こんにちは、初めてこちらの掲示板を読みました。
私は、結婚前まで運動をしていまして、、差ほど体重の変動もなく生活していました・・・が、昨年、結婚をしてから、運動をやめてしまったとたん、筋肉は落ちる、ぶくぶく太る、挙句に、太ももと、おなか周りにセルライトが出来てしまいました。
ダイエット商品は沢山試して見ましたが、いまだ、自分に合ったダイエット商品が見つからず失敗続きです。
また、冷え性、毎日の便通はあるものの、すっきり感がありません。何か良いダイエット商品があったら教えてください。
身長153センチ 体重57キロ 体脂肪30%です。
ドナルドより
数日前から開始した粉末寒天・寒天タブレットのことなのですが・・・実は予想以上の効果があらわれていて、ちょっと当惑しているほどなのです。
ダイエット方法の多分にもれず、効果には個人差があり、寒天ダイエットに関する掲示板をみても、効果否定論もかなり有力なようです。しかし個人的な報告をさせていただくと、この数日で、最近、平均よりほんの少し多めだった体重が急減(3・2キロ減)しました。これはいろんなサプリを試してきた私の経験の中で、かなりのハイレベルに属するといっていいものです。寒天を私と同時に試しはじめた周囲の人間も、体重が減り始めています。
同じ食物繊維系サプリで、イージーファイバーの名前をあげていらっしゃった方がいましたが、私も以前イージーファイバー試したことがあったのですが、これほどの効果はありませんでした。食物繊維の「量」が問題なのではなく、おそらく「質」の問題があるのだと思います。また寒天の吸水性の高さが水分代謝のレベルをあげている、ということもいえそうな気がします。あるいは私の体質が寒天に向いているのでしょうか。
私にとっては桑の葉サプリよりも遥かに強いものがあらわれたように思えます。試用をしばらく継続してみながら、効果が本物かどうか、また理論的根拠は何かを検討していきたいと思います。
もちろん、寒天ダイエット試されている方のご意見を参考にしたいので、これからも情報提供をお待ちしております。
ネコセンタイさんへ
頼りないなんて!とんでもないです!
いつも、ほんとうにありがとうございます。
「七ふく」試してみますね。
コッコアポLも買ってみます。
また、何か変わったことがあったら書き込みさせていただきます。
たかぴょんさんへ
運動前に効くサプリメントはやはりアミノ酸系のものだと思います。アミノ酸というのは有酸素運動と組み合わせると、ダイエットに非常に効果的に結びつきます。しかし単にアミノ酸を摂取して「寝ているだけ」では、アミノ酸が栄養化して逆に肥満化傾向を呼ぶおそれがあります。そこのところを把握しないと、アミノ酸ダイエットはほぼ間違いなく空振りに終るのではないでしょうか。
めろんさんへ
一般的にいって、胃下垂の人は痩せやすいのですけれどね。
便秘に関しては私の自論は「七ふく」が一番よく効く、ということです。これを試されたことはおありでしょうか?
便秘を治さないとダイエットのスタートが切れない、といっていいほどです。
まずは水太り対策をうってみて、それで効果がみられない場合は、また新しい対策を考えるのがよろしいかと思います。
いつでも相談してください。頼りないなりに(苦笑)全力を尽くします。
ネコセンタイさん、丁寧にありがとうございました。
運動前のオススメサプリはありますか??
私は体動かすのが好きで昨日は1時間半もあるきました!!
でもなかなか痩せないです。。
今は生理中のせいもあるのかな。。
水太りなのかな。。コッコアポも気になります!
ネコセンタイさんへ
ご丁寧かつ、とても為になるお返事ありがとうございました!
では、体力や食欲などから考えても、迷うことなく、コッコアポLを購入すべきですね。
それから、便秘の方ですが、サトラックスというすごく細かい粒状の薬を飲んでいます。とりあえず、朝というか起きたときには効いています。でも、どうもお腹がすっきりしないようないつも張っているような変な感じは取れません。
桑の葉については、私はあまり甘いものは食べないですが、もう少し続けてみるつもりです。
甲状腺については、こちらのコーナーで何度も話題になっているのですが、いまいちよくわからなくて…。
便秘の話に戻りますが、便秘というほどひどくはないですけど、いつもお腹が張っているというか、かなり前にお腹を壊してものすごい下痢をしたことがあるのですが、いつもはおへその下がぽっこりなのに、その時は、ぺったんこに近いくらいになってしまいました。皮下脂肪と思っていたんですが、下っ腹が出ているのはなにか違う理由なのでしょうか?
ちなみに私は、胃下垂というか内蔵下垂でもあるようです。
長文になってしまいましたが、何かこれらについてお知恵をおかりいただけないでしょうか?
めろんさんへ
ダイエットの方法・情報は世界に無数あります。その中で自分に合致する方法は限られています。いろんなことを考えすぎると頭がこんがらがってパニックに陥るのは当然です。ですから絶えず基本的なこと、各成分の性質について考えることに戻り、頭の中を整理しなければなりません。なんて偉そうなことを言っていますけれど、私も今でもパニックに陥ることがよくあるんですよ(笑)それくらいダイエットの世界の幅は広いのですよね。
まずコッコアポA的体質(防風通聖散、脂肪太り)かコッコアポL的体質(ボウイオウギトウ、水太り)かということですが、防風通聖散が効く体質というのは、大食漢で赤ら顔、エネルギッシュな人といわれています。確かに便秘傾向も傾向の一つにありますが、必ずしも便秘=脂肪太りでは有りませんし、便秘と水太りが同時に存在するということは充分ありえます。やはり漢方分類的な分岐点は実証(体力のある人)に効くのが防風通聖散(コッコアポA)であるのに対し、ボウイオウギトウは虚証タイプ(体力なし)の人向けの漢方、という視点ではないか、と思います。この点(実証か虚証)という点が基本的なポイントだと思います。
ボウイオウギトウを使用しながら便秘に対して手を打つ、ということももちろん可能です。まずはボウイオウギトウを試されてみてはいかがでしょうか。
桑の葉は糖質の摂取が過剰な人、ケルプは甲状腺機能が低下気味の人に
効くということです。もし効かないということならば、ダイエット体質
がこれらのサプリとは異なる方向性にある、ということになります。たとえば水太りということですと、これらのサプリの方向性とは根本的に異なってしまう、といわなければなりません。
ネコセンタイさま、こんにちは!
いつもご丁寧なアドバイスありがとうございます。
以前も書き込みをしましたが、体質的には汗っかきでむくみやすいので、ネコセンタイさんにアドバイスいただいた、コッコアポLを購入しようと思ったのですが、私自身、水太りなのか?どうなのか悩んでしまいました。
もう一つコッコアポA(便秘がちでおなかに皮下脂肪の多い人…)の症状にも、当てはまるものがあります。便秘というほどではないのですが、毎日快便ではないし、(汚くてごめんなさい…)肥満という程ではないと思うのですが、実際におなかがぽっこりというか、皮下脂肪もすごいです。
ちなみに162cm、体重63Kです…。
なので、どちらを選んだら良いのかわからなくなってしまいました。
それから、桑の葉、チロシン、ケルプを飲み始めて、2週間近くになりますが、体重も外見もまったく変化が見られません。
私には合わないのでしょうか?
もう、どうしたらよいやら…
わからなくなってしまいました。
ネコセンタイさま
何か良い方法はないでしょうか?
なお寒天粉末、および寒天ダブレット、昨晩より私およぶ数名の友人の間で昨日より使いはじめました。近々結果を報告できると思います。しかし寒天、値段的には非常に安くて、その面すると、まずは上々の健康サプリ・ダイエットサプリであるのは間違いありませんね(笑)
たかぴょんさんへ
それからチロシンに関してですが、アミノ酸の一種ですから、特にこれといった絶対的上限はない、と考えていいでしょう。しかしアミノ酸もあまりに過剰に摂取すると、内臓に負担がかかったり、また栄養化して逆に肥満したりする場合もありえます。個人的見解として、一日1000mg以上の負担はおすすめできません。
たかぴょんさんへ
以前、ヨウ素(ヨード)を基準量の数十倍(数倍ではありません)摂取しつづけていた日本のあるエリアの人々に甲状腺疾患が多発した、ということがありました。これらの地域ではヒジキやコンブ、海苔などヨウ素を高濃度に含む食品を非常にたくさん摂取しつづけたため、甲状腺に負担がかかってしまったのですね。
サプリでヨウ素を多少おおめに摂取しても、これらの疾患になることはほとんど考えられません。しかし普段からヨウ素系の食事の非常に多い人は、一応注意し、自分のヨウ素摂取をはかる必要などがあると思います。
甲状腺の病には機能亢進症(パセドウ病)と機能低下症(橋本病)が特に有名です。パセドウ病になるとほんのわずかの間に体重が10キロも20キロも激減し、食べても食べても痩せていってしまいます。「うらやましい」と思われる人もいるかもしれませんが、パセドウ病になると甲状腺のあたりが重く腫れあがり、眼球突出などの症状があらわれて大変なことになってしまいます。またヨウ素の長期的過剰摂取により、逆に橋本病(あるいは橋本病に似た症状)を呼び込む場合もあります。これはヨウ素が体内量が多いので脳が「もう充分だろう」と判断して甲状腺ホルモンの生産に逆にストップをかけてしまうから、なのですね。橋本病になると今度は新陳代謝が著しく低下し、あまり食事をとらないのにどんどん肥満してしまいます。
繰りかえしになりますが、サプリ摂取でこうした疾患に陥ることはほとんどありませんから、健康体の方ならまず心配されなくてもいいと思います。ただパセドウ病といい橋本病といい、甲状腺ホルモンというものは人間の体型をたちまち変化させてしまう力がある、ということは理解していただけると思います。
甲状腺ホルモンの分泌と運動に関しては、ほとんど関係ないとおもいます。代謝に関しては一般的には運動が重要と考えられていますが、ホルモンの分泌、生産は多くのホルモンに関して、分泌は就寝時に行なわれるのが一般的です。甲状腺ホルモンもその例外ではない、ということですね。
ネコセンタイさん、お返事ありがとうございました。<(_ _)>
ネコセンタイさん、お返事ありがとうございました。
ちなみに過剰摂取した場合はどんなことが起きてしまうのですか??
あと、チロシンについての摂取量もしりたいです。
摂取時は就寝前という事ですが、運動をする前はいかがでしょうか??代謝を上げる効果であれば適切な気がするのですが。。
色々すみませんが、教えて下さい。
ma-maさん、わざわざありがとうございます。ネコセンタイさんが復活してくれて嬉しいですよね★
ネコセンタイ 様へ
ご丁寧な回答ありがとうございました。
水分代謝について疑い始めたのは最近のことですが
お酒を飲んで利尿作用が働いているにもかかわらず
人より尿の間隔が長いように思えることがありますので
やはりボウイオウギトウは試してみる価値アリ!だと
思いました。チロイド・Lチロシンもお言葉どおり
続けてみたいと思います。食欲抑制を期待して
ビターオレンジと併用も試してみたいと思います。
桑の葉粒、ボウイオウギトウ、チロイド・Lチロシン
アルファルファ、ビターオレンジを併用するつもりですが
商品が届くまでは今手元にある桑の葉粒とボウイオウ
ギトウのみで様子をみてみたいと思います!
サプリを飲み始めてから自分の体の観察(?)が
楽しくなってきました。結果が出るとご報告も楽しく
なるんだろうなあ・・・。がんばりますね。
本当にありがとうございました。
たかぴょん 様へ
摂取単位がmgとmcgでは大違いですね。
あいまいな記憶でお返事してしまってごめんなさい。
ネコセンタイさんへ
さっそくのレスありがとうございます。チロイド・Lチロシンを飲んだ初日だけですが口の渇きを感じました。体重も順調に落ちていることから考えると、効いていると思います。(いろいろ併用しているので断定はできないんですが。)しばらくこのまま一錠で使用していこうと思います。
いつも、誰にでも丁寧なレスをしてくれるネコセンタイさんは本当にすごいですね。尊敬します。ありがとうございました。
余談ですが、寒天が鍋にこびりついて洗うのが大変です。
やせるぞヒロさんへ
チロイド・Lチロシンに限らず、アメリカのサプリのボトルに記してある「定量」といのはアメリカ人の体格を基準に考えられていますから、それに従わなければならない、ということはありません。1錠か2錠かということに関してですが、基本的にその人の体質の問題である、ということができます。ただ私の周囲に限っていえば、このサプリに(チロイド・Lチロシン)関しては「効果がみられる人」は少ない量でも効果があらわれる、ということをいえるような気がします。3錠で効かないから6錠にしたら効いた、という形のパターンはいままで存在しませんでした。
寒天に関しての情報、ありがとうございました。自分や周囲で試してみて、今度は私の方から報告できるように頑張ってみるつもりです。
まつきちさんへ
7ketoに関しては副作用を心配する必要はないと思います。問題は効果があるのかどうか、ということなのですが、以前試した経験からしますと、体重減はありませんでしたが体脂肪減はかなりの効果がみられました。劇的な効果に関しては疑問ですけれど、私としては基本的にダイエットサプリの一種と考えてよい、と思います。
たかぴょんさんへ
甲状腺系のサプリに関しては、特にケルプに含まれるヨウ素(ヨード)の過剰摂取に注意する必要があります。いろんな説がありますけれど、一日600mcg(mgではありません)をこえる摂取を長期的に継続すること、は危険と考えるべきだと思います。
ma-maさんへ
肥満の何割かは実は水分代謝の異常=水太りだと言われています。人間の体の60パーセント以上が水分なのですから、水分代謝の異常が肥満に結びつくということは当然といえば当然ですね。漢方では水分代謝の問題を非常に重視し、漢方薬だけでなく、水分代謝を向上させる食物の摂取を重視します。
対策としてはやはり歴史の古いボウイオウギトウが一番オーソドックスであるといえます。カリウムやジンジャーのサプリももちろんいいですけれど、カリウムはそれを多く含む食物の摂取でかなり補うことができます。またジンジャー(ショウガ、ショウキョウ)はボウイオウギトウの成分の一つで、ボウイオウギトウの配合の妙の中で、より効果的に働けるようになっているのですね。
食欲抑制系に関しては5HTP,ビターオレンジ、それぞれ一長一短ですけれど、ビターオレンジは脂肪燃焼効果もあり、その点「欲張り的」には5HTPより期待できる、といえるかもしれません。また甲状腺系に関してですが、あくまでアルファルファは補助的なもので、「主力的」であるヨウ素を含むサプリであることろのチロイド・Lチロシン、ケルプの効果が最低限必要だと思いますので、もう少しチロイド・Lチロシン等の効果をみられる必要がある、と思います。
寒天に関しての情報、ありがとうございました。これから試そうかな、と思っているところです。サプリメント的だけでなく、食生活の一部に取り入れて使用するのも効果的なようですね。非常に「べーシック」なダイエット法といえますが、べーシックだからといって効果が期待できない、ということはありませんからね。