ネコセンタイ様 X様 みなさま
ネコセンタイさんの意見を拝読しつつ、勉強もらっています。
最近はXさんのように他にも詳しい方が登場し、さらに内容が充実してきているのですね。
ぜひ私も直接アドバイスが欲しく、書き込みさせていただきました。
どうかアドバイスお願いいたします。
子供の頃の外国暮らしでたっぷり肉が付いた、脂肪太りです。
市販のサプリが好きで、ちょくちょく輸入して買って来たのですが
今まで一番効いたのはゼナドリン(エフェ入り)
ザントレックス(US版)は、まったく効かず副作用で
体が痒くなっただけでした。
あと天天素は最初は恐ろしく食欲減退したのですが、
3日で体が慣れて、食欲が戻りました。下剤みたいな
効果もありました。
こんな私なのですが、何から飲み始めればいいでしょう?
甲状腺タイプが合ってるのかな?と思い読んでいるのですが、
1000を超えるスレッドの情報の渦の中で、迷っています。
どうかアドバイスお願いいたします。
ネコセンタイさん
こんばんは。また質問させてください。汚い話で恐縮ですが、昨日の朝からいわゆる大きいほうが、水状態なんです。水便、ってやつでしょうか。それが一日中頻繁に出るんです。いわゆる下痢が数日続いたことはありますが、水便は初めてでちょっと心配しています。思い当たることと言えば今まで飲んでいたSource Naturalsのチロシンが切れてしまったので、NOWのチロシンを日曜夜から飲み始めたことくらいです。チロシンが原因で水便になることなんてあるんでしょうか?いずれにせよ、明日早速医者に行くつもりですが・・・お返事、よろしくお願いいたします。
イチさんへ
私なら起き抜けすぐ、をおすすめしたいです。カロリーカット系(シトラシア)を使用なさっているわけですから、あくまでそれに注意しながら、カットされないように摂取した方がよいと思います。
ダークエルフさんへ
一時期ほど流行ってはいない気配ですが、思わしくない結果の多い私の周囲のダイエッター数名が「酸素ダイエット」を始めたようです。私は酸素ダイエットには以前から多分に懐疑的なのですが、ダークエルフさんはどうお考えでしょうか。
たとえば「高酸素水」というのがずいぶん出回っていますが、酸素は呼吸器で吸収されるものですから、水で摂取しても意味がないのではないかと思います。また吸入器系に関しても、一日どれくらいの時間そうした環境にいればダイエット効果がでるのか、基準がよくわかりません。
そして固形サプリの問題なのですが、「酸素の循環をよくする」サプリで、別に「食べる酸素」でも何でもないわけですね。これら固形酸素サプリの多くがスクワレンと鉄を使っているようですが、説明を読む限りではこれらの成分は体内の酸素を増やす傾向がある、とは一応は説得されてしまいます。しかしそうすると市販の鉄分の錠剤や、スクワレンを多く含む深海鮫の肝油などが「ダイエットサプリ」の性格を帯びることになるのか、と以前から、なんとなく違和感を感じてきました。
そしてそもそも酸素というのは人間にとってなくてはならないものですが、毒性も非常に強いものです。地球の生物は酸素が急増した時期(光合成植物の出現と増加した時期)にその毒性についていけなくなり絶滅の危機に瀕したこともあるし、だからこそ抗酸化ということが健康食品の大きな、普遍的ともいっていい目的になっていると思います。すると酸素ダイエットそのものに問題がある、ともいえる気がしてきます。
酸素ダイエットに関しては(なぜか)この掲示板ではほとんど話題にのぼることがありませんでしたが、まわりが始めたのを機に、ダークエルフさんの見解を伺いたく思い書き込みました。お暇なときに一筆くだされば幸いです。
みーさんへ
私はダイエットは食環境と基礎代謝により大きく左右されると思います。いわゆる有酸素運動に関しても、この二点が思わしくなければ、「単なる運動」はかえってマイナス効果を生む、と思います。たとえば嫌々な運動はストレスホルモンを増加させ、酸化・老化の原因になるという点を考えなくてはいけないでしょう。従って運動のダイエット効果をあげるためにも、たとえばアミノ酸なりクエン酸などの摂取により効果をあげることが大切、という見解が成立します。運動のことはそれほど気にされる必要はないと思います。
中年太りと一口に言われましても、ホルモンの問題など様々なとらえ方が可能で、解決できない問題ではない、と思います。
肝機能の問題もその基礎代謝に大きくかかわる問題ですから、現状を把握しておくことは必要だと思います。
ネコセンタイ様
お返事ありがとうございます! 5HTPが届くまで十日ほどかかるそうなので、まずシトラシアからはじめようと思います!5HTPは朝一番がいいということですが、起きぬけにすぐ飲むのがいいのかそれとも食事後に飲むのがいいのか教えていただけますでしょうか?
イチさんへ
5HTPはセロトニンを増やすのが目的です。ということはセロトニンの分泌量が多い時間の前に飲むのが適当だと思います。セロトニンは甲状腺ホルモンとは異なり、昼間に分泌が多いホルモンですから、一日一回の場合は朝一番、がいいのではないかと思います。増量に関しては、医薬品ではないといえ、慎重になられた方がいいと思います。このサイトでのXさん(ダークエルフさん)などとのやり取りで、5HTPも全く安全なサプリとはいえないことがよくわかりました。
シトラシアはそれでいいと思いますが、カフェインの取りすぎに注意する必要もあり、気持ち悪くなられたりしたら直ちに減量してください。
ダークエルフ様
DHCのメリロートのサプリはあまりよくないのですか!? うぅぅ… ダークエルフさんのおすすめは何ですか?教えていただけますか?
ネコセンタイ様
お返事ありがとうございました。
先程ダークエルフ様へのお返事に書いた通り、少しずつ薬を減らしていこうとしているところです。
しかし頻繁に血液検査をするということはなく、肝機能の方がどのような状態かはイマイチ把握していません。
担当医にも「ヒルナミンと似た作用の太らない薬はありませんか?」と聞いてみましたが、「こういった薬はどれも太りやすくなる副作用のものが多いので、変えても変わらないと思います」と言われてしまいました。
結局のところ、太りたくないのであれば、自分の精神状態を気力で安定させて断薬するか、それ以上に運動などでカロリーを消費するしかないのでしょうか。(運動してもほとんど体重に変化が見られないので、だんだんやる気がなくなってしまうのですが…)
週に一度くらいの割合で遠赤外線のサウナに入ったり、腹筋やダンベル、バランスボールやステレッチなどもしていますが、変化はあまり見られません。
それと現在34歳ですが、年齢のせい、つまり中年太りなのかなぁ、とも考えています。
ダークエルフさん
お返事遅れて申し訳ありません。
ヒルナミンが太るというのは他のサイトの書き込みにも書かれており、医師と相談しながら少しずつ減らしていこうと思っています。
今回はパキシルを10mgから半分の5mgに減らそうということで、土曜日から挑戦しています。
パキシルはかなり依存性の高い薬なので、1~2日飲み忘れただけでひど副作用が出ます。
あたしの場合は、だるさや耳鳴り、イライラ、頭痛などいろいろありますが、先生も「一気に断薬するのは難しいので徐々に減らしていきましょう」と。
何の薬にしても、副作用は伴いますよね。
できれば薬を飲まずに生活できるようになりたいですが、やはり精神的に不安定になるのが怖いので、ジレンマに陥ります。
これから薄着の季節になりますので、早く元の体型に戻りたいし…。
これから、教えて頂いたサイトを覗いてみますね。
アノレックスという-9キロとか、大減量したい方向けに今販売されてる薬を買おうか迷っています。誰か試した方いましたら感想聞かせてください。
ダークエルフ様
そうですね。医薬品服用時は常に体調に気をつけながら
慎重に行かなければいけないですね。
ダイエットに関しても私自身は追い込まれないとなかなか
持続出来ない性格ですのでシプトラミン剤を服用している事で
より緊張感と危機感を持っていければと思っています。
DHCのメリロートですか・・・う~ん・・・個人的にはあまりおすすめはしません
もし調子がわるいとか元気が出ないとか感じたら医者に行って下さいね
ダークエルフ様
シトラシアはダークエルフさんが教えてくれたように、注意して服用したいと思います! 下半身についてのサプリなのですが、今日DHCのメリロートを購入したので服用して経過を見てみたいと思います!
ネコセンタイ様
それではシトラシアは食事時に服用したいと思います。ということは一日三回ということですよね? 5HTPは寝る前に服用するものなのですか? これは一日一回一粒と書いてありましたが、効果が薄い場合、どこまで増やしても大丈夫なものなのでしょうか? いつもいつも質問ばかりですみませんが、よろしくお願いいたします!
りんさん
>使用してからその日は咳や鼻詰まりがかなり楽になり(ぴたりと
>止まったわけではないですが)夜にはよく眠れるようになりました。
よかったです
完全に止める薬もありますがシブトラミン使用中に使うのは非常に危険です、その点メントールなら直接中枢神経には働きませんからね
>そしてオベスタット服用10日目位からは副作用が喉の渇き程度になったので毎日服用してみようとも思いましたが1日置きでも食欲抑制効果は変わらないようなので今も同じペースで服用しています。体重も順調に減って来ました。
1日おきでも効果があるのならその方がいいでしょう
どんな薬でもなるべく少ない量ですます事が体にとって安全です
医薬品というのは極論すれば一種の毒物ですから
イチさん
私が名前をあげたものはいずれも単体のサプリメントですが、ネコセンタイさんのあげたセラシーンなどはそれらを複合させたものですね
セラシーンはロート製薬がパテントを受けて国内でも製造していますが、内容量がわからないのが個人的にはイマイチです、まあロート製薬がパテント取得してまでインチキ商品を作るはずがないのですが・・・
あと、基本的に血行をよくするものと水分代謝をよくするものは併用が可能です、どうやらセラシーンには両方含まれているみたい
シトラス等柑橘系の原材料を使用したサプリメントをお使いの場合は、外出時に光があたる部分に湿疹が出来たりしないか気をつけてくださいね、もし湿疹が出来たら使用を中止すること
柑橘類にはリモネンという精油成分が含まれているのですがこれが時に光過敏症を引き起こす事があるのです、もしなっても使用を中止すれば直るので余り神経質にならなくてもいいですが
賢さん
チロイド&チロシン・シトラシアに関してはよくわかりません
コエンザイムQ10・ググル・メリロートについてはやめてもいいんじゃないでしょうか?
>そして便秘対策には、七ふくとアロエでも残念ながら効果がなく、
>防風通聖散とベストール(サトウ製薬)を使用しています。
賢さんは以前センナを用いて耐性がついてしまったそうですので、同様な効果のアロエはきかないのかもしれません
いずれにせよアロエのような無理やり腸を刺激して押し出すタイプの下剤は長期間使用すべきではないので、現状で良いと思いますよ
漢方薬の中でも防風通聖散のように長期間使用するものは、証が合っていれば意外と偽アルドステロン症のような副作用は出にくいものです、証の診断は専門家で無いと難しいのでしろうと診断は危険ですが
もちろん、ベストールのみで出ればそれにこしたことはありません
体重の維持の為のサプリメントというのは私の知る限りありませんが、精神を落ちつけるアロマテラピーなどで過食を予防し、間食や大食いを避けるようにしていけばいいんじゃないでしょうか?
もっとも目的体重になったからと急にダイエットを終了すると必ずリバウンドしますので、少しづつ通常に戻すことが必要です
ネコセンタイさん
わかりました。有難うございました。
賢さんへ
チロイド・Lチロシンの成分のどれが効いているかわからない、といわれましたが、たくさんサプリを使いすぎることによっておきる問題も同じことがあります。「サプリが多すぎる」ということは「いったいどれが効いているのか?」ということではないでしょうか。もちろん飲みあわせや副作用の問題もサプリでは非常に大切です。しかし同じくらい重要なことは、どれが効いているかを把握すること、です。ですから時間があればサプリメントはそれぞれまず単体成分で試し、データや記憶を把握しておくことが一番いいと思います。そうすればたとえ愛用していた或るサプリが生産中止になったとしても、慌てず次の手を打つことができるわけです。しかし時間や急ぎたい気持ちの問題で、そうもいってられないのですけれどね。
チロイド・Lチロシンに関しては副作用が顕在化しない限り、しばらく継続されてよいと思います。ただどの成分が有効に効いているか、ということなのですが、内容成分の中の甲状腺系(チロシン、ケルプ)なのか、マグネシウム等のミネラルの力によるものなのか、そのことを把握しないと、体重維持段階のサプリも定まってこないと思います。使われている中でこのサプリだけは長期的な常用には適さず、いずれ違うものにする必要があると思います。
メリロートやシトラシアなどにも多少の副作用がありますが(シトラシアの場合はカフェイン)過剰摂取しなければそれほど心配
する必要はなく、体重維持段階でも大丈夫でしょう。また焦点の便秘対策ですが、効果がない以上、七ふくのことはやむを得ないですね。偽アルドステロン症はダークエルフさんがいわれるように必ずしも現れるわけでないですね。ただやはり注意されながら使用を継続されてください。私は「偽アルドステロン恐怖症」なのかもしれませんが、体重維持段階ではやはりこの防風通聖散が(あるいは便秘薬一般)一番問題になってくるのではないでしょうか。