シモヤケのないしょ（NO.412）です。こんばんは。
三日ほど前に『ヨウ素（＋カリウム）』と『L-チロシン』が届いたので就寝前に飲み始めたのですが、カリウムのせいでしょうか、おトイレが近くなりまして…。
シモヤケが出来るほど指の先が冷えてますので夜は中々寝付かれないのですが、トイレにも起こされてちょっと困ったので、昨日から夕食後に飲むようにしました。
トイレの問題はこれで解決出来たのですが、就寝前ではないけれど効果を期待してもいいでしょうか？

冷え性も体重も当然のことながらまだ変化はありませんが、気長にやっていこうと思ってます。
効果が出たらぜひとも報告させてくださいね。

余談ですけど、海外のサプリって＜でかい＞ですね。チロシンのサプリはあまりにも大きくて喉を通りません。購入サイトで割ってもイイと書いてあったので、三つくらいに割って飲んでますけど…海外の方はそれで一気に飲めているんでしょうかねぇ？（苦笑）

ａｉさんへ

なお運動や食事制限についてですが、甲状腺系や水太り系はそれらと直結して成立しているわけではないので、必須、というわけではありませんが、やるに越したことはないですよね。またカリウムの摂取による水分排泄は同時にナトリウム排泄も意味します。真剣に水太り解消を目指されるなら塩化ナトリウムの摂取は控えるべきでしょう。しかし塩化ナトリウムしか含まない塩と、ナトリウム以外のミネラルをたくさん含む天然塩は全く違います。天然塩にはカリウムが大量に含まれているので、むしろたくさん摂取した方がいいと思います。

ａｉさんへ

ケルプ・アルファルファ、さらにその他のの甲状腺系のサプリがもし最大に近い形で効果をあらわすことになれば、一月以内に相当の効果があらわれます。このサイトではなかなか苦戦が続いていますが、私としてはこのパターン（甲状腺系）が総合的にみて一番よいダイエットだと思いますね。数値的なことをいってはずれると怖いのですが、一月で二ケタ、という例も私のまわりにはいますよ。このサイトではなかなかいい知らせがなく、ヒヤヒヤしているのですけれど・・・。
カリウムなど水太り系のダイエットについては、当然といえば当然ですが、その人がどれだけ余分な水分を抱えているかで違ってきます。
これは漢方の臨床例ですが、ボウイオウギトウ（難漢字があるので漢字省略）という水太り用の漢方とカリウムの併用で平均して一月、五キロ以上の減量効果をあげたという医師の報告を載せた薬学の本を読んだことがあります。

あねさんへ

甲状腺機能低下症自体で食欲が増える、ということはないと思います。実際患われている方なのでご存知だと思いますが、機能低下症では体重が不自然に増加する傾向にあり、逆に機能亢進症では異常な体重減少が、異常な食欲とともに進行していくことになります。おそらく食欲は、いま使われているＴ４剤の副作用で、体内に甲状腺ホルモンが一時的に増大している結果だと思われます。ではなぜ体重の急減という「副作用」が生じないのか、ということについてですが、まず甲状腺機能低下が依然としてやはり体重増を引っぱっている、ということが考えられます。ホルモン剤が体内を巡っているうちはいいのですが、一定の時間をすぎて次の服用時までに再び低下した状態になっているということですね。もうひとつ、ホルモン剤の使用は肝臓にかなりの負担をかけ、肝臓機能の低下（代謝率の低下）をまねいている、ということも考えられます。
いずれにしてもそれなら甲状腺機能を高める食事、サプリを摂取すればいいじゃないか、と一般の方は考えられるかもしれないのですが、機能低下症の段階まで甲状腺が弱くなると、人によってはケルプなどのヨウ素の摂取が逆に低下症を促進させることがある、といわれているので話は厄介なのです。もちろんヨウ素の摂取で低下症が改善する方も大勢いますが、甲状腺が過剰なヨウ素やチロシンといったホルモン原料を拒絶するという意味での低下症の方も大勢いるのです。こういう症例の方は甲状腺機能を高める成分のものをサプリはもちろん、食事の形でも努めて摂取しないようにすることで、逆に甲状腺機能が回復していくことになります。
結論的には、もし食欲抑制が目的、ということですと、チロシンの摂取に関しては慎重になられた方がよい、ということになると思います。食欲抑制剤・サプリは他にもたくさん存在します。また甲状腺機能の回復を狙ってのチロシン（あるいはケルプなどヨウ素系）を摂取されるのなら、医師の方にある程度相談されるなど、現在の病状を客観的に判断されてのちの方がよいでしょう。
もしすでにご存知の内容をお話ししてしまったとしたら失礼いたしました。

静香さんへ

「一番おすすめ」というのは確かに人によって違いますからね。大体でよい、というなら、ケルプにより甲状腺ホルモンの原料を体内で増やし（ケルプに代わりシェイプパッチ、あるいはヨウ素単体のサプリも考えられる）原料的にチロシンで補足することになるわけですが、チロシンはケルプ、シェイプパッチ、ヨウ素単体のどれとでも相性は同じです。ただケルプと後二者では、後二者の方が少し相性がいいところがあるようですが、これも結局のところ人によって違う、というべきでしょうね。
原料が足りない場合はアルファルファ、ググルステロンのいずれかで甲状腺の刺激を狙うことになりますが、これらは飲み合わせの相性より、個々の人の体によりあうあわないが問題になると思います。原料供給方面のサプリよりその傾向はより強いと思います。

ないしょ改め「希」さんへ

甲状腺ホルモンの原料を供給しても効果がない場合は甲状腺自体を刺激するサプリ、アルファルファやググルステロン（ガグルステロン）をそれらに加えてみる必要があると思います。アルファルファの方が効果がみられる可能性は高い、といえると思います。それら甲状腺刺激系のものを投入するまで、ケルプなどの摂取は継続してよい、と思います。アルファルファもググルステロンもそれほど高価ではないので、コスト的な面はあまり問題ないでしょう。

ないしょさんへ

メリロートもカリウムもむくみ、水太りに向いているものですけれど、メリロートが下半身に部分的効果がある、といわれているのに対して、カリウムは全身的に効くという違いがあると思います。最近、メリロートの過剰摂取、またブルーベリーエキスとの併用が肝機能障害をもたらすという発表が公的機関からあったみたので、メリロートに関しては多少注意する必要があると思います。いまではメリロートのサプリ、コンビニでも売っているくらい身近なものですからなおさら過剰摂取には気をつけなければいけないでしょうね。またコストの点でカリウムは安い、と言いましたが、それは海外に関しての話で、国内のカリウムサプリはなぜか意外に高価です。効果は全く同じなので、コストにこだわるならカリウムに関しては海外のものがよいと思います。
カリウムも過剰摂取は腎臓障害を招く、と一応いわれていますが、よほどの大量摂取をしなければ問題ありません。現代はカリウム不足の傾向が著しく、また排泄されやすい成分でもあります。たとえば便秘改善薬、下剤などを使うとカリウムはどんどん排泄されてしまいます。ダイエット的にも健康全般的にも摂取を常に心がける必要のある成分です。

ネコセンタイさんへ

またまた、質問なのですが・・・。
ケルプ・アルファルファ・カリウムを服用しているときに食事制限や、運動もしたほうがいいのですか？？あと、一ヶ月くらいでは、どのていど効果がありますか？個人差はあると思いますが、大体でいいのでおしえてください。

よろしくお願いしますｍ(__)ｍ

はじめまして。
初めてこの掲示板を発見して、ネコセンセイの情報量の多さと親切さに驚いています。私も質問させていただいてよろしいでしょうか。
数ヶ月前から甲状腺機能低下症でＴ４を処方され飲んでいます。そのせいか、単に冬にありがちなことなのかは判らないのですが、食欲が非常に増し、体重も増えています。ネコセンセイがお勧めしていらっしゃるチロシンというサプリは食欲抑制効果があるとのことですが、Ｔ４と併用してもいいものなのでしょうか。
お手数お掛けして申し訳ありません。お願いいたします。

ネコセンタイ様へ★☆
わかりやすい説明ありがとうございました♪
ところでサプリの一番オススメの組み合わせってどれとどれなんでしょうか？？（ケルプとチロシンなど）人によって違うかもしれませんが、わかったら教えて下さい！
それとチロシン入荷してました。

はじめまして★ぁたしわ18デスっ↑ぁの、今パワースリムダイエットって言ぅサプリを始めようかなぁって思ってるんですけど何か知ってる人＆使用者ゎいませんかぁ？？ダイエット薬ランキングで２位だったんですけど...

ネコセンタイさんへ

こんにちは。以前相談させて貰ったないしょ改め「希」です。
ケルプ＆チロシンを就寝前服用して二週間なんですが、何の変化もありません。むしろお正月休み等で太ったかも…(ーー;)
取り敢えず、一旦服用を中止した方がいいのでしょうか？　それとももう少し続けた方がいいのでしょうか？
お忙しいとは思いますが、アドバイス宜しくお願いします。

ネコセンタイさん

お返事、どうもありがとうございました。黒酢を飲んで、踏み台昇降頑張りますね！

お返事ありがとうございます！ネコセンタイ様は本当に知識豊富なんですね！！すごいです！
やっぱりこんなに上手い話は無いですよね・・・以前のスレでむくみにはカリウムが安いし良いと書かれていましたが、私もむくみが凄いんです。カリウム、メリロートなどありますがどれか一つのサプリを選ぶならどのサプリがよいうのでしょうか？出来ればコストパフォーマンスが安いものが良いです、学生なのでm(..)m教えてください(^^☆

ないしょさんへ

モデルズレッグの広告をみますと、ゴツコラ、イチョウ、セイヨウエビラハギ（メリロート）あたりが主成分のサプリみたいですね。ゴツコラやイチョウが薬草として使われきた歴史は本当に長いのですが、これらはダイエットよりもまず、神経の鎮静作用の効果が大きいものとして使われてきたものです。しかし最近、神経の鎮静だけでなく体液（水分）の代謝、むくみの解消という副次的効果の面も注目されるようになってきて、ダイエットサプリに加えられるようになってきています。セイヨウエビラハギ（メリロート）は体液代謝を向上させるサプリの定番で、下半身のむくみに効果があるといわれています。要するにこれらを連合させて、下半身のむくみの解消を狙うという複合体のサプリですね。メリロート以外の成分に関しては体重減少の顕著な効果はそれほど期待できないと思いますが、神経に関しての効果は間違いなくあると思いますし、下半身の体液の代謝率の向上についても、ある程度の効果があるかも知れません。成分的にはすべて天然由来のものですから、摂取に関しては年齢に関係なく心配ないと思います。
それにしてもこの手のサプリのインターネット広告、本当に派手ですよね。まるでダイエット世界に革命が起きたような・・・しかし一つ一つの成分は実は古くから使われてきたものがほとんどなのですから、戸惑うことなくその内容を判断しなくてはいけないと思います。

静香さんへ

ケルプ・チロシンとコエンザイムは一緒に摂取しても問題ありません。
アルファルファというのはマメ科の植物でモヤシの一種です。いろいろな栄養素を含むのですが、アルファルファのエキスの摂取が甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンの分泌を高めるという説が有力にあります。ケルプやチロシンは甲状腺ホルモンの原料を提供するのですが、アルファルファの摂取は甲状腺自体を刺激してホルモンの分泌を高めることを狙うものです。
ＮアセチルＬチロシンはＬチロシンの吸収強化型です。チロシンの摂取に関してはいいのですが、このＮアセチルＬチロシンはビタミンＢ６をかなりたくさん含んでいます。ビタミンＢ関係は脂肪燃焼に有効といわれていますが、アメリカのサプリはこのビタミンＢ群をものすごく多くつぎ込む傾向があり、このサプリも一日の必要量をはるかにこえた量のビタミンB６が入っています。たくさんとったからといって病気になるわけではありませんが、腎臓を疲れさせ、ダイエットに逆効果になることもあるので少し注意した方がいいでしょうね。

沙知代夫人さんへ

有酸素運動で脂肪燃焼を効率よくするのはやはり天然型のアミノ酸が定番です。さらにクエン酸も大変有効なので、以前お話ししたようにアミノ酸とクエン酸をあわせて含む黒酢がよいと思います。そして黒酢は濃度が濃ければいいというものでなく、どこにでもさりげなく売っている安い黒酢でよいと思います。アミノ酸は濃すぎれば栄養になってしまうし、クエン酸の多すぎる摂取も消化吸収を助けてしまいますからね。「高濃度の黒酢」があちこちで宣伝されていますけれども、そういうものを摂取したからといって長期的にダイエット効果があるとは思えません。

不知火さんへ

ギムネマは食事前（甘いものを食べる前）に摂取、スリムエナジーは運動前に摂取、ということですが、一緒に摂取するとスリムエナジーをギムネマがカットしてしまう可能性もありますので、時間的にずらして摂取した方がいいですね。

ネコセンタイ様

モデルズレッグというサプリをご存知ですか？楽天で売られているのですがとても気になります。美脚線というサプリの新製品？のようなのでが、高校生は使っても良いですか？いつでもよいので教えていただけると嬉しいです！

サプリンクスさんでチロシンの在庫がないんですけど、NアセチルLチロシンでも効果は変わらないんですか？
質問ばかりですいません。