います。外国暮らしで太られたということですと、外国によってはヨウ素が不足しがちで甲状腺機能が悪いエリアもありますから、甲状腺系が効く可能性もあると思います。
いずれにしてもザントレックスやエフェドリンで経験されたように、ダイエットに関しての自分の体のデータをだんだん蓄積していけば、自分の体にあったサプリや方法がいずれ見つかってくると思います。
沙知代夫人さんへ
ダークエルフさんの意見のような問題作用も一応はあり得ると思います。しかし基本的にチロシンが下痢状態(水便)を起こすことはほとんど考えにくいと思います。もし原因がチロシンでそんなことがおきているのだとしたら、それこそ製造元の会社の問題になると思います。いずれにしてもやはり医師の診断が必要でしょう。おそらく原因は別のものではないか、と思います。
ネコタセンタイさんへ
いつも読ませて頂いて勉強させてもらってます。
私、知人からサナダ虫?ダイエットというものを聞いたのですが・・
腸の中でサナダ虫を飼うらしく、自分の食べた物はサナダ虫が食べてくれるらしいです。
本当にその様なダイエット方法があるのでしょうか?
知人は試してみるらしいのですが、体に悪影響はないのでしょうか?
宜しくお願いします。
すみません
実は高校の頃からの友人が突然病死してしまい参ってしまいました
現在なにも手につかない状態です、完全に変調をきたしてしまいました
詳しいご返事は明日以降にいたします
ネコセンタイさん
酸素ダイエットというのはどう考えても有効とは思えません
鉄剤を飲んでも赤血球が増えるとは限りません
鉄過剰症はかなり危険です
沙知代夫人さん
アミノ酸剤は製品の質・体調・体質により、かゆみ・発疹・胃部不快感・下痢・便秘などの症状が出る場合があります
Now社の製品は余り質が良いとはいえないという事を聞いたことがあります
すいません、今はこれでいっぱいいっぱいです・・・